ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週は火曜リハ・・・今年最後の通所リハビリ

2010-12-21 15:07:38 | リハビリ
今週は木曜日が祝日なので、今日が今年最後の通所リハビリでした。いつも木曜日なので、普段お会いできない方ともお会いする事が出来ました。なかでもAKBならぬOKB(O=病院の名前、K=通ってくる、B=おばあちゃん)の方で、めっぽう元気のよい方とお会いしました。スタッフの方が『ホラホラ、ぶうさんが来てますよ』と告げると、私の手を握りながら『会いたかったわぁ・・・』と大きな声で話されて、嬉しいやら照れくさいやらで・・・。でも、久しぶりにお会いしましたが、相変わらずのパワーで安心しました。声が大きいと秘めたるパワーも違うなぁ・・・とつくずく感じました。リハビリはいつものメニューをこなして、今年一年お世話になったスタッフの方に挨拶をして帰ってきました。
声の大きさと言えば、『藤村詩集』の序文にこの様な一節があります。『生命は力なり。力は声なり。声は言葉なり。新しき言葉はすなわち新しき生涯なり』・・・。同じ声、同じ言葉でも、相手の心に入る深さは、それを発した人の思いによって変わる。力を持った声や言葉は、聞く人の人生も変えてゆく・・・というような意味です。言葉を発する人の気持ちが、ふらふらとした気持ちであれば、その人の発する言葉は『真実性』も『説得力』もなく、それこそ『無力』な言葉と化してしまうと思います。私は毎年この時期、来年の目標を立てます。年末には『発病満10年』を迎える来年は、目標を言葉にして、来年は『有言実行』で行こうと思います。まず最初にブログを読んでいただいてる皆さんに・・・。
『来年こそ、絶対に歩く!』