BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

日本シリーズ第7戦

2011-11-20 22:12:59 | 野球


 いよいよ、泣いても笑っても最終戦。これで日本一が決まります。

 ソフトバンク  中日

中日先発は山井、ソフトバンクは杉内。

3回裏:ソフトバンクが無死満塁のチャンスをつくりました。

「あ、押っし出し、あ、パスボール」
「せこい応援しないの


    本当に押し出しで1点が入ってしまいました。ソフトバンクが先制。0-1
    ただ、これだけで終わってしまうのもいやな感じ。ソフトバンクとしてはたたみかけたいところ。
    しかし、かわったネルソンが後続を断ちました。

4回裏:再びソフトバンクがチャンスをつくります。
    3回に押し出しのお膳立てをしたキャッチャーの山崎のタイムリーで追加点 0-2
    しかし、ここも中日は最少失点で切り抜けます。

6回裏:またしても、ソフトバンクがチャンスをつくりますが、ここはネルソンが無失点で切り抜けます。

7回表:ブランコがヒットで出塁。
    中日打線があまり打たないので、2点差でも重たい感じがしますが、ランナーが出れば一打同点。ソフトバンクも気を抜けません。
    しかし、杉内が思いきりのいいピッチングで無失点。
  裏:中日は浅尾きゅんを投入。浅尾きゅんは勝ちパターンのリリーフですが、ここはもう1点もやれないという場面なので、2点ビハインドでもマウンドに送り出します。
    足の速い川崎が出塁。
    次の本多を、中日がいい守備でアウトにします。投手力が強調される中日ですが、野手の守備もすごくいいんですよ。だから、リーグ優勝できたんだと思います。
    打席には千両役者、内川。セパ両リーグで首位打者の打力をここで発揮し、センター前にはじきかえします。川崎も俊足をとばしてホームイン 0-3

8回表:ソフトバンクはファルケンボークをマウンドに送ります。三者三振
  裏:中日は岩瀬が登板。どちらも、惜しげもなくいい投手を繰り出します。
    ツーアウトから、連続ヒットで一、二塁。
    しかし、岩瀬、最後はズバッといきます。ソフトバンクは無得点。

9回表:井端がピッチャー強襲ヒットで出塁。
    ファルケンボークがこの打球を肘に受け、続投が無理になりました。森福投手に交替。
    本当に最後まで何が起きるかわかりません
    森福が続く二人をうちとって2アウト。
    ここで、秋山監督はマウンドに摂津を送り込みます。
    見てる方もドキドキハラハラなだけに、(いらんことをせんとってほしい
    摂津が和田を三振にとって、ソフトバンクが勝利


 日本一に輝いたのはソフトバンクでした。
リーグ優勝は何度もしてるのに、いつもCSで負けてしまうので、感激もひとしおでしょう。
秋山監督が7回宙を舞いました。

でも、今年はどちらも日本一と言いたくなるようないい試合でしたね
7試合全部、どちらかが一方的に勝つ展開がありませんでした。
他球団のファンも十分楽しめたレベルの高い戦いだったと思います。
両チームのみなさん、お疲れ様。プロらしい素晴らしい試合を見せて下さって、ありがとうございます

秋山監督、よく見ると顔も男前
本当に惚れてしまいそうです
阪神に来て頂けませんか?(爆)



日本シリーズ第6戦

2011-11-19 21:45:31 | 野球


 ソフトバンクが王手をかけた日本シリーズ。
しかし、今シーズンはどちらもホーム球場で勝てていないんですよね。
今日から福岡なので、中日がそのジンクス通り、逆王手をかけるのか。
予断を許さぬ第6戦です。


 ソフトバンク  中日

先発は中日吉見、ソフトバンク和田。

1回表:やはりホームジンクスは生きているのか
    中日が和田のタイムリーで2点を先制 2-0

4回裏:本多が3ベース。打ったのもすごかったですが、あっという間に3塁まで行きましたね。速い、速い
    内川のタイムリーでソフトバンクが1点を返します。2-1
    しかし、中日のエース吉見、この1点でしのいだのはさすがです。

中日はこの1点のリードを、吉見―岩瀬―浅尾の系統で守って逃げ切り、逆王手をかけました
ソフトバンクは終盤にチャンスをつくったのに、バント失敗で併殺になってしまったのが痛かったですね
あれがポイントだったかな。

