ライコネン総合５位 ＆ 阪神 ｖｓ 広島

　今日は穀雨。作物に恵みの雨が降り、この頃から変わりやすい春の天気も安定してくるといわれています。
今年は、雨降りまくり、荒れまくりの天候だったので、ここいらで安定してほしいですね。

　ライコネンが、WRC第4戦ラリー・トルコで、５位に入賞しました。
画像は、F1-Gate.com　から拝借しました。サングラスの反映がお洒落ですが、できたら素顔が見たいわ
前回のラリー・ヨルダンで８位で初入賞したライコネン。
今回は、各ステージで10番手以内に入り、自己ベストとなる総合5位でフィニッシュしました。
大分感触がつかめてきたので、そんなにガンガンプッシュしなくてもいいタイムが出せるようになったということです。

ラリーでは、「レッキ」と呼ばれるコースの下見走行があり、この時、ドライバーが次のコーナーまでの直線距離やコーナーの曲率などを読み上げ、コ・ドライバーはそれを記録していきます。こうして全てのコースを記録して完成するノートは、「ペースノート」と呼ばれます。
本番では、コ・ドライバーが先行してペースノートを読み上げ、ドライバーはコースの先が見えていなくても、的確に車をコントロールすることができます。
レッキで、どこまで完成度の高いペースノートをつくれるかがラリーの勝敗を左右することになるそうです。
また、ペースノートと、本番のコース状況は微妙に違うところもあるので、そこをイマジネーションで補うのもドライバーの重要な能力だそうです。
そういうところは、経験がものをいうのかなあと思いますが、数戦で結果を出してしまうキミ様はやっぱりすごい！
次は表彰台いっちゃって下さい！

　空飛ぶキミ様２




　阪神　　広島

今日は、狩野選手がレフトを守ります。
狩野選手はキャッチャーなんですが、城島選手の加入で控えにまわり、二軍にも落ちましたが、再び一軍に昇格した今日、レフトでスタメン起用されました。
金本選手のケガは、靱帯断裂という重傷のようです。
当分スタメン出場は難しいと思うので、どう穴を埋めていくかにも注目です。

阪神先発は下柳。ランナーは出しますが、持ち前ののらりくらりとかわすピッチングで、得点させません。

４回裏：４番新井がツーベースで出塁。
　　　　ブラゼルがフォアボールで二死一、三塁。
　　　　桜井のタイムリーで先制　１－０
　　　　狩野の３ラン　４－０

５回裏：マートンガツーベースで出塁。ワイルドピッチで三塁へ。
　　　　鳥谷の打球を栗原がホームに送球しますが、マートンの好走塁でセーフ　５－０

６回裏：二死二塁で、代打金本。
　　　　センターフライに倒れますが、ものすごい歓声です。
　　　　
阪神は、筒井―西村―川崎の完封リレー。
今日は点差が大きいので、川崎選手が締めてくれました。
ヒーローインタビューは、レフトに入って大活躍の狩野選手。
本来の守備位置とは違いますが、浅井選手もバッティングをかわれてキャッチャーなのにライトで起用され、ブレイクしたので、狩野選手も今は与えられたポジションで頑張ってほしいと思います。
ある意味、「呪縛が解けた」ともいわれる阪神のオーダー。
今まで柱になってくれていた金本選手にかわって、「おれが活躍する！」という気概に燃える選手にどんどん出てきてほしいです。
もちろん、兄貴も肩が治ったら、「まだまだ譲らんぞ！」という感じで帰ってきてほしいです。

Ｆ１中国ＧＰ

　雨がパラつく中国GP。コースはおなじみ、「上」の字レイアウトの上海国際サーキットです。
フロントロウは、ベッテル、ウェバーのレッドブル勢。

　スタートでアロンソがベッテルの前に出ます。
が、フライングではないかということで、審議の対象になります。
可夢偉選手はまたもオープニングラップでクラッシュの巻き添えを食い、リタイア。
な…何てツイテナイ！

セーフティーカーが出た間に、軒並みピットイン。レインタイヤに履き替えるようです。
路面は中途半端な状況ですが、レインタイヤを履いたマシンが順位を上げて行きます。

５／５６　アロンソのスタートがフライングと判定され、ドライブスルーペナルティーが科されます。

トップはピットインしなかったロズベルグ、２位はバトン。
ベッテルはピットストップで時間を食い、順位を落としてしまいますが、次のピットインでハミルトンの前に出ます。
現在１５番手のベッテル、果敢に追い上げます。

