「火花」読みました。
後輩君が貸してくれるといってくれたので。
事前に
「最後が悲しいので、ハッピーエンドでないとダメな人には勧められません。3分の2を読んだところでやめておけばよかったです。」
なーんて言われたので、思わずネットであらすじを確認してしまいました。
ま、ちょっと変な終わり方のようですが、そんなに酷くないかなぁと覚悟をして、いざ、読書!
う~ん。
終わりはそんなに悲しくないです。
多分、又吉さんは物語を終わらせたくなかったのだと思います。と、言うか…。
本とか、物語とか、そーゆーものって、その中で完結しちゃうじゃないですか。その完結した塊全体をもってメッセージを伝えるよーな、そんな感じ。
でも、「火花」は、そーじゃなくて、主人公たちの生まれてから死ぬまで続く人生の一部を切り取って紹介しているだけのような感じがするのです。
それがいいのか悪いのかわからないけど、感じたことのない読後感でした。
あはは(^_^;)ある意味、強いメッセージがないのかな。
敢えて感じたことを書くと
「人生は続くよ、どこまでも」。
時間は過ぎて、
そのなかで色々あるかも知れないけれど、
同じ場所にいることはなくて
でも、流れている自分は変わらないんじゃない?
貸してくれた後輩君は
「描写が繊細なので感情移入しちゃいました」
と、いっていましたが、
あんこさんの心の世界と描かれている世界とが多分全然違うので、感情移入もなければ、不快感もなかったです。
恐らく貸してくれた後輩君の心は「火花」で描かれている人物たちに近いのかなぁと、思ってしまいました。(実際、性格的にそんな感じがする)
読めてよかったです。
大丈夫です。
そんなに絶望的な終わり方ではないですから。
後輩君が貸してくれるといってくれたので。
事前に
「最後が悲しいので、ハッピーエンドでないとダメな人には勧められません。3分の2を読んだところでやめておけばよかったです。」
なーんて言われたので、思わずネットであらすじを確認してしまいました。
ま、ちょっと変な終わり方のようですが、そんなに酷くないかなぁと覚悟をして、いざ、読書!
う~ん。
終わりはそんなに悲しくないです。
多分、又吉さんは物語を終わらせたくなかったのだと思います。と、言うか…。
本とか、物語とか、そーゆーものって、その中で完結しちゃうじゃないですか。その完結した塊全体をもってメッセージを伝えるよーな、そんな感じ。
でも、「火花」は、そーじゃなくて、主人公たちの生まれてから死ぬまで続く人生の一部を切り取って紹介しているだけのような感じがするのです。
それがいいのか悪いのかわからないけど、感じたことのない読後感でした。
あはは(^_^;)ある意味、強いメッセージがないのかな。
敢えて感じたことを書くと
「人生は続くよ、どこまでも」。
時間は過ぎて、
そのなかで色々あるかも知れないけれど、
同じ場所にいることはなくて
でも、流れている自分は変わらないんじゃない?
貸してくれた後輩君は
「描写が繊細なので感情移入しちゃいました」
と、いっていましたが、
あんこさんの心の世界と描かれている世界とが多分全然違うので、感情移入もなければ、不快感もなかったです。
恐らく貸してくれた後輩君の心は「火花」で描かれている人物たちに近いのかなぁと、思ってしまいました。(実際、性格的にそんな感じがする)
読めてよかったです。
大丈夫です。
そんなに絶望的な終わり方ではないですから。
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