これで日本一は最終戦第7戦に持ち込まれました。
さすが王者同士の勝負。
がっぷり四つでまるで行方がわかりません
須く見よ

柿ときゅうりの和風サラダ

2011-11-18 21:33:18 | クマでもできるシリーズ


  ついに半年に突入したP。たえずギューゴロゴロといってるので、何だかお腹の中で竜がとぐろをまいているみたいです
しかも、整腸剤の副作用(?)で、両足の甲からふくらはぎがぱんぱんにむくんでしまい、まるでゾウさんの足みたいになってしまいました(その薬は止めて貰いました)。
毎日、靴の中に足を突っ込むのが一苦労。靴をはいた後で忘れ物に気がついたら、「ごめんねっ」と土足でとりに戻ってます。
この間血液検査をしたら、甲状腺の機能が少し低下しているそうです。
ひどい人だと、外出するのも億劫になったり、ご飯を食べながら眠ってしまったりしちゃうとか。
わたしはそこまでひどくはないですが、それまで気楽にできてたことが億劫に感じるようになっていたので、甲状腺の薬を飲んでみることになりました。
まだ飲み始めでよくわかりませんが、ちょっと楽になったような感じがします。
足のむくみやPも一緒に治ってくれるといいな。
あ、肝機能は、おかげさまで異常なしでした ☆-( ^-゜)v
コレステロールなんか、竜さんがみんな吐き出しちゃってる感じ(爆)

そんな動物ランドのようなわたしにさすがに同情したのか、妹が仕事が休みの日に食料を買ってきておいてくれるようになりました。
おかげで、しんどくてどうしても市場に行けない日は、それらを組み合わせてご飯をつくれるようになりました。
今日は、インスタントだけどなかなかおいしいポテトとベーコンのグラタンを使わせて貰いました。
汁物は、簡単につくれるキャベツと卵のコンソメスープ。
つけあわせはちょっと変わったものにしたいと思い、クックパッドを検索し、柿ときゅうりを使ったサラダにしました。
ちょうど柿をたくさん頂いたので、材料はすべて家にあります



 柿ときゅうりの和風サラダ(2~3人分)

1・柿(中1個)の皮を剥き、ヘタをとって、千切りにする
 ・きゅうり(1/2~1本)を千切りにする
2 ボウルにめんつゆ(2倍濃縮)大さじ1~2、すりごま大さじ2を、柿、きゅうりを入れてまぜる  



 キャベツと卵のコンソメスープ(2~3人分)

1 キャベツをざくぎりにする
2 鍋に水500㏄とキャベツを入れ、煮立てる
  沸騰したらコンソメスープの素(1個)、鷹の爪(とうがらし1本分)を入れ、火を弱めて煮込む
3 卵(1個)を溶き、塩こしょうをふってよくまぜる
4 キャベツが煮えたら、強火にし、溶き卵を入れてまぜる  



柿が意外に大きかったので、たくさんできてしまいました。
きゅうりやめんつゆの分量は柿に合わせて調節して下さい。
スープはわが家に伝わる簡単スープです。
じゃがいもとベーコンのグラタンは、ラップとふたをとってレンジでチンするだけ。
今日は整体院に行く日なので、ぱぱっと作りたかったのですが、調理時間は全部合わせて20分弱よ
お腹に竜さんがいてゾウさんの足の人でも、クマでもできるお手軽メニューでした

日本シリーズ第5戦

2011-11-17 22:09:53 | 野球


 昨日、「福岡へ帰る」という言葉が何度もきかれたので、今日からまたヤフードームかと勘違いしてしまいましたが、今夜はまだナゴヤドームです。
2-2のタイになったので、もう一度福岡でもやることが確定したという意味だったんですね
日本一へ、王手をかけるのはどちらだ

 中日  ソフトバンク

中日先発は、初戦で投げたチェンが中4日で登板。ソフトバンクは育成選手から這い上がってきた山田。
今シーズン初の中4日チェン、ソフトバンクは和田、杉内を温存。多分ものすごく緊張している山田。明暗は?