１０　バリチェロ　←１１　ベッテル　←１２　ハミルトン

ベッテルがバリチェロをオーバーテイクして、１０位に上がります。
ハミルトンもそれに続きますが、バリチェロも抜き返そうと食らいつきます。

先頭グループは、

１　ロズベルグ　←２　バトン　←３　クビサ

ハミルトンが、スーティル、ベッテルをパス。
レッドブルのマシンはストレートが伸びず、ベッテルはスーティルを抜きあぐねています。
その間にハミルトンはどんどん前へ。

１３／５６　ベッテルがようやくスーティルをパス。

１５／５６　ハミルトンは５位シューマッハーとバトル。
　　　　　　一度目のアタックは、シューマッハーが見事にブロック。

１７／５６　ハミルトンがシューマッハーをバックストレーとでパス。シューマッハーもすかさず抜き返しますが、最後はハミルトンが前に出ます。このあたりは車の性能の差もありますね。
　　　　　　今度はベッテルがシューマッハーに迫ります。
１８／５６　ベッテルがシューマッハーをオーバーテイク。レッドブルのマシンはマクラーレンのようにストレートが速くないので、コーナーでいきました。

５　ハミルトン　←６　ベッテル　←７　シューマッハー

２０／５６　バトンがロズベルグを抜いてトップに立ちます。ロズベルグは一度コースオフしたため、タイヤが冷えてしまったようです。
　　　　　　雨が強くなってきました　シューマッハー、ウェバー、フェラーリ勢がピットインしてレインタイヤに履き替えます。雨が強くなる方にかけてギャンブル。
　　　　　　バトン、ハミルトン、ベッテルもピットストップ。また順位が大きく変わります。

６　ウェバー　←７　ハミルトン　←８　ベッテル

２２／５６　二度目のセーフティーカーが入ります。

雨が強くなり、マシンの後方に水飛沫が上がります

ハミルトンがペトロフをかわして４位。ルーキーペトロフも毎レース粘り強い走りをしています。
あちこちでオーバーテイク合戦。

１　バトン　←２　ロズベルグ　←３　ハミルトン　←４　クビサ

６　アロンソ　←　７　ベッテル　←８　スーティル　←９　シューマッハー

ハミルトンが今度はロズベルグに迫ります。
ハミルトンのアタックをロズベルグがブロック。

３８／５６　またも上位勢がピットイン。もう一度雨がきそうなので、フレッシュなレインタイヤに交換するようです。

４８／５６　ハミルトンのタイヤがいたんでいるようです。残り１０周ないので、何とかもたせろとピットから指示が出ます。

１　バトン　←２　ハミルトン　←３　ロズベルグ　←４　アロンソ　←５　クビサ　←６ベッテル

５２／５６　ペトロフがシューマッハーをパスして９位に上がります。シューマッハーが抜かれる度に、放送席から悲愴な叫びが上がりますが、何だかミハエルが気の毒になってきます。ブランクもあるし、マシンも違うメーカーだし、メルセデスGPのマシンの戦闘力自体、今年はいまいちなのかなというところもあるので、黄金時代のフェラーリで走ってた時と単純比較するのは可哀想な気がしないでもありません。毎回ポイント圏内を走っているだけでもすごいように思うのですが。
今度はマッサがシューマッハーに迫ります。マッサはシューマッハーの一番弟子と言われるドライバー。いわば姉弟対決になります。マッサもシューマッハーをパス。
　
５５／５６　ウェバーが滑った隙をついて、ペトロフがパス。ルノーのマシンは今年、仕上がりがいいようですが、ペトロフのドライビングも素晴らしいです。


　リザルト
　１　バトン（マクラーレン）
　２　ハミルトン（マクラーレン）
　３　ロズベルグ（メルセデスGP）
　４　アロンソ（フェラーリ）
　５　クビサ（ルノー）
　６　ベッテル（レッドブル）
　７　ペトロフ（ルノー）
　８　ウェバー（レッドブル）
　９　マッサ（フェラーリ）
１０　シューマッハ（メルセデスGP）
１１　スーティル（フォース・インディア）
１２　バリチェロ（ウィリアムズ）
１３　アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）
１４　コバライネン（ロータス）
１５　ヒュルケンベルグ（ウィリアムズ）
１６　ブルーノ・セナ（ヒスパニア・レーシング）
１７　チャンドック（ヒスパニア・レーシング）

