夏のスタミナ源というと鰻が有名ですが、大阪では鱧も夏の風物詩です。
いつもはお刺身パックみたいになってるのを買ってくるのですが、今回はクックパッドに載っていた作り方を参考に、自力で湯引き梅肉添えを作ってみることにしました。
鱧湯引き梅肉添え(2~3人分)
1・骨取りしたはもを3㎝ぐらいに切り分け、薄く片栗粉をふりかける
(頭の上に写っている細長いのが骨です。自分でやったんじゃなくて、こういう状態で骨と身を分けたのが売っていました)
・小鍋に湯を沸騰させ、塩小さじ1/2、昆布茶小さじ1/2を入れる
はもを入れ、2分ほど茹でて、身が花のようにそりかえったら、氷水にとる
・水気を切り、冷蔵庫で冷やしておく
2 大葉(5枚)、みょうが(1個)を千切りにする
3 梅肉(市販のチューブのもの、4~5㎝)と、酒大さじ1、みりん大さじ1を合わせておく
4 器にはも、大葉、みょうがを盛り、梅肉をのせて召し上がれ
・昆布茶はこんぶだしの代わりです。こんぶだしを取る時間がない時はぱぱっと入れられて便利ですよ。
・はもをゆでる時、花のようにならなかったらどうしようとドキドキでしたが 誰がやっても大丈夫のようです。
・梅肉がすっぱくてはもが苦手という方は、みりんを合わせると甘みがあって食べやすいですよ。
つけあわせは、枝豆とわかめときゅうりの酢の物、切り干し大根、お澄ましです。
お澄ましはめっちゃ手抜き。
鍋に水500㏄を煮立て、「