1回表:川崎、内川で一、三塁にし、小久保が先制タイムリー 1-0
    昨日と同じような形でソフトバンクが先制しました。

「1点をとられても、次の点をとられないようにしたい」と言っていたチェン投手。
その通りの投球で、ソフトバンクに追加点を許しません。
ソフトバンクの山田投手も好投。1、0、0、0、0…

両チーム全然点が入らないので、ポンポン点が入るバレーボールにちょっと浮気しちゃったりして
こちらも、五輪切符が手に入るかどうかという瀬戸際です。
今日ドイツに負けるとこの大会での切符獲得がなくなります
この大会は、加奈さんがコートサイドリポートをしています

野球に戻って、

7回表:細川のタイムリーでソフトバンクに追加点 2-0
    チェンは続投です。
    追加点は位対ですが、ここも1失点で抑えたのはさすがですね。
    ソフトバンクはこの後の継投に注目です。

8回表:ソフトバンクが無死満塁のチャンスをつくったところで、ここまで粘ってきたチェンが降板。
    かわった河原がまさかの押し出しデッドボール。3-0  
    多村のタイムリー 5-0



バレーボールはフルセットの熱戦の末、日本が勝利してメダルへの望みをつなぎました。
野球はどうなるでしょうか。9回の攻防は?

9回表:ソフトバンクは無得点
  裏:マウンドについに馬原が登場。
    1、2戦で打たれてちょっとトラウマがあるようですが、それほど危なげなく抑えます。
    ソフトバンクが勝利

王手をかけたのはソフトバンクでした。
お互い、相手の本拠地でばかり勝つという面白い展開になりました。
秋山監督のインタビューが感じよくて好きです
西武の渡辺監督といい、パリーグは爽やかな雰囲気の監督が多いなあ

次は今度こそ福岡対決…だよね?
日本一に輝くのはどちらでしょう?



日本シリーズ第4戦

2011-11-16 22:23:34 | 野球


 今日こそ中日が王手をかけるか、ソフトバンクがタイに持ち込むか。
予断を許さない第4戦です。

中日の先発は川井、ソフトバンクはホールトン。

1回表:先頭の川崎が出塁。
    本多はバントは失敗。
    そして、ついにうっちーにヒットが出ました。一死一、三塁。
    小久保が先制タイムリー 1-0
    中日に珍しく守備の乱れが出、悪送球で、2-0

昨日に続き、ソフトバンクが先制しました。
その後、どちらも得点できず、4回まで終了しました。

    
5回裏:平田がヒットで出塁。一塁にヘッドスライディングします。
    谷繁が送り、代打・佐伯が四球。
    荒木が反撃のタイムリー 1-2
    なおもチャンスが続く中日。ホールトンはストライクが入らなくなってきました。
    前回もそうでしたが、秋山監督はこういう時、ピッチャーを替えないタイプみたいですね。
    ホールトンは、三振ゲッツーでしのぎます。

6回裏:中日が無死満塁のチャンスをつくります。
    ソフトバンクはさすがにピッチャー交替。ホールトン→森福。
    勝ち気そうな表情の森福。
    まず、小池を三振。
    続く平田は、浅い外野フライ。三塁ランナーはホームにかえれません。
    そして、バッター谷繁。ショートゴロにうちとり、1点差を守ります。

このブログにコメントして下さる方はわりと中日ファンが多いんですが…ゴメンナサイ。森福くんのピッチングに惚れてしまいました

2-1のまま、試合は9回へ。

9回表:マウンドにはイニングまたぎの浅尾きゅん。
    ソフトバンクは無得点。
  裏:ソフトバンクは昨日に続きファルケンボーク。本来の守護神は馬原のようですが、調子がいまひとつなのか、ファルケンボークがつとめています。
    小池、平田三振。谷繁をセンターフライに打ち取り、ソフトバンクが逃げきりました


相手に追加点を許さず、その間にじりじり追い上げて逆転するという、中日ペースになりかけていたのですが、ソフトバンクは中日に得点を許しませんでした。
こういうところが、リーグを代表するチームの強さなんでしょうね。
ソフトバンクが、中日のホームでタイに持ち込み、舞台は再び福岡へ。
日本一に輝くのは果たしてどちらでしょう。



日本シリーズ第3戦

2011-11-15 21:54:25 | 野球


 福岡で連勝した中日。今日からホームの名古屋に舞台を移し、一気に王手をかけたいところ。
先発は中日ネルソン、ソフトバンク摂津。

 中日  ソフトバンク

1回表:先制したのはソフトバンク。松田のタイムリーで、1-0

1回表に1点を入れ、そのまま1-0で勝つ試合を「スミイチ」といいます。
スコアボードのすみっこに1が1個だけという意味です。
そういう勝ち方をさせてくれないのが中日。
序盤に点をとっても、追加点をとれないでいるうちに…という展開になってしまうんですね。
今日もそうなりそうな雰囲気になりかけたのですが…

