ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・暑さと温かさ

2012-08-09 15:23:47 | リハビリ

「立秋と いうは名のみの 蝉しぐれ」 ぶう こころの俳句

昨日、今日と朝は涼しく、過ごしやすくなって来て、「さすが立秋を過ぎると・・・」などと思っていたら、リハビリが終わるころは、いつもの暑いなとの日でした。

今日のリハビリは、連休前だというのにリハ室はガラガラで、「どうしたのかな?」と心配していたら、時間が経つにつれ、いつものにぎやかなリハ室に・・・。

さぁて、いつものリハビリを・・・と思ったら、イケメン先生から地獄のような言葉が

「ぶうさん、体重測定をしましょう・・・」しまった、すっかり忘れてた 体重測定には心の準備がいるんです。詳しくは言えませんが、なるべく体重を軽くするための・・・。

そこで「今日は、朝食を3㌔、水を2リッター飲んできたから・・・」などの理由を付けて、体重測定を連休明けに延ばしてもらいました。

今日のリハビリは、だいぶ関節もやわらかくなり、身体の動きも良くなってきて、イケメン先生の「良いですねぇ」のお言葉を何回もいただきました。

今日のリハ室でのこと。

このブログに何回か出演している「E太郎」さんが、リハが終わって帰ろうとした時に、女性スタッフの方から「E太郎さん、お水を飲んでいったら」との声が、E太郎さんが、「良いよ、そんなに喉も乾いてないし」と言い帰ろうとしたら、女性スタッフの2人の方が、E太郎さんを引っ張って来て椅子に座らせて、お水を飲ませていました。

いくらお元気とはいえ、90歳超級のリハビラーの方ですし、それもお独りで住んでいる事が、ちゃんと頭に入っているスタッフの方ならではの、心温まる光景でした。

E太郎さんに、「ここに来ると、娘さんが沢山いて、いいですね。」と声をかけた時の、E太郎さんのはにかみながら、また嬉しそうな笑顔が印象的だった、今週の木曜リハでした。