ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

母・・・。

2007-11-25 17:03:27 | リハビリ

今日、私の母親が久しぶりに顔を見せてくれた。美容室に来たついでだそうで綺麗に髪の毛がなっていた。歳は85歳・・・。腰も曲がらずに元気なのであるが、昼間は一人で『暴れん坊将軍』を見るのが楽しみな母である。昼間、一人なので当然、話し相手が居らずにいるため最近、かつ舌が悪くなり、物を飲み込むときも咳き込むようになったと聞いていたので私が前回、市立病院で教わってきた顎の下のリンパ節のストレッチと、喉仏のストレッチ、そして声を大きくするための呼吸法を教えた。それを一生懸命にしている母を見ていたら、このような病気に罹り母を心配させている自分の親不孝を痛切に感じた。そして、『なんとしてでもこの病気から復活してみせる!』とさらに思いを強くした。帰り間際に、私の手をとって力強く握手をして、手を振りながら帰っていった母。苦労をして私たち4人兄弟を育ててくれた母。いつまでも元気でいて苦労した分、人生を楽しんで欲しいと思った私でした。

コメント (5)
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