懐かしいもの、変わりゆくもの、消えていくもの。

ここは、どこだろう。。。

そう思ってしまうほど

まったく違う風景になってしまった。

うっそうと茂る竹藪だった。

だから、この道は薄暗くて

ちょっと“危険”を感じる道だった。

小学校へ通う裏道。

その竹藪では、タケノコ掘りをしたり

七夕の飾りに使う竹をとったり。。。。

２年くらい前まで

毎朝、散歩していた道。

久しぶりの朝の散歩。

緩やかな曲がり道の先に広がったこの景色に

驚き

一瞬、こころが止まった。

 

あ、

変わっちゃったんだ。

 

自分の中で

何かが崩れ

それを必死に受け止めなければ。。。

 

かすかにもがく自分をみてた

 

この２年間で

かなり変わってしまった

 

止まっていてはくれない。

変わっていくのが

当然だけど。。。

 

変わることのない‘思い出’というものになってしまった。