※　リタイア… トゥルーリ（ロータス）、ディ・グラッシ（ヴァージン・レーシング）、デ・ラ・ロサ（BMWザウバー）、ブエミ（トロ・ロッソ）、小林可夢偉（BMWザウバー）、 リウッツィ（フォース・インディア）、グロック（ヴァージン・レーシング）


今回はマクラーレンが１－２フィニッシュ。
こういう難しいコンディションの時のバトンの判断力というのはピカ１ですね。
ハミルトンも彼らしいアグレッシブな走りで、怒濤の追い上げを見せてくれました。
初ポイントのペトロフの走りも光っていました
可夢偉選手は、不運続きで精神的にきついと思いますが、負けないで下さいね

給油がないと、マシンの本来の戦闘力がクローズアップされるように見えます。
強豪チームは途中でどんなに順位を落としても、気づけば上位にきてますもんね。
オーバーテイクが多いのは面白いのですが、どちらが勝つのか、ちょっと結果が見えているところがあって、それが心なしか虚しいです

開幕フライアウェイは今日で終わり、次からヨーロッパラウンドが始まります。
序盤の結果をもとに各チームアップデートをしてくるので、勢力図に変化が生じるかどうかも注目ですね。
心配なのは、アイスランドの火山の噴火。空の便が麻痺してしまっているので、この状態が続くと、F1にも影響が出そうです。
日本では、バイクのレースが、選手が来日できないので中止になったそうです。
気候にも影響を与えそうなので、早く鎮まってほしいです

阪神 ｖｓ 横浜

　今日は、ある意味メモリアルな試合になりました。
試合開始前、発表された阪神のスタメンの中に、金本選手の名前がありませんでした。
金本選手は、今季は開幕から肩の具合が悪く、本来のプレーができずにいました。
「これ以上チームに迷惑はかけられない」と、自分からベンチスタートを監督に申し出たそうです。
真弓監督は説得したそうですが、兄貴の決意はかたく、提出５分前にオーダー表を書きかえたそうです。
ここまで続いていたフルイニング出場が、ついに１４９２試合でストップしました。
このところ調子が上がってきたように見えていましたが、金本選手自身が自分の体の声を聴いて、決断したのでしょう。
金本選手にかわり、今日は新井選手が４番を務めました。
阪神の戦いやいかに。


　阪神　　横浜

阪神の先発は開幕投手の安藤。
ここまで、ピリッとしないピッチングが続いていましたが、今日も２点を先制されます。

４回表：鳥谷がヒットで出塁。盗塁もきめて、二塁へ進みます。
　　　　ブラゼル、桜井の連続タイムリーで、同点に追いつきます。２－２

５回裏：安藤粘れず、早川に２ランを打たれます。２－４
　　　　今日は横浜の早川選手が大活躍しています。

６回表：桜井のタイムリーで１点を返します。３－４

８回表：フォアボールの鳥谷、ヒットの城島を置いて、ブラゼルの逆転３ラン　６－４
　　裏：昨日はホームランを打たれた久保田が、リベンジ。無失点で切り抜けます。

９回表：無死満塁で４番新井にタイムリーが出ます　７－４
　　　　城島の犠牲フライでもう１点追加。８－４
　　裏：あとは球児で締めるだけ。新オーダーの阪神が勝利


金本選手の連続フルイニング出場は今日で途切れましたが、８回に代打で出場したので、連続試合出場はまだ続いています。
真弓監督も、連続試合出場は今後もサポートしていきたいと言っています。
あと８試合でフルイニング出場が１５００試合になるのところでしたが、調子が悪いのに記録のために出場し続けるのは、金本選手のプロのプライドが許さなかったのかもしれません。
打撃だけならともかく、昨日は守備で、送球を地面にたたきつけてしまうというミスがあり、本人も、「これはいけない」と思ったのでしょう。
記録はいつかは途切れるもの。自ら幕を引いた潔さに、ここは拍手をおくるべきでしょう。
若い頃、監督が、「休まない選手が一番ありがたい」と話すのを聞いて、「それなら自分にもできるかもしれない」と連続出場を目指すようになった金本選手。
強い体、厳しい自己管理とともに、どんな時でも結果を出し続ける力がないと達成できない記録です。
偉大な記録に心から拍手をおくるとともに　まだ続いている連続出場記録を１つでも多く伸ばしていってほしいと思います
いつもみんなのお手本になってくれる金本選手　本当にありがとうございます！

