Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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涙ふくやさしい手

2008-06-28 22:56:25 | ちょっと感動
今日は、疲れが溜まっていたのか、午前中、ほぼ稼動不可の状態。

かろうじて、数日前の読めずじまいだった新聞を読み、

日経の夕刊の記事が目に留まりました。

沖縄慰霊の日に読まれた小学校4年生の嘉納英佑(かのうえいすけ)君(10)の平和の詩の記事をWebで読んでました。

涙・・・

10歳の目から見た平和への願いと誓い。

どんな小さい子供が、こんな大きな平和を願い、目を見開いているのか・・・・。

昨日、禅ネタで「手」のことを書いたのですが、私の手は、今、人の涙をふく優しさを持っていないだろうと思う。

自分の涙をふくだけで精一杯だと思う。

今月は、日々の思いや感じたことを言葉にしています。

でも、自分の中に優しさや暖かさを感じたことはなく、

呼吸法や瞑想を繰り返しながらも、何か自分の中から沸いてくる「やわらかい温度」が実感できたためしがない。

それゆえ、琴線に触れる「子供の無垢なやさしさ」でした。

ベッドの脇に、折り紙と折った鶴を入れる箱を置いています。

一時期、鶴を折りながら、気持ちを静める夜が続いていました。

自分の安寧のために折っていました。

これからは何かのために、祈って、折ってみたいと思います。

今できるのは祈ることだけかもしれません。

でも、小さな子供の大きな優しさから教わった1日でした。

1日1回、ありがとうございます。

コメント (2)
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