3回表:多村の2ラン 3-0

12球団1の打力を誇るソフトバンク打線がついに目覚めたか



6回裏:一死から代打・野本がヒットで出塁。荒木ツーベースで二、三塁。
    井端の二ゴロの間に、中日が1点を返しました。3-1
    ある意味、シブイ

8回表:細川がすかさず、中日を突き放すソロホームラン 4-1
  裏:先頭打者藤井が、エラーで三塁まで行きます。
    荒木が犠牲フライで、4-2
    しかし、ソフトバンクはこの1点でとどめます。

試合は運命の9回へ



9回表:ソフトバンクは無得点。2点のリードを守りきれるか。
  裏:先頭打者ブランコが四球で出塁。
    続く強打者和田。しかし、併殺
    小池三振で、ソフトバンクが勝利

ソフトバンクは2本のホームランが大きかったですね。
ピンチを迎えた時も、点差があったのでバッテリーも余裕を持てたと思います。

ソフトバンクが「らしさ」を出して反撃。
明日もこの勢いで打ち砕くのか。
中日が再び「らしさ」を取り戻して封じるのか。

リーグを代表するチーム同士の試合は、やはり見応えがありますね  



F1アブダビGP 決勝

2011-11-14 20:51:15 | モータースポーツ

  「もう少しで終わりだけど、観てね!」

 ただでさえ実際より時差が大きいF1中継。バレーボールで放送時間がずれたので、どこまで観れるかちょっとドキドキ。
このGPは夕方スタートのトワイライトレースというのが特徴です。
走っているうちに段々夜になっていくんですよ。

なんと、オープニングラップで、ベッテルのタイヤがパンクしてリタイア
誰ですか、「どうせなら、もっと前のレースでこういうことが起きればよかったのに~」なんて言ってるのは

1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 ウェバー ←5 マッサ ←6 ロズベルグ…←8 スーティル

15/55 サーキットがそろそろ暮れて行きます
      可夢偉選手は18番手を走行中。
      激しい3位争いをしていたバトンとウェバーが接触したようですが、バトンが3位を守ります。
      マクラーレンのトップスピードは、DRSを使ったレッドブルより上だとか。さすがシルバー・アロー。

17/55 トップ争いをしているハミルトンとアロンソが同時にピットイン。
      放送席によると、アロンソは同時に入るより、遅らせた方が良かったそうです。順位変わらず。
      バトンもピットイン。

18/55 上位陣が次々ピットインする中、ウェバーもピットイン。
      しかし、ピット作業にミスが出ます。コースに戻った時はマッサの後ろになってしまいました。

30/55 ウェバーが再び4位に上がるべくマッサに仕掛けます。
      一度は前に出ますが、DRSを使ったマッサにぬき返されます。
      レッドブルのマシンはダウンフォースは大きいけれど、トップスピードはあまり出ないんでしょうか。

ハミルトンはピットインに備えて、ファステストラップ連発でアロンソを引き離しにかかります。

1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 マッサ ←5 ウェバー

可夢偉選手は9番手に上がって来ています。
ミディアムタイヤでスタートし、5周目でソフトに交換した可夢偉選手。
そのまま走り続けているので、早くタイヤ交換した方がよさそうです。

35/55 可夢偉がピットイン。
      ペレスの後ろ、12番手でコースに戻ります。ペレスは1ストップ作戦のようです。

36/55 ウェバーがピットイン。ソフト→ソフトとつないだので、3ストップ作戦をとるようです。
37/55 バトンがピットイン。こちらは、ミディアムに交換。このまま最後まで走ると思われます。

1ストップのペレス、2ストップのバトン、3ストップのウェバー。それぞれの作戦がこの後どうでるでしょうか。

41/55 ハミルトンがアロンソに2秒の差をつけてピットイン。
      アロンソは自分がピットインした時に逆転できるよう、コース上で必死にペースを上げます。

43/55 アロンソがピットイン。しかし、逆転ならず、ハミルトンの後ろでコースに戻ります。

47/55 可夢偉とペレス、ポイント圏内の10位をかけたチームメイトバトル。
      可夢偉が前に出ます。

55/55 3ストップのウェバーがピットイン。ファイナルラップでピットインというのも珍しいですが、どこまで追い上げられるか。 


 リザルト

 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 アロンソ(フェラーリ)
 3 バトン(マクラーレン)
 4 ウェバー(レッドブル)
 5 マッサ(フェラーリ)
 6 ロズベルグ(メルセデスGP)
 7 シューマッハ(メルセデスGP)
 8 スーティル(フォース・インディア)
 9 ディ・レスタ(フォース・インディア)
10 小林可夢偉(ザウバー)
11 ペレス(ザウバー)
12 バリチェロ(ウィリアムズ)
13 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
14 マルドナド(ウィリアムズ)
15 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
16 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)
17 コバライネン(チーム・ロータス)
18 トゥルーリ(チーム・ロータス)
19 グロック(ヴァージン・レーシング)
20 リウッツィ(HRT)

