ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・試行錯誤

2017-02-25 12:47:04 | リハビリ
  


二月は逃げる、三月は去るとは言いますが、二月もあっという間に終わり来週からは三月ですね。
リハビリに通う道すがらの車窓からの風景も、だいぶカラフルにになって来て、春も、もうそこまでという感じがしますね。
まだ気が早いのでしょうが、春と言えば「別れと出会い」の季節・・・。そういう訳ではないのでしょうが、ムーブメント茅ヶ崎のOTの女性が、海外青年協力隊の一員として赴任することが決まり、ムーブメント茅ヶ崎を退社されました。また、喜ばしい事なのでしょうが、「介護度認定調査」で、介護度が軽く判定されて、ムーブメント茅ヶ崎に通えなくなり、お別れするという方が出てきたり、ちょっと複雑な一週間でした。
この「認定調査」聞くところによると、我が町は近隣の町よりも厳しいとか・・・。自治体の財政状況で認定基準が変わるのも辛いですね。

さて、今週のリハビリも、月水金の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハと、火曜木曜のムーブメント茅ヶ崎への通所リハを中心に・・・。

月曜日は、元気で明るい看護師さんとのリハビリ、週の初めから元気を貰いながらのリハビリでした。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎での歩行練習を中心としたリハビリでした。歩行練習をするたびにリズムも出てきて歩くスピードも上がり、調子が良かったのですが、こういう時に限って「花粉症」が出てしまい、息をするたびに喉に痰が絡み、歩行練習も二往復で、今週は断念しました。

水曜日は、(株)マザー湘南の私のリハビリの主担当の看護師さんとのリハビリでした。いつも基本に忠実に、またムーブメント茅ヶ崎のもこちゃん先生からのアドバイスを活かしてリハビリをしてくれますが、今週は、私の右足裏の「タコ?」のケアをして貰ったので、歩行練習の距離がいつもの半分になりましたが、看護師さんと一緒に顔晴りました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎で、エアロバイクを使ってのリハビリを中心に顔晴りました。これもやる度に、ペダルを漕ぐ力、左右の足の力の抜き方の感覚が段々と判る様になって来ているのですが、ちょっと意識をしすぎると全身に緊張が入ってしまうという、毎回「試行錯誤」を繰り返しながらのリハビリです。

金曜日担当の看護師さんとは、「背中の筋肉の緊張をいかに緩めるか?」をテーマに、しばらくリハビリを進める事に。手始めに、運動部でやる柔軟体操の様に足を延ばして背中を押すというストレッチをしてみましたが、太ももの裏が延ばされる方が大きく、他の方法を考えることになりました。これもまた試行錯誤ですが、それに取り組んでくれる看護師さんに感謝です。

イケメン先生のリハビリが無くなってから、上肢へのリハビリが少なくなって来ているので、自主トレも自作の滑車を使った道具で、上肢のストレッチに励もうと思っています。


写真は自作の腕を伸ばしたり、上にあげるための、ホームセンターで購入した滑車とロープを利用したもので、取っ手は犬の首輪を利用しました。
もうひとつは、アキレス腱を伸ばす為の「起立台」で、横の角材の位置をずらす事で、角度を変えられる様にしてあります。

今週のかめ報告・・・①復活に向けて、また動き出した気がする。




諦めたら、今までの努力は努力でなくなる