世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

胡錦濤帰国(8/(8+1))

2008-05-22 12:55:28 | Weblog
閑話休題、話を元に戻そう。

2008年2月8日からの当ブログ「中国・虚妄のプロパガンダ」で、新装開店した反日施設「南京大虐殺記念館」のことについて述べている。中国は北京オリンピックを利用して、全世界に、歪曲した歴史をもとに反日宣伝を徹底的に行おうとしている。中国各地に反日施設を建設して、自国民ならず北京オリンピックを見に来る全世界からの人たちに、歪曲した歴史を宣伝し、日本を貶めようとしている。いや、貶めている。

今回の訪日では、胡錦濤は歴史認識のことについては、あまり言及しなかったが、そんなことで騙されてはいけない。現在でも反日教育は徹底しており、その教育を受けた世代が政治の中心に居座っている。胡錦濤の能面面(ずら)の内側には、いかにして日本からカネと技術を盗み取るかと言う怨念が渦巻いている。このことを忘れてはいけない。

南京の大虐殺記念館は日本でもよく紹介されているので、多くの日本人も知っていることと思うが、オリンピックの開かれる北京市にもいわゆる「反日施設」は数多く存在する。以下、SAPIOの5/14号の「北京反日スポット一日ツアー」(SAPIO編集部)に書かれているそれらの反日施設のことを紹介しよう。

北京市の反日施設

(1)中国人民革命軍事博物館

地下鉄天安門東駅(マラソンのスタート地点近く)から地下鉄で、西方向へ六つ目の駅(軍事博物館駅)の出口近くに建つ6階建ての建物。
1階は兵器の展示、2階が抗日戦争館。日本語のパンフレットあり。
「南京虐殺30万人以上」との嘘っぱちの展示あり。

(2)中国人民抗日戦争記念館

天安門から西南西、直線距離で約17km。盧溝橋のたもとにある。
平屋建てだが6,000㎡と言う圧倒的な広さの展示スペースがある。
2005年にリニューアルされている。800点の展示、600枚の写真、40の統計資料と言う豊富な展示をしている。

入館料は無料。2008年1月に中国共産党は、この種の愛国主義教育施設(反日施設)を今後無料にすると決めた。日本語のパンフレットあり。
「現代史上破天荒的残暴記録 現代文明史上最暗黒的一頁」「南京大虐殺 死者同胞300000余人」「被脅迫(中略)日軍慰安婦」などの歪曲されたフレーズが陳列されている。

そして注意すべきは、リニューアル後は明らかに捏造とわかるような展示はなくなり、巧妙に真実らしく見える展示にモデルチェンジされている。これは北京オリンピックを目当てに、より巧妙化・狡猾化させて国際社会にアピールしようとする意図である。
さらに出口近くには河野洋平とか村山富市らの写真が掲げられ、見てきた展示があたかもこいつらのお墨付きを得ているかの印象を与えようとしている。

売店には、「南京大虐殺」と言うタイトルのホラー映画さながらのCDが売られていると言う。またこの記念館の隣には、中国人民抗日戦争記念彫塑園がある。2万㎡の広さの反日感情むき出しの説明文の彫刻公園である。

言っておくが、南京大虐殺は中国が作った虚構宣伝であり、盧溝橋事件は中国共産党員のゲリラ攻撃から起こったものであり、慰安婦問題も中国共産党の指示で動くアメリカの中国系反日組織が引き起こしたプロパガンダであることが判明している。詳しくは当ブログを参照願う。('07.6.6南京大虐殺の虚構宣伝、'07.7.4日中戦争は中国共産党が引き起こしたものだ、'07.7.29慰安婦問題の誤報など)(続く)
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