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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1アブダビGP 決勝

2011-11-14 20:51:15 | モータースポーツ

  「もう少しで終わりだけど、観てね!」

 ただでさえ実際より時差が大きいF1中継。バレーボールで放送時間がずれたので、どこまで観れるかちょっとドキドキ。
このGPは夕方スタートのトワイライトレースというのが特徴です。
走っているうちに段々夜になっていくんですよ。

なんと、オープニングラップで、ベッテルのタイヤがパンクしてリタイア
誰ですか、「どうせなら、もっと前のレースでこういうことが起きればよかったのに~」なんて言ってるのは

1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 ウェバー ←5 マッサ ←6 ロズベルグ…←8 スーティル

15/55 サーキットがそろそろ暮れて行きます
      可夢偉選手は18番手を走行中。
      激しい3位争いをしていたバトンとウェバーが接触したようですが、バトンが3位を守ります。
      マクラーレンのトップスピードは、DRSを使ったレッドブルより上だとか。さすがシルバー・アロー。

17/55 トップ争いをしているハミルトンとアロンソが同時にピットイン。
      放送席によると、アロンソは同時に入るより、遅らせた方が良かったそうです。順位変わらず。
      バトンもピットイン。

18/55 上位陣が次々ピットインする中、ウェバーもピットイン。
      しかし、ピット作業にミスが出ます。コースに戻った時はマッサの後ろになってしまいました。

30/55 ウェバーが再び4位に上がるべくマッサに仕掛けます。
      一度は前に出ますが、DRSを使ったマッサにぬき返されます。
      レッドブルのマシンはダウンフォースは大きいけれど、トップスピードはあまり出ないんでしょうか。

ハミルトンはピットインに備えて、ファステストラップ連発でアロンソを引き離しにかかります。

1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 バトン ←4 マッサ ←5 ウェバー

可夢偉選手は9番手に上がって来ています。
ミディアムタイヤでスタートし、5周目でソフトに交換した可夢偉選手。
そのまま走り続けているので、早くタイヤ交換した方がよさそうです。

35/55 可夢偉がピットイン。
      ペレスの後ろ、12番手でコースに戻ります。ペレスは1ストップ作戦のようです。

36/55 ウェバーがピットイン。ソフト→ソフトとつないだので、3ストップ作戦をとるようです。
37/55 バトンがピットイン。こちらは、ミディアムに交換。このまま最後まで走ると思われます。

1ストップのペレス、2ストップのバトン、3ストップのウェバー。それぞれの作戦がこの後どうでるでしょうか。

41/55 ハミルトンがアロンソに2秒の差をつけてピットイン。
      アロンソは自分がピットインした時に逆転できるよう、コース上で必死にペースを上げます。

43/55 アロンソがピットイン。しかし、逆転ならず、ハミルトンの後ろでコースに戻ります。

47/55 可夢偉とペレス、ポイント圏内の10位をかけたチームメイトバトル。
      可夢偉が前に出ます。

55/55 3ストップのウェバーがピットイン。ファイナルラップでピットインというのも珍しいですが、どこまで追い上げられるか。 


 リザルト

 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 アロンソ(フェラーリ)
 3 バトン(マクラーレン)
 4 ウェバー(レッドブル)
 5 マッサ(フェラーリ)
 6 ロズベルグ(メルセデスGP)
 7 シューマッハ(メルセデスGP)
 8 スーティル(フォース・インディア)
 9 ディ・レスタ(フォース・インディア)
10 小林可夢偉(ザウバー)
11 ペレス(ザウバー)
12 バリチェロ(ウィリアムズ)
13 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
14 マルドナド(ウィリアムズ)
15 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
16 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)
17 コバライネン(チーム・ロータス)
18 トゥルーリ(チーム・ロータス)
19 グロック(ヴァージン・レーシング)
20 リウッツィ(HRT)

リタイア…リチャルド(HRT)、ブエミ(トロ・ロッソ)、ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)、ベッテル(レッドブル)

ファステストラップ:1分42秒612 /マーク・ウェバー(レッドブル)


優勝はハミルトン。
このところ、チームメイトバトンの冷静でクレバーなレース運びが光っていただけに、「銀河帝国の絶対エース」の存在感を見せました

ベッテルのリタイアで、優勝の目が出たアロンソは、何とかハミルトンを抜いてトロフィーをとがんばったようですが、一歩及ばず。放送席のコメントを聞いていると、ピット戦略にも問題があったのかな。

リタイアしたベッテルの分もがんばったウェバーは、表彰台に届かず。
でも、ファステストラップを叩きだして、意地を見せました。

可夢偉選手はドイツGP以来のポイント獲得
最終戦ブラジルGPに向けて、いいはずみになるといいですね