「うぐいすの 木伝ふ梅のうつろへば 桜の花の時かたまけぬ」と万葉集に詠われているように、梅の次は桜とまさに「桜花爛漫」の春がやってきました。
今日の通院の途中にある小学校の桜も、そぼ降る雨の中、元気に咲いていました。「来週の入学式までもってくれると良いけれど・・・」などと思いながら、今週も元気で行って来ました。
四月から、医療制度とか診療報酬とか、包括支援制度とか、色々な制度が変わったために、書類に署名したり、ニューフェースの看護師さんやリハビリのスタッフさんがいたりして、色々と慌ただしい新年度の木曜リハのスタートでした。
新しくリハビリのスタッフに加わった方は、もう十年も前に初めて木曜リハに通い始めた時、固まっていた私の身体を、午前中の時間をめいっっぱい使って、揉み解してくれたスタッフの方の奥さんでした。御主人は、私の身体がリハビリを受けられる体にして頂いた恩人です。
今日のリハ室は、スタッフの方のエプロンが春らしく「ピンク」で、リハビラーの方達に「桜みたい」と言われていたところにカマキンさん登場。カマキンさんが上着を脱ぐと、なんと!綺麗な「うぐいす色」のYシャツ・・・。スタッフの方と並ぶと、何とも春らしい色合いに
そんな中、私の呟いた一言「カマキンさんのお腹を見てるとウグイス餅と桜餅だね」(笑)
さてさて、今日のリハビリは、いつもの様に電気椅子に座っての低周波治療から始まり、イケメン先生の入念なストレッチと機能訓練、そして仕上げは「ニューステップ」をして来ました。
やはり、少しずつではあるけれど、分離運動や感覚がはっきりしてきて、後は休まずに、そして諦めずに「自主トレ」を続けてゆかなければと、改めて決意した今日の木曜リハビリでした。
今週の月曜日の「レッドコード」リハの時に、実習をされていた女性スタッフの方の「理学療法士国家試験」の発表が、午後二時からだというので、その女性は勿論のこと、他のスタッフもリハビラーの方も結果をかたずを飲んで(ちょっと大袈裟(笑))待っていたのですが、結果は見事合格 リハ室の中が拍手で包まれました。
※写真は、鮎川公園の桜です。
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