おかげさまで４周年

　今日はこのブログの４回目の誕生日です。
コメントして下さる皆様、アクセスして下さる皆様のおかげで、ここまで続けられました。
本当にありがとうございます　m(_ _)m　 m(u_u)m　

本当に今日がブログの誕生日だったのかちょっとあやふやだったので　最初の記事を見て日付をたしかめたら、ブログタイトルの理由が書いてあって、自分ではいつのまにか、「適当に思いついたのをつけた」と思っていたので、へー、そんな理由があったのかと自分でびっくりしました
何と、大好きな岩隈選手がわたしに送ってくれたメッセージがもとになっていたんですね。
ファンになってから知ったんですが、岩隈選手とわたしは生い立ちがちょっと似てるんです。それで、以前岩隈選手のHPに、ファンの質問や相談に岩隈選手が答えてくれるコーナーがあって、そのことを書いて投稿したら、お返事を貰えて、最後に「幸せになって下さいね！」と書いてあったんです。
そのメッセージはプリントアウトして、肌身離さず持ち歩いているんですが、最近読み返してないので、忘れてたー（爆）
自分でも、ブログを始める時に、「幸せ気分を発信できるようなブログにしたいな」という思いがあったので、自分が楽しく書いた記事を、読んで下さった方も楽しい気分になって下さるといいなという願いをこめて、「Be　Happy!」にしたようです。
改めて思い出して、岩隈選手のメッセージも読み返して、楽しいブログにしていきたいと思いを新たにしました

うちは朝日新聞をとっているのですが、毎週土曜に「be」という別冊がついてきます。
それに、「作家の口福」という食に関するエッセイコーナーがあって、このところ江國香織さんが担当しておられます。
先週は、行きつけのインド料理屋さんでお手洗いに入ったら、とても清潔で、壁の貼り紙の日本語の美しさに見惚れたという内容でした。

「備えつけのトイレットペーパー以外のものは、お流しになりませんように。また、あやまって物を落とされた場合は、御遠慮なさらず、お慌てにならず、水を流す前に店の者にお申しつけて下さい」

江國さんは、「注意書きなのに、お礼を言いたい気持ちになる」と書いておられますが、本当にそうですね
わたしは、「ポイ捨て厳禁！」「ここで飲み食いするな！」「トイレを汚すな！」というような貼り紙を見ると、「こんな頭ごなしな言い方をしたら、読んだ方はかえってカチーンときて、よけいやったろうという気にならないかしら」と心配になるんですが、このお店のような言い方だったら、こちらも喜んでおっしゃる通りに致しましょうという気になりますね。
別の人が、「トイレをきれいに使って下さってありがとうございます」という貼り紙に感心したという話も、どこかで読んだことがあります。
先に「ありがとう」と言われてしまうと、きれいに使わないわけにはいかないと思える、これも粋な貼り紙だな～と思います。
自分もこういう日本語が使える人になりたいな

これからもよろしくお願いします

今さら誰にもきけないメニュー ＆ レバーの香味だれ

　春はお豆さんの季節でもあります。
えんどう豆がキロいくらで販売され始めたら、豆の季節本番。
豆ご飯を食べたくなっちゃう人も多いのではないでしょうか。
でも、豆ご飯もいざとなると作り方がわからないメニューかも。
そこで、炊飯器で簡単に作れる簡単バージョンの豆ご飯です。

　今さら誰にもきけない豆ご飯の作り方

１・うすいえんどう（１パック）をさやから出して、さっと洗う
　・昆布をはさみで５㎝角に切り、ふきんでさっとふく
２・米をとぎ、通常の分量と同量の水を入れる
　・えんどうまめ、こんぶ、酒大さじ１、塩小さじ１／２を入れ、普通に炊く　　

※　　えんどう豆と調味料は、大体２～３合のお米を想定しています。
※※　こんぶは、ご飯が炊けたらすぐにお釜から出して下さいね。


今の時季はほくほく新ジャガも出回っている季節。
粉ふきいものアレンジメニューもご紹介。


　青のりの粉ふきいも（４人分）


１　いまさら誰にもきけない粉ふきいもの作り方
　・ジャガイモ（男爵、小３個）は皮をむいてさっと水につけ、乱切りにする
　・鍋にジャガイモとかぶるくらいの水を入れ、強火で水からゆでる
　　沸騰したら火を弱め、竹串がすーっと通るくらいまでゆでる
　・じゃがいもが飛び出さないよう鍋の口を蓋で押さえてゆで汁を捨てる
　・鍋をもう一度火にかけて、ゆすりながら、完全に水気がなくなって、表面がでんぷん質の粉で白くなるまで火にかける