リタイア…リチャルド(HRT)、ブエミ(トロ・ロッソ)、ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)、ベッテル(レッドブル)

ファステストラップ:1分42秒612 /マーク・ウェバー(レッドブル)


優勝はハミルトン。
このところ、チームメイトバトンの冷静でクレバーなレース運びが光っていただけに、「銀河帝国の絶対エース」の存在感を見せました

ベッテルのリタイアで、優勝の目が出たアロンソは、何とかハミルトンを抜いてトロフィーをとがんばったようですが、一歩及ばず。放送席のコメントを聞いていると、ピット戦略にも問題があったのかな。

リタイアしたベッテルの分もがんばったウェバーは、表彰台に届かず。
でも、ファステストラップを叩きだして、意地を見せました。

可夢偉選手はドイツGP以来のポイント獲得
最終戦ブラジルGPに向けて、いいはずみになるといいですね

F1アブダビGP予選 & 日本シリーズ

2011-11-13 22:08:52 | スポーツ


  今夜も、これでもかこれでもかのスポーツてんこもりです
今日からナイターになる日本シリーズ、バレーボールワールドカップ女子、NHK杯フィギュア、F1アブダビGP等々。
アンジースポーツでは、F1と日本シリーズを中心にお送りしたいと思います。
まずはアブダビGP予選結果です。


 予選順位

 1 ベッテル(レッドブル)           1分38秒481
 2 ハミルトン(マクラーレン)         1分38秒622
 3 バトン(マクラーレン)           1分38秒631
 4 ウェバー(レッドブル)           1分38秒858
 5 アロンソ(フェラーリ)           1分39秒058
 6 マッサ(フェラーリ)            1分39秒695
 7 ロズベルグ(メルセデスGP)         1分40秒662
 8 シューマッハ(メルセデスGP)        1分40秒768
 9 スーティル(フォース・インディア)     1分40秒205
10 ディ・レスタ(フォース・インディア)    1分40秒414
11 ペレス(ザウバー)
12 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
13 ブエミ(トロ・ロッソ)
14 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)
15 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
16 小林可夢偉(ザウバー)
17 マルドナド(ウィリアムズ)
18 コバライネン(チーム・ロータス)
19 トゥルーリ(チーム・ロータス)
20 グロック(ヴァージン)
21 リチャルド(HRT)
22 ダンブロシオ(ヴァージン)
23 リウッツィ(HRT)
24 バリチェロ(ウィリアムズ)

 
「ま~た~おまんかぁ~」と言わないで の、ベッテル14回目のポールポジション。
チャンピオンが決まっても気を緩めることなくがんばっていると思ってやって下さい
F1も、残すところあと2戦。
アブダビGPはアミューズメントパークのような見ていて楽しいサーキットなので、そういうのも楽しんで下さい。 



 ソフトバンク  中日

第1戦をとった中日。実は先発予想は吉見だったようですね。
しかし、落合監督はチェンを起用。
これが勝敗に影響を与えたでしょうか。

今日は、中日吉見、ソフトバンク杉内の先発。
ソフトバンクは、1、2戦とも予想通りの先発です。
この試合もロースコアな展開。
ソフトバンクは好機を作りながらもあと1本が出ません。
3回に川崎、本多の連打で内川に回るという場面があったのですが、ここで落合監督が珍しいアクションを起こします。
内川選手がバットのグリップに巻いているテープが長すぎるんじゃないかというんです。
野球規約では、グリップが滑らないよう工夫していいのは18インチまでと決まってるんですが、それより長いんじゃないかという抗議。
これは、内川選手を精神的に揺さぶる作戦ではないかというのが放送席の見方です。
内川は中断の後の初球を果敢に打っていきますが、打球が伸びすぎて野手の真正面に。
ソフトバンクは結局得点できませんでした。
これは落合監督の作戦勝ちなのか?

