Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

産業カウンセラーのキャリアカウンセリング

2008-06-08 21:34:49 | 産業カウンセリングのこと
今日は、キャリアカウンセリング講座の特別講習の最終日。

講師の先生は、基本的にワーク中心で進めて下さるのと、全てのグループの発言が聞けるので有意義でした。

本日の課題は、職務経歴書の書き方とカウンセリングプロセスの中のクライエントの自己理解について。

私は、一昨年の10月に書いたものを、昨年の11月に再びキャリアカウンセラーの先生に見ていただいています。

半年前に研修会社に持参しているのですが、この職務経歴書は、渾身の力作(?)というか、もうこれ以上いじれないだろうなぁと思います。

見直すと、自分の苦悩の日々や、自分に向き合って、自分のリソースの整理とか「これからどうなりたいのか」とかってそんなことばっかり考えていた日々が懐かしく思い出されます。

「読んで呼ばれる職務経歴書」になるよう導いてくださったキャリアコンサルタントの方には、お礼を申し上げたいです。

いつか自分が指導する立場になった時には、自分がクライエントの役に立つことで恩返しを必ずしたいと思います。

そして、キャリアカウンセリングの事例検討は、ワーキングプアの状態にある男性の事例。

最近のメンタル不全は「先行き不透明なキャリア」に端を発するケースが増えてきています。

孤独に鬱と戦う方のブログはたくさんあり、心が痛みます。

モットコエデツタエアイタイネ・・・

産業カウンセラーが行うキャリアカウンセリングは、得意とする「傾聴」の力を遺憾なく発揮し、暖かい信頼関係の中で、自己開示、そして自己理解を促されるべきもの。

そして、自己肯定感をどこかで忘れてきたクライアントのリソースをもう一度、太陽に当て、息を吹き返すのを支援します。

変えられない過去は、見方を変えれば変えられるし、キャリアカウンセリングは完全に未来志向。

ここでもソリューションフォーカスアプローチの視点は多いに生きます。

単に、仕事のマッチングだけではなく、自己肯定感・自己効力感を取り戻す、高める支援が必要。

おりしも、契約しているクライアントでは、将来的にはそのような支援も求められ、学び甲斐があります。

学んできたことのつながりを実感します。



写真は、講座で知り合ったFさんからいただいたフレグランス。
調香のお仕事をなさっているそうで、心当たりないんですが「お礼に」とのこと。

ジャコウとシトラス中心で作って下さいました。
ムーディな重みのある香りですよ・・・・。

一人でつけるとちょっとサミシイ感じです(笑)

今週は、ヘヴィ目の1週間なので気を引き締めて頑張ろうと思います。
腕立て、腹筋も日課です。

1日1回ありがとうございます。



先週は閲覧数が「1765 PV」でした。
たくさん読んでいただき、心より感謝申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