ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・神対応

2015-08-08 10:57:15 | リハビリ


毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?
先週はブログのUPを休んでしまいましたが、地域のお祭りや花火大会など、人の出入りが多すぎて、ブログをUPする機会を逸してしまいましたが、ちゃんとリハビリは続けていました。

今週も、いつものルーチン通りに月水金の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハ、火曜日と木曜日のムーブメント茅ヶ崎での通所リハ、それに木曜日のO医院でのイケメン先生とのリハビリをこなしました。
お陰様で、少しずつ「ナメクジスピード」ですが、前に進んでいます。
来週は、(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハ以外はお休みなので、自主トレに頑張らなければと思っています。


さて、今週の木曜日のムーブメント茅ヶ崎での出来事です。
私がムーブメント茅ヶ崎の着いた時に、何となくPTの先生やスタッフの方の雰囲気に違和感を感じていたのですが、いつも通り「グループ体操」を始める時に、責任者のPTの先生が「病院に行ってくるから・・・」と女性のPTの先生に注げて出かけてゆきました。女性PTの先生の話では、今週から通い始めた利用者さんが、送迎の車を待っているうちに体調がおかしくなり転倒され、頭を打って救急車で緊急搬送をされたと・・・。奥さんがついて行かれたみたいなのですが、ご高齢のご夫婦だけなので、奥さんも不安だろうし心配だからと、病院まで様子を見に行かれたそうでした。
結局、戻ってこられたのは二時間ほど経ってからでしたが、一通りの利用者さんへのリハビリの指導をされ、その日のリハビリが終わり利用者さん達を送る時に、私を送るのをいつもの女性スタッフの方ではなく、責任者のPTの先生でした。聞けば私を送った後、病院に行かれたご夫婦を迎えに行くそうで、車の中にはちゃんと「車椅子」が積んでありました。
途中、奥さんから検査結果の報告があり、雰囲気から大丈夫だった様子で、これからお二人で帰る様な話をされていましたが、「近くまで来ていますから迎えに行くので、少し待っていてくださいね」と・・・。
そのやり取りを聞いていて、利用者さんが老夫婦だけの所帯であること、利用者さんの身体の様子などをしっかりと把握していて、高齢の奥さん一人ではきついだろうと、わざわざ車椅子まで用意して病院まで迎えに行く。
その対応の仕方を見ていて、まさに「心に寄り添う」という事はこの事だなぁ~と感じ、責任者の方の利用者を思う対応が「神対応」に見えました。


写真は、O医院のリハビラーの方から頂いた、海水と淡水の交わる、いわゆる「汽水域」で捕獲した、野性のメダカです。
やはり野生は強いそうで、リハビラーの方が「卵がかえつて、小さいのが泳ぎ始めると可愛いぞぉ~」と言われていたので、来年の春を楽しみにしています。