今週も行ってきました『木曜リハ』。先週は『計画停電』の影響で、リハビリがお休みだったので、2週間ぶりの『木曜リハ』でした。OKBの皆さんの話題は、当然のことながら『東日本大震災』の事でした。話は年齢的な事もあり、戦時中の話に至り・・・いつもに比べて静かな時間の流れていたリハ室でした。今週は、最後にやっている『ニューステップ』の残り1分間だけ、負荷を今までやっていた一番軽い『1』から『2』にしてみました。意外とスムーズにやれたので、来週は、負荷を『2』にして挑戦をしてみようと思います。 また、来週から、イケメン先生の後輩が入社するそうです。 イケメン先生も、PTの先生が二人になると、相談しあったり、競争しあったり、研究しあったりできるようになり、いわゆる『切磋琢磨』しあって、持ってる力が2倍にも3倍にも発揮できるといいなぁ・・・なんて思ってます。
さて、今回の『東日本大震災』の被害が、まさに『未曾有』の事態となっています。いまだにニュースで津波の光景を見ると、筋肉が硬直してしまいます。さぞかし、実際に津波や被害にあわれた方々の心情を考えると言葉もありません。私の母の実家も被害を受けました。私の姪もいわき市の職員として、自分も被災しながら被災者の方々の支援のために、市職員として職務を遂行しています。三日前にやっと温かいものを口にしたと聞きました。いわきは、地震の被害と原発の被害と、一番、たちの悪い『風評被害』に苦しんでいます。今、ネットの掲示板を見ると、レスキュー隊や自衛隊に対する心無い書き込みが氾濫しています。例を挙げれば『税金で飯を食っているのだから、放射能ぐらいでビビるな・・・』『普段、遊んでいるのだから、寝ずに働け・・・』匿名を良い事に書きたい放題です。読んでいて、この人たちはどんな事を考えて書き込んでいるんだろう?と、悲しくなってきます。レスキュー隊の隊長がインタビューで声を詰まらせたのは、自分の事ではなく、危険な任務に就かせなければならなかった隊員に対してであり、リーダーとしては、隊員の事を考えるのは当然だと思います。確かに公務員は、国民の税金から給料を貰っていますが、公務員だからといって、特別な生き物ではなく、家族も家庭もある、一般のサラリーマンと同じ人達です。彼らを思う家族の気持ちも一般の家族と同じ感情なのは当たり前です。彼らだけとは言いませんが、彼らを動かしているものは『強い使命感』だと思います。インタビューで奥さんから『国の救世主に・・・』とありました。家族にも使命感と覚悟を持っているんだなぁ・・・と私は感じました。『使命』とは『命を使う』と書きます。それも『自分の為ではなく人の為』に・・・。普段、何もしていないように見える・・・良いじゃないですか・・・彼らが何もしなくていい世の中こそ、幸せの象徴なのですから。
福島県の皆さんには本当にお気の毒でなんて言っていいかわかりません。
しかし、今日のニュースで作業員の人たちへの放射線管理があまりにいいかげんであきれてます。
東電の偉い人たちって被爆の恐ろしさはよくわかってるプロですよね。
早く作業を進めたいのはわかりますが、あまりにもひどい‥
高い放射能汚染されたところで、作業する消防、自衛隊、現場の作業員の方には
感謝なんて言葉じゃいいあらわせないくらいなのに
そんな悲しい書き込みする人もいるんですね。
こちらも、原発の影響でかなり落ち着かなくなってきましたね。
先週まで、お米とカップ麺とトイレットペーパーだったのが今度はミネラルウォーター‥
ぶうさんのところも小さいお子さんがいるので心配ですね。
出来る限りで早く収束してくれる事を切に祈ります。。。
計画停電のニュースを見ていて、東京23区の停電除外地区の居酒屋を映していたのを見て『この酔っ払いの為に俺らは停電に協力しているのか?』と腹が立ってきました。
枝野さんの記者会見を見ていて思うのですが、あの時、専門家を横に置いてやればいいのに・・・と思うのですが。
『基準値を超えました。でも人体に影響はありません』と『人体に影響はないけれど、基準値を超えました。』と言うのでは、安心感が違うし、枝野さんが説明するより、専門家が説明した方が説得性があると思うんですが。
しかし、改めて匿名のネット社会の無責任さにあきれました。呆れたというより、怒りさえ覚えました。
少し前のブログにも書きましたが、あの地震が首都圏で起きた時に、世界から『秩序ある日本人』と称賛されるのか・・・と心配になりました。
きっと、陰で今も収束のために努力してくれている人達がいてくれる限り、必ず収束すると信じています。
ただただ、働いてくれている方々の無事お祈るばかりです。
自分が、そういう犠牲の傘の中で『ぬくぬく』としているくせに。[E:punch]
息子さん、ご苦労様です。m(__)m
今の様子を見ると もっと 活躍できるのに~と 思っています
自衛隊は あくまでも 政府の命令で動きます
独自で 動けば クーデターです
ですから 政府からの 命令待ちになります
それに 比べて 米軍は 我が国の支配は受けません
ですから 独自の判断で どこにでも 物資を運んで 配っています
見ていて 歯がゆい気持でいっぱいです
もっと上手に 自衛隊を使う 方法を 考えてもらいたいと思います
これでは 現場の自衛官も だんだん 士気が落ちてしまわないかと 心配しています
しかし 警察予備隊発送以来
こんなに 自衛隊が 頼もしく見えたのは 初めてです
民間の飛行場へ 自衛隊機が大量に降りたのも 初めてでしょう
いろいろ 自衛隊にとっては 初めてづくし ですが
本当は 自衛隊が 税金泥棒と 呼ばれて続ける 世の中で あって欲しい物です
岩手県にも福島県にも友人がいるのですが、無事が確認できてほっとしています。
まっくさんには、歯がゆい事ばかりでしょうね。
自衛隊ばかりではなく、まず、自らの持てる力を知らなければ、効果的な活動は出来ませんものね。
かって石破さんが与党の時に、野党議員から『軍事おたく』と追及されたときに『大臣が自分の職務におたくでなくてどうするんだ。兵器の性能を知らなくて、効果的な配備も出来ない』と言われていたのを思い出します。あの方は、軍事おたくだけではなく、農業おたくでもありますけれど。
自衛隊については、まさかの時のいわば『伝家の宝刀』な訳で、自衛隊の本当の存在価値は、出動せず、隣国とのバランスに影響を与えている事が、国民に『平和と繁栄』をもたらす事だと思っています。
軍事的な事だけでなく、今回のような災害も・・・。
でも、被災地の皆さんの事を考えると、贅沢は言えないと自分に言いきかせています。
母の実家も、これからの事を考えると…と大変な中にいます。姪も市の職員として、自分の生活もかえりみずに市民の為に頑張っている事を考えながら、また、自分に何が出来るかを考えながら、リハビリに頑張りたいと思います。