月曜断食実践

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　　　「自己受容」「自己表現」を網羅した、「Ｔhis is Meと言える自分になる」　太陽の自分エクササイズ。
　　　それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
　　　

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＜今後のワークショップ予定＞


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場所：ヒーリングサロン「些々羅」　岐阜市
日時：　７／１３（土）　　　１３：００～１６：３０
参加費：￥１５０００（税込）
［内容］
　・色が治療として使われてきた歴史と実際
　・３原色のメッセージ
　・その色を使ってどんなことが可能になるの？　～五感を使って色を取り入れる～
　座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう！

　お問い合わせは、　chakra@aura-soma.name まで

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「カラー＆カード会」　　えつこ＆YUMI
　　　　　　場所：名古屋市　紹介制会員サロン「GRACE」にて
　　自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
　　自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
　　あなたの可能性はより広げるでしょう。
　１０：００～１３：００（※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は１４：３０）　満席御礼
７/11（木）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　４/25(木）～　　初回１回に限り

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　　　それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
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　　　「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

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　　　＜お申込み・お問い合わせは＞

　　　　　　　　　chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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ハイ、そしてやってみましたよ～　月曜断食。
私が一番懸念していたのは、ダーリンの食事。
私自身が月曜断食しているときにもダーリンの食事は作らなくてはいけないのか、と思うとそれは自分もつい一緒になって食べてしまいそうで失敗につながる大きな要因だな～、なんとかダーリンも一緒にやる、って言ってくれないかな～と思っていました。
そうしたら彼もまた最近、寄る年波による不調を感じていたので１も２もなくＯＫ。
「うん、俺もやる」
と言ってくれたので、この問題はすぐに解決しました。



さて、そして日曜日ですが、つい「明日１日は何も食べられないんだ・・」と思うと「今日はお腹いっぱい好きなものを味わっておこう」と大食になりがちではないか、と思っていましたが、それについても「月曜断食」にはこんな記述がありました。
食べ過ぎると胃腸が消化不良となり、腸のなかにずっと食べ物が詰まっている状態になります。
そうすると常に胃酸が出ている状態となります。
胃酸が出ると「食べ物を入れて」という指令が脳に届き、それが「何か食べた～い」という飢餓感や空腹感を引き起こします。
つまり、１日断食をしようという前の日に身体的にはまだ未消化のものがあって疲弊しているにもかかわらず、そのほうが次の食べ物に対する飢餓がよけいに生まれてしまうという負のスパイラルに入ってしまいますよ、ということが書かれていたのです。
前日に食べ過ぎてかえって次の日の断食がしんどいというのはイヤだ、と思ったので、日曜日の夜はあえてかるめにしました。（っていうか、この前の日曜日は京都でワークショップでしたので、お昼にたらふく食べてしまったわけですよ。気を付けるも何も夜はあまりお腹が空かず、ちょっとつまむ程度でした）



さて、そしていざ月曜日。
結論から言いますとね、なぁ～んも辛いことなんてありませんでした。
あれ、この程度の感覚なら常に日々食事と食事の間には感じている程度の感覚ではないかなぁ、ってほどのもの。
それを気持ちよく「お腹すいた～！」っていう感覚とは認識できなくなっているのかしら・・　わたし・・。
逆流性食道炎のせいで。
逆にあまりに辛くないのでランナーズハイ的な、五感が研ぎ澄まされるような感覚というものは味わうことができませんでした。
そこまでに到達するにはやはり４日以上の断食でないと無理のようです。とほほ。
そして私が１番不安視していたのが、
「お腹が空いていると眠れないんじゃないのか」
ということでしたが、全然そんなことはありませんでした。
食べて消化のために血液が胃にたんまりといく、そのとき脳のほうまで潤沢に血液が回らない、だから眠くなるんだ、という理論はどうやらウソですね。
むしろ、いつもより眠れましたわ。
月曜日に口にしたものと言えば、水だけ。
胃を小さくする、という目的なら多少は何か流動物程度なら口にしても良さそうなものですが、それだと臓器を休ませたことにならないのでダメみたいです。
多少なりとも消化分解がかかるものは肝臓や腎臓は休んでいないことになるのでね。
でも、どうしてもお腹がすいて耐えられそうにないときはポカリスェットのような多少甘味のついているスポーツドリンクを飲め、って書いてありました。（それもほんの２口、３口程度ですよ）
ただ、ダーリンの場合は糖尿病を抱えて薬を服用しているので、あまりに長時間空腹の時間を創ると低血糖になって倒れてしまうといけないので、あえてスポーツドリンクなどちょっと甘いものは飲むように、と言っておきましたが。



