ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・初めてのリモート実習

2021-01-16 14:06:09 | リハビリ


非常事態宣言が出されて一週間余り、効果が出ているのかも分からないまま、毎日が過ぎていますね。我が町も感染者のトータルが、750人を超えたとの情報も・・・。マスコミやメディアにはコロナに関する情報が溢れんばかり。専門家や医師や芸能人のコメンテーター、コメンテーターの話はどうでも良いけれど、専門家や医師の発言に個人的な見解が入り過ぎて、いったいどれが正しくて、どれを信じればいいのか迷ってしまいます。で、私の最終的な結論は、前にも書いた通り、『マスク、手洗い、三密を避ける』を、誰のせいにするのではなく、個人のレベルで確実に実行する事に徹していこうと思います。自分が罹患しない事は勿論、他人に迷惑を掛けない為にも。

今週は、月曜日が「成人の日」だったので、マザー湘南でのリハビリはお休みでした。火曜日、木曜日、土曜日のムーブメントプロ円蔵でのリハビリ、水曜日のマザー湘南のPTさんの訪問リハと、金曜日の癒しの看護師さんとのストレッチを基本としたリハビリに取り組みました。
ムーブメントプロ円蔵の木曜日のリハビリは、「シジミちゃん」先生がお休みだったので、「シジミちゃん」の上司の先生と歩行練習をしました。いつもの歩行練習よりもきつかったですが、歩行練習中に何度か「そうです!」「今の感じです」「だいぶ良くなってきましたね」とお褒めの言葉を頂きました。性格的に、直ぐに木に登ってしまう私は、とても良い気分の木曜日でした。(笑)
金曜日は、看護学生さんとのリモート実習をマザー湘南の初めての試みとしてやってみました。私の所には看護師を目指す看護学生さんが良く実習に来られ、累計でも100人近くか、それを超えているかも知れません。その実習もコロナ過でままならず、看護学生さんの実習そのものを断っている訪問看護ステーションが多い中、何とかならないかとマザー湘南の看護師さん達が知恵を絞って、今回のリモート実習になりました。前の日の木曜日に、リモートの通信状況やカメラの位置など確認して、金曜日の本番を迎えました。当日は癒しの看護師さんが、普段の看護やリハビリの様子を説明しながら、大事な所ではカメラを近づけて説明をし、マザー湘南の事務所でケアの様子やリハビリの様子を看護学生さんが観ながら、看護師さんや私に質問をして、看護師さんや私が答えるというやり方でしたが、学生さんに少しでも現場の状況が伝わったなら良いと思っています。学生さんもしっかりした方だったので、100%とは言わないまでも、私達の思いが伝わり、今後の学生さんの勉強のお役に立つと良いなと思っています。


次の高い山を目指すなら、今の山を一度降りる勇気を
持たねばならない。