7回表:中日が平田のタイムリーで先制 1-0
    この人、いいところで打ちますね。
    この後はこわいこわい谷繁だったのですが、ちょっともったいないバッティングで1点止まり。
  裏:しかし、ソフトバンクは満塁のチャンスをつくります。
    中日はピッチャー交替。リリーフは浅尾きゅんです。
    同点タイムリー 1-1
    そして、二死満塁になったところで、打席に内川。
    盛り上がる展開ですが、同点止まり

1-1のまま試合は進み、第1戦に続き、この試合も延長戦に入ります

昨日と同じく延長10回、中日が得点します。
その裏、ソフトバンク最後の打者は内川。
攻撃のキーマンはこの人かなと思いましたが、ここまでのところはおさえられています。

中日強い 相手のホームで2連勝。
ホークス打線は、中日とやってる時の阪神みたいになってしまってますね。
チャンスはつくるんだけど、あと1本が出ない。
「あと1本」を決して打たせない強さが、中日にはあるんでしょうね。

最後は、真央ちゃんのエキシビションにうっとりして、アンジースポーツを終わります




スポーツがいっぱい

2011-11-12 20:53:26 | スケート


 スポーツの季節というと、夏というイメージもありますが、今の時季も盛りだくさんですね。
今日は、日本シリーズが開幕、バレーボールワールドカップ女子、フィギュアスケートNHK杯などが行われました。

日本シリーズは、今日はデーゲームだったんですね。
第1戦は、中日の投がソフトバンクの打を上回ったようで、延長10回2-1で勝利しています。



 NHK杯女子フリー

真央ちゃんは去年と同じ「愛の夢」ですが、やはり去年とは違いますね。
トリプルアクセルを封印し、5種類のトリプルジャンプをすべて成功させました。
昨年は、ジャンプをミスしないようにとかたくなってしまっていましたが、今回は気持ち良く音楽を表現していたように見えました。
表情も豊かで、「真央ワールド」をつくりつつあったようです。


SP首位の鈴木選手は、表情にも自信が感じられます。
後半のジャンプにミスが出たのが残念ですが、やはり、音楽を体いっぱいで表現していました。


結果は、鈴木選手が1位、真央ちゃんが僅差で2位でした。
いつもGPシリーズは出遅れてしまうスロースターターの真央ちゃんが、昨年の苦しみが報われたような好スタート。
鈴木選手も、真の女王に向けて一歩を踏み出したように見えました。
日本勢の力強いスタートが嬉しい大会になりました



ゾロ目の日

2011-11-11 22:02:03 | スケート


 今日は1が並ぶゾロ目の日。
犬の日(ワンワン)、サッカーの日(11;イレブン)、豚まんの日(豚の鼻の穴が11に見えるから)など、色々言われておりますが、わたしはやっぱり、NHK杯フィギュア女子ショートプログラム、真央ちゃんの今シーズン開幕の日です

真央ちゃんのSPは「シェヘラザード」。
青いパンツスタイルタイプの衣装で、アラビアンナイトの世界を軽快に踊ります。
昨年は、自分のジャンプを中心に自分のスケートを1から見直していくという難しい作業に着手した真央ちゃん。
年齢的にも、少女の体から大人の女性に変わっていく時期で、一番バランスが崩れる時なので、特にジャンプに苦しむシーズンになってしまいました。
それでも、最後は大舞台に復活しhたのはさすがですが、今季は昨年に比べると状況は明るいようです。
トリプルアクセルも、今までのように強いこだわりを持たず、要素の一つとして考える、と意識を変えて臨むということです。
実際、冒頭のトリプルアクセルがすっぽ抜けてシングルになってしまいました。
これまでなら、「もうダメだー」という感じでこの後が悲壮になってしまいましたが、今日の真央ちゃんは、明るく切り替えて、他の要素を軽快に踊りきります。
演技が終わった後の表情も、「ま、いっか」という感じ。
演技に、いい意味で「軽さ」が出てきた感じがしました。
これくらいの方がいいんじゃないかな。


もう一人の期待の選手は鈴木選手。
昨年はミスをおそれて萎縮してしまっていた感じがありましたが、今年はとてもいい仕上がりのようです。
冒頭で3回転-3回転を決めると、スピードのある力強い演技で、ぐんぐん観衆をひきこみます。
会場中を魅了してしまう、あの「鈴木ワールド」が復活していますね
ミスもなかったので、ダントツの高得点で全体のトップに立ちます。


1 鈴木明子       66.55
2 アレーナ・レオノワ  61.76
3 浅田真央       58.42


真央ちゃんはちょっとトップと点差がついてしまいましたが、これはアクセルがすっぽ抜けたせいのようです。
でも、真央ちゃんはフリーに自信を持っている選手。
心身共に去年とは違うようなので、フリーは鈴木選手とのトップ争いに期待しています