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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

デビューしました!

2012-03-27 21:09:27 | クマでもできるシリーズ


 引き出物のカタログで頂いた鉄製フライパン&卵焼き器が、ついにデビューの日を迎えました。
鉄製の鍋は、昔、母が使用前に青く色が変わるまで焼きを入れていたことがあって、「日本刀みたい」と思った記憶がありますが、今はそんな大層なことをしなくていいようです。説明書には、中性洗剤でさっと洗って油を馴染ませておけばいいと書いてありました。
母も妹も、「わたしがやっとく」と言い合ってましたが、二人とも有言不実行なので、結局わたしが煮込み料理の合間にやっときました。あんたら待ってたら、いつまでたっても使えないよ

今日の献立にはミッションがあります
妹が以前、「つるしベーコン」(分厚いベーコンという感じ)というのを買ってきてくれていたのですが、その賞味期限が今日までなので、これを使わなければなりません。
前から、残りご飯が多くて「今日はご飯を炊かなくていいね」となったら、このベーコンを使って炒飯をつくろうと思っていたのですが、そういう時に限って、なかなかご飯が残らないんですね
わたしは、炒飯、カレーライス、混ぜご飯に、炊きたてご飯を使うのはもったいないというこだわりがあるのですが、これってわたしだけでしょうか?
今日も炊きたてご飯ですが、ベーコンの賞味期限があるので、炒飯決行です。フライパンもデビュー決定!

卵焼き器の方は、母のリクエストのプチトマトのソテーに使いました。
以前、プチトマトを炒めただけという超簡単サイドメニューを作ったら、妙に受けてしまったんですね
母は、「湯むきしたプチトマトにオリーブオイルをかけたようなの」と言ってますが、わたしがトマトの湯むきなんて面倒臭いことをするはずがありません。炒めてるうちに、勝手にむけたんだってば。
この卵焼き器、卵を焼くにはちょっと大きい気がするのですが、ソテーを作る小さめフライパンがわりにちょうどいいです。
本来の役目とはちょっと違うけど、デビュー。

そして、もう一つデビューしたものがあります。

今話題の調味料、塩麹。
あんまり変わったものを置いていない近所のスーパーに、あまくちのが売ってたので、ゲットしてきました。
炒飯の味付けに使おうかなと思いましたが、今日の炒飯の主役はベーコン。ベーコンの旨みと塩胡椒であっさり仕上げた方がいいだろうと思い、スープに使うことにしました。






 つるしベーコンの炒飯(2~3人分)

1・ミックスベジタブル(3つかみぐらい)をざるにあけて流水解凍し、水気を切る
 ・マッシュルーム(4個)を薄切りにする
 ・ピーマン(1個)のへたと種をとり、細切りにする
 ・つるしベーコン(1パック)を一口大に切る
 ・玉ねぎ(1/2個)を粗みじん切りにする
2 フライパンにベーコンを並べ、弱火で加熱する
  ベーコンの油が出てきたら、玉ねぎを入れ、火を強めて炒める
  玉ねぎが透き通ってきたら、マッシュルームとピーマンを入れて炒め、油がなじんだら、ミックスベジタブルを入れる
3 全体に火が通ったら、ごはんを入れてまぜる
  まざったら、塩胡椒で味を調える  


 プチトマトのソテー(2~3人分)

1 プチトマト(1パック)をさっと洗ってへたをとり、半分に切る
2 フライパンにオリーブオイルを熱し、プチトマトを炒める
3 火が通ったら、ペッパーソルトを2~3ふりして、さっとまぜる  


 塩麹仕立てのコンソメスープ(2~3人分)

1・ニンジン(1/3本)を半月切りにする
 ・鍋に600㏄の水とコンソメスープの素(1個)、ニンジンを入れ、火にかける
 ・セロリ(1/2本)を薄切りにして、1に加える
2・サラダ菜(1/2株)をさっと洗い、手でちぎっておく
 ・卵(1個)を溶いておく
3 沸騰したら、サラダ菜を入れて火を弱め、具が柔らかくなるまで煮込む
4 塩麹小さじ1・1/2とあらびき黒胡椒少々を加え、溶き卵を流し入れてひと煮立ちさせる  



炒飯は、ベーコンの油で全部炒めちゃえたし、味もほとんどベーコンの旨みでいけました。
脂っこくならないように、こころもちご飯を多めに入れました

トマトのソテーは、湯むきしなくても、炒めてたら勝手に皮がはがれてきます。
皮がない方が食感がいいので、盛りつける時に取り除き、鍋を洗って証拠隠滅。湯むきしたような顔をしていましょう

あま塩麹は、自己主張控えめなので、食べてぱっと「いつもと違う何かが入ってる」という感じはしません。
家族も全然気づいていない様子です。
びんには、生野菜につけてドレッシングがわりにしたり、魚に塗って焼いたりするといいとあります。
でも、ミネストローネに入れるという人もいるので、和食洋食を問わず、工夫次第で色々使えそうです。
匂いをかぐと、甘酒みたいなので、お湯でのばしたら甘酒にならないかなあ