※　ここまでで塩をふったり、牛乳をさっとまぜあわせたりして食べてもOK

２　さくらえび（大さじ２～３）をフライパンでからいりして、カリッとさせる
３　ボウルにジャガイモと、昆布茶小さじ１、ゴマ油大さじ１、青のり小さじ１を入れてまぜあわせる
４　皿にサラダ菜を敷き、３を盛って、桜エビをのせる　


ジャガイモには男爵とメークイーンがあります。
男爵の方がやわらかいので、マッシュポテトのような料理に向いています。
肉じゃがなど煮物系は、煮くずれしにくいメークイーンの方が適しているそうです。
ゴマ油をサラダやあえものにドレッシングのようにして使うと、ちょっとクセがあるので、それに抵抗のある方は、ゴマ油を使わなくても十分味はつくと思います。



　レバーの香味だれ（４人分）


１・レバー（２５０ｇ）はさっと塩ゆでにして水を切る
　・塩、しょうゆ、ごま油（各適量）で下味をつける
２　白菜の芯の部分（２～３枚分）を細くスライスし、水にさらす
３　ニンニク（１／２片）をみじん切りにし、しょうゆ大さじ４、小さじ１・１／２、酢小さじ１・１／２、ラー油小さじ２／３、味の素少々とまぜあわせてたれをつくる
４　レバーに白菜をのせ、たれをかける　　

体にいいといわれるレバーですが、好き嫌いのある食材ですね。
くさみがある、モサモサした食感が嫌い、という人が多いようです。
このメニューは、ラー油、ニンニク、ゴマ油などのスパイスと白菜でくさみを消し、レバーはゆでてすぐにたれにつけると硬くならないのでモサモサ感も軽減されます。
わが家では、このメニューの「たれ」が異様に好評でした。
妹がご飯にかけて食べたいというので、ちょっと残しておきました。
ネギなどを刻んで薬味にして、しょうゆかけご飯みたいにしてもおいしいと思います。

昨日、今日とまた寒さが続いていますね。
「真冬並み」というけれど、それでもやっぱり、ちょっとやわらかい感じかな～
でも、強い風が冷たいです。
暖房器具も、冬のコートも、セーターもしまえないわ。
体調管理も難しいので、皆様もお体気をつけて下さいね。　

４連勝

　　　　　　　　　　桜の銀河


　　早く使わないと、桜の季節が終わっちゃうので
造幣局の通り抜けが始まると、桜も終盤ですね。

　遠く見し　花の梢に　匂うなり
　　　枝に知られぬ　風や吹くらん

伊達政宗の歌です。
秀吉は田舎者の政宗に恥をかかせてやろうと歌会に列席させたのですが、あにはからんや、政宗の歌が一番良かったそうです。
他の人は、風→花を散らす　という発想しかできなかったのに、政宗は風が桜の匂いを運ぶという独自の発想をしたのも素晴らしかったとか
でも、今日各地に吹き荒れたような強風では、桜もぶっとんでしまいますね
相変わらず寒暖の差が大きいので、皆様もお体気をつけて下さい。


　阪神　　巨人

１回表：関本のホームランで先制　１－０

昨日は打撃戦でしたが、今日は投手戦になりました。
阪神先発久保、巨人ゴンザレスが粘りの投球を見せて、双方チャンスをつくってもなかなか点が入りません。

５回裏：巨人に追いつかれますが、何とか同点でとどめます。１－１

再び０行進が続き…

８回表：先頭の鳥谷がヒットで出塁。新井のヒット、城島死球で１死満塁。
　　　　ブラゼルの２点タイムリー　３－１
　　裏：イ・スンヨプにホームランを打たれます。３－２
　　　　ランナーがいなくて、良かった、良かった(＾O)＝3

３－２のまま９回裏へ。
またも球児が出てきたところで放送終了。
サンテレビに中継させろ～

もちろん、逃げ切りました
これで４連勝
阪神が勝ってばっかりいるので、他の記事が書けないわ ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ
↑
いっぺん、こういことをいってみたかった
それでいいのよ、行け、行け、阪神