さて、たった１日の断食ですが、やってみて思ったことは１つは、
「１日のなかで食事を作る、食べる、ということに普段かけている労力というのは相当なものなんだなぁ」
ということ。
１日作らないだけでこんなに家事にかける時間が軽減しちゃうの？　って思いましたよ。
まぁ、大昔を考えたら当たり前かもしれませんけれど。
常に飢餓との戦いで、１日の大半はいかに獲物をしとめるか、ということに費やされ、それでへとへとになって回復するために眠り、また狩りに出かけ・・と現代人から考えたらそれで生きている意味があるのか？　生き延びるためだけに生きている生活なんて、と思ってしまいそうな生活が当たり前だったわけですからねぇ。
食事にかける労力が１番大きくて当たり前なのかもしれません。



そして２つめには、
「いかに現代というのは、食に関する情報が溢れかえっているか」
ということでした。
いくらお腹が意外に減らない、へっちゃら、と言っても、テレビで食リポの番組なんか見ちゃうとやっぱり「おいしそ～」と思って食べたくなっちゃうわけですよ。
だから月曜日はそういう番組をみないように、みないようにしていたんですが、食に関するシーンが全く出てこない番組を見つけるほうが難しいくらいでした。



夕食時はあまりにヒマなので、ダーリンと散歩に行きました。
歩きながら、
「ねえ、今、お腹減ってる？」
と聞いてみると
「いや、そうでもない」
と言いました。
「だよね～　私もそう。でもさ、もしここにおいしそうなデミグラスソースの匂いでも漂ってきたらどう？」
と言うと、
「そうしたらやっぱり食べたくなるだろうな」
と言いました。
そうね、私もそう思う。
だからそう思うと、そういう情報がなかった大昔は、純粋に自分に「おい、お前はいまお腹減ったか？」と問いかけて、「うん」という内側の声が聞こえたらどれ、では次の狩りに出かけようか、と言うことだったと思う。
動物と一緒。
けれど、空腹ではないのに、現代ではあまりにも食を促されるような情報が流れすぎている。
マスコミもそうだし、街に一歩出ればレストランの看板や匂いが漂ってくる。
それに触発を受けてつい食べてしまうだけで、ほんとうの空腹感だけに耳を澄ませたら、３食きちんと食べるほどでなくてもいいんじゃないか、とくにもう私のような年齢になれば、と思いました。



残念だったのは、次の日の朝目覚めた時にも気持ちよく
「あ～、お腹すいたぁ！　今朝の朝食はおいしそうだぞ」
とは思わなかったことです。
ダーリンもそう言っていました。
「今日もう１日出来そうだわ、俺」と。
私は逆流性食道炎なので、だいたい朝はいつも胃酸が逆流しているような感覚があり、そのせいで気持ちよくお腹が空いている感を味わったことがありません。
でもさすがに昨日１日何も食べて居なかったらその感覚が舞い戻ってくるかと思ったのにな～
でも、こんなに辛くないなら全然続けられそうです。
ちょっと自分の身体のスイッチが切り替わったな、と感じるまでは続けてみようと思います。
ちなみに、ですが、「月曜断食」の本には、ダイエット的に見たら希望の体重になったら毎週ではなく、月に１回とか自分で様子をみながらその程度１日断食を取り入れて行けばよい、と書いてありました。
でも、とりあえず１か月（つまり、４回分の月曜断食）は、続けてみてください、とありました。
ハイ、わたくしもそのつもりでおります。
最低限、１か月はやってみよう、っと。