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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1ドイツGP 決勝

2012-07-23 21:00:04 | モータースポーツ


 予選は途中雨が降りましたが、決勝は晴れです。
このところトップスピードが出てきたようなフェラーリのマシン。
PPのアロンソがトップを快走してゆきます。
ピット戦略としては、どのチームも大体2ストップにしているようなので、予選順位、スタートも大きなポイントになってきそうです。

1 アロンソ ←2 ベッテル ←3 バトン 

1回目のピットインは、アロンソが早めを選択し18周目で入ります。
ベッテルはタイヤを引っ張り、21周目でピットイン。

22/67 6番手を走っていたライコネンがシューマッハーをオーバーテイクして5位に上がります

25/67 大体1回目のピットインが終わった時点の順位は、

1 アロンソ ←2 ベッテル ←3 バトン ←4 ライコネン ←5 シューマッハー ←6 ヒュルケンベルク ←7 ペレス ←8 ウェバー ←9 小林可夢偉


29/67 ベッテルがアロンソに迫って行きます。二台の差が1秒を切りました。

36/67 バトンもベッテルに迫り、いったん2位に上がりますが、ベッテルが抜き返します。

49/67 大体2回目のピットインを終えた時点の順位

1 アロンソ ←2 バトン ←3 ベッテル ←4 ライコネン ←5 シューマッハー ←6 小林可夢偉 ←7 ペレス ← 8 ロズベルグ

50/67 アロンソとバトンの差も1秒を切ります。
      しかし、アロンソは差を広げます。
      シーズン序盤はスピード不足に悩まされていたフェラーリですが、画面データを見ていても、レッドブル、マクラーレンに負けていません。

67/67 ファイナルラップで、ベッテルがバトンをオーバーテイクし、2位に上がります。
      このところちょっと中だるみ状態だったバトンがアグレッシブな走りを見せていましたが、ベッテルも母国GPで意地を見せました。



 リザルト

 1 アロンソ(フェラーリ)
 2 ベッテル(レッドブル)
 3 バトン(マクラーレン)
 4 ライコネン(ロータス)
 5 小林可夢偉(ザウバー)
 6 ペレス(ザウバー)
 7 シューマッハ(メルセデスAMG)
 8 ウェバー(レッドブル)
 9 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
10 ロズベルグ(メルセデスAMG)
11 ディ・レスタ(フォース・インディア)
12 リカルド(トロ・ロッソ)
13 マッサ(フェラーリ)
14 ベルニュ(トロ・ロッソ)
15 マルドナド(ウィリアムズ)
16 ペトロフ(ケータハム)
17 セナ(ウィリアムズ)
18 グロージャン(ロータス)
19 コバライネン(ケータハム)
20 ピック(マルシャ)
21 デ・ラ・ロサ(HRT)
22 グロック(マルシャ)
23 カーティケヤン(HRT)

リタイヤ…ハミルトン(マクラーレン)

ファステストラップ:1分18秒725 /ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)


※ベッテルは、バトンをオーバーテイクした時の動きがペナルティとなり、20秒加算のペナルティで5位に降格。
 ライコネンが3位、小林可夢偉が4位に繰り上がりました。



アロンソが今季3勝目で、チャンピオン争いで頭一つ抜けだした感じです。
フェラーリのマシンにスピードが出てきたようなので、このままいくと彼の一人勝ちになってしまいそう
他のチームもがんばって、日替わりヒーローのF1にしてほしいです。

可夢偉選手、このところちょっとぱっとしなかったので、嬉しい上位入賞だったでしょう。
チームメイトのペレスと5-6フィニッシュでしたが、間にペナルティで降格してきたベッテルが入ったので4位に繰り上がりました。

キミ様はスタートで、ハミルトンにおかしな動きがあったらしく、それを避けるためにポジションを失ってしまったようです。
キミ様はこういう時、自分が順位を落としても安全第一なんですよね(そういうところがスキ)。
辛抱強く走ったのが報われて、繰り上げ表彰台
でも、きっと、「そういうことは、シャンペンが配られる前に言ってよ」と思ったでしょうね