ホームランの花

　　　　　　　ご近所の白い花


　今日は帰りがちょっと遅くなりなりそうだったので、携帯でプロ野球速報を見ると…

阪神　０－６　巨人

で負けてるし
心おきなく残業して帰りました。
九時前に家に着き、あんまり見たくないと思いつつ、やっぱりTVをつけてしまうと…



ちょうどリプレイしているところ。
あー、もう終わっちゃったのかな。

それでも、６回表：鳥谷の２ラン　２－６
　　　　　　　　　新井のソロ　３－６
　　　　　　　　　ブラゼルの２ラン　５－６

と追い上げたようです。

が、巨人も７回裏に追加点をあげて、５－７

８回表：なんと、桜井が逆転３ラン　８－７
　　　　ここからがライブで。
　　　　マートンのホームランで、さらにリードを広げます。９－７

でも、阪神はこうやって盛り上げておいて結局…ということがよくあるので　最後まで気を抜けません。

８回裏、エラーでランナーを出してしまいます
　　　　ピッチャーが藤川に交替。
　　　　ここで放送が終了という許せない話
　　　　読売さ～ん、自分とこのチームの試合なんだからっ

ここからは、ラジオです。
藤川が８回、９回をおさえて、阪神が劇的な逆転勝利
藤川はこれで球団新記録となる１３１セーブ目をあげました　＼(^_^)／

今日は勝っても負けても他の記事にしようかな～と思ってたんですが、こんな勝ち方をされたんじゃ野球特集にしないわけにはいきません
せっかくヤクルトに勝ち越してちょっといい感じになたっところへ、また強い巨人とか～と思ってましたが、今日の勝利で一気にはずみがつくといいな
GO,GO,阪神



椿よりでっかい、巨大水仙
まるで、今日のホームランのよう

開幕ダッシュ

　　　　　　　今年のロゴマーク


　セリーグは今日で対戦カード一巡です。

「今年の売りは打線。開幕ダッシュでＶをもぎとる」

と言っていた真弓監督。
名古屋ドームでケチがついて、スタートダッシュとまではちょっといきませんでしたが、ヤクルトに勝ち越せばまた流れが変わるでしょう。


　阪神　　ヤクルト

１回裏：マートンがヒットで出塁。
　　　　金本の打球はいったん２塁打とされたのですが、ビデオ判定でポールに当たっていたことがわかり、ホームランと認定されました。
　　　　長嶋さんを抜いて単独歴代１３位に躍り出る、通算４４５号ホームランで　２－０

２回表：阪神の先発は、アラフォートリオの一人、下柳。
　　　　先頭打者に死球を与えたのをきっかけに、同点に追いつかれてしまいます。２－２
　　　　さらに、エラーもからんで二死満塁とピンチが広がりますが、ダブルプレーにうちとって、逆転を阻止しました。

４回裏：ヤクルトに勝ち越しを許すも、最少失点で切り抜けます。２－３
　　裏：新井、城島連続ヒットの後、ブラゼルの逆転３ランが飛び出します　５－３

７回裏：ツーアウトから、マートンがエラーで出塁。
　　　　続く平野も振り逃げ。
　　　　鳥谷フォアボールで、二死満塁。
　　　　金本の２点タイムリー、７－３
　　　　大きな追加点が入りました。

後は必勝リレー。久保田―藤川とつないで、阪神が勝利

シモさんに今季初白星がつきました
アラフォー組は、連動して活躍することが多いんですよね
シモさんと久保田の間をしっかりつないでくれた西村くん、若いのに頼れる中継ぎです

攻撃では、７回に相手のミスで貰ったチャンスをしっかりものにできたのが良かったです。
ここんとこ、ちょっと追加点がとれなくて、ハラハラしたことが多かったので、こういう形ができたのはこれからに向けていい流れだと思います

一巡目の成績は、横浜、広島、ヤクルトに勝ち越して、勝率は５割。
勝ち越した相手の方が多いのでよしとしよう
ここから、上がっていってね

勝利の花

　今日は、プロ野球のデーゲームと、プレミアの女子決勝が重なったので、忙しかったです

まずは、プレミアから。

　東レ　　JT

スタメン：迫田、荒木、バルボッサ、中道、宮田、木村　リベロ；濱口
途中出場：高田、大山未希、芝田、佐藤

　２８－２６
　２５－２１
　２５－１６


３連覇を目指す東レと、今季ほとんど負け無し、セミファイナルも全勝で通過したJTとの決勝。
今年はJTかな？　というのが大方の見方だったと思いますが、東レがストレート勝利で、V
プレミア史上初の３連覇を成し遂げました

