ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

怒鳴り声と笑い声・・・。

2009-02-12 16:38:55 | リハビリ

本日は『木曜リハ』。リハ室に入ってまず目に入ったのが『体重計』 『そうだ、京都に行こう』じゃなく『そうだ、今日は体重測定だ』。結果は、先月より1キロアップでした。 ちょっと油断したか、筋肉が付き始めたかのどちらか・・・。勿論、後者であってほしいけれど。 それにしても、スタッフの方の『1キロ増えても、まだ60キロ台をキープしてるんだから・・・。』の言葉が神様のように聞こえた。 さて、今日リハビリをしてる時に対照的なご老人に出会った。一人はご婦人の方。その方がリハ室に入ってきて、いきなり『〇時〇分に予約してるのに、一体何時まで待たせるのよ!私は長く居られないのよ、低血糖になっちゃうから』と大きな声で言われた。どうやら診察時間がずれてるらしいのであるが、聞いてるとわずか5分か10分のずれ・・・。でも、その声で、リハ室の空気が一瞬で変わってしまった。スタッフの方も『前はあんなじゃなかったのに・・・。』と言われていた。で、リハビリを先にすることで一件落着。私と家内で『低血糖なら、飴か氷砂糖でも持ってれば・・・・。』とひそひそばなし・・・。 そしてもう一人の男性のご老人。リハビリのスタッフの方が『血圧を測りますよ』するとご老人は『しまった!パンツを履いてきちまった』。ちょうど腹筋をしていた私は、可笑しくて力が抜けてしまい腹筋にならなかった。 すかさず、スタッフ1号さんが『血圧測るのにパンツは履いていていいの。脱がれたらかえって困る』と切り替えしていた。このやり取りでリハ室の雰囲気はいつもどおりに明るくなった。 

たった一言でその場の雰囲気を変えてしまうときがある。たった一言で、やる気を無くさせてしまうこともある。が、それと同時に小さな言葉でも、小さな仕草でも相手に『よし!頑張ろう!』という気にさせて、その人の潜在意識や能力を引き出すことも出来る。私の通っている病院のリハ室のスタッフの方は、皆さん明るいし、辛抱強い優しい方たちばかり・・・。(段々、ゴマの匂いが・・・。)いや、これは本当に私が感じてることで、患者さんも担当スタッフの方も『明るい』ということが、最高のリハビリじゃないかと感じています。 

それから、今日、私が服用している薬の中から『セルシン』という、安定剤の服用を一時中止してみようと、先生からお話があった。私は、発病当時、音とか振動に敏感に反応して筋肉が緊張してしまっていた。今週の月曜日の『訪問リハ』のときに、看護師さんから『大分、緊張も落ち着いてきたので、お薬を見直しましょう』というお話があり、看護ステーションに帰ってから私を担当してくれてる方で相談して、今通っている病院の医院長先生に相談してくださり、とりあえず『セルシン』の服用を中止して、様子を見る事になりました。私は、TVコマーシャルの『大分よくなっていますね。今日からお薬を減らしましょう。』というのに憧れていたから、大変い嬉しかった。 私の薬の事まで気にしてくれてる方が、自分の傍にいてくれることにも感謝である。

さて、私が『携帯』を変えた途端、今まであれだけ鳴っていた『着メロ』が一日に数回しか鳴らなくなった。 折角、新しい機能が増えたのに・・・。 どうか、私の携帯のメアドを知ってる方は、メールをしてやってください。お願いします。(笑)