今季のJTは、ヨンギョン選手という「絶対エース」が存在しました。
そのヨンギョン選手に力を発揮させなかったのが、今日の勝因でしょう。
サーブでヨンギョン選手を狙ったり、しっかりマークして「ヨンギョン封じ」ができていました。
JTはちょっと、「ヨンギョン頼み」になっていたので、こうなると苦しい展開になってしまいます。
東レの方は、サオリン、リオさん、タクトさんら、頼もしいアタッカーが複数いたのが良かったですね。
エリカさんが１２得点、宮田選手が５得点と、センター線も使えていたと思います。
レシーブでも本当によく粘って、ボールをなかなかコートに落としませんでした。
高さもあるミキさんを、正セッターのミチさんと同じように使えるのも東レの強みでしたね。メンバーチェンジをした途端に、ミキさんがブロックを決めるという場面もありました。
まさにチーム一丸でつかんだ勝利
MVPには、サオリンが選ばれました




　阪神　　ヤクルト

１回表：阪神先発は上園。二死満塁のピンチをしのいで、無得点におさえます。
　　裏：ここまでの試合、上園が好投していたのに点をとってやれなかった打線が、「ピンチのあとにチャンスあり」の猛攻をみせます。
　　　　マートンがヒットで出塁。鳥谷がヒットでつなぎ、金本のタイムリーで先制　１－０
　　　　新井がフォアボールで、一死満塁。
　　　　城島が満塁ホームラン　５－０

ここから、試合は膠着状態。
７回にヤクルトが１点を返します。５－１
阪神は、追加点がとれず、４点差のまま、９回へ。
もちろん、９回のマウンドには藤川球児が登ります。
ちょっと粘られますが、点は与えず、阪神が逃げ切りました
　　　　
上園投手は嬉しい２年ぶりの白星。
城島選手とともに、お立ち台に上がりました。
今季の阪神は、先発陣が（ものすごく）不安定なので、上園の復活は大きいです。
この調子で、これからもローテーションを支えていってほしいです。

楽天も、６－１でオリックスに勝利。
岩隈選手に今季初白星がつきました。

というわけで、今日は嬉しいトリプル勝利レポができました　
＼(^_^)／

ライコネン初入賞！

　ライコネンが、WRC第3戦ラリー・ヨルダンで8位入賞を果たし、WRC初ポイントを獲得しました。
F1-Gate.com　に、上の写真の大判と、キミ様のインタビューが掲載されています。
Ｆ１－Ｇａｔｅ．ｃｏｍのサイドバーをずーっと下がっていくと、「Ｆ１－ドライバー＆Ｆ１チームその他」という欄があって、その３番目にライコネンの名前があります。
ここをクリックすると、ライコネン関係のニュースがまとめて表示されます。
クリックが多いと、サイトの運営者が「ライコネンの情報を載せなくちゃ」と思ってくれるかもしれないので、できるだけまめにクリックするようにしています（笑）

前回のラリー・メキシコでは、６回転半して車が大破という大クラッシュを喫したライコネンですが、次のラリー・ヨルダンで、ＷＲＣ初完走＆初入賞を果たしました。
フィンランドでは、「速いドライバーは、どんな道を走っても速い」と考えられているそうですが、やっぱりキミ様レベルになると、完走すれば結果がついてくるのね。
だんだんとラリーのコツがわかってきたんじゃないかと思うので、さらに上を狙ってです

ライコネンのいないＦ１は、どうしても喪失感を感じてしまって、見ていてもテンションが上がりません
でも、ラリーをやりたいというのはライコネンの意思なので、「Ｆ１に帰ってきて」というのは、それを否定することになっちゃうんでしょうね。
実際、「Ｆ１が恋しくなりませんか？」「来年はまたＦ１で走るの？」という質問をしょっちゅうされてるみたいで、きっと内心では、「今、ぼくはラリーのドライバーなんだよ。Ｆ１のことじゃなくて、ラリーの質問をしてよ」と思ってるんでしょうね。
本音を言うと、やっぱりＦ１に帰ってきてほしいけど　今年はとにかくラリーでいい結果を出してほしいです。
早く、初優勝の報せをききたいな
フレー、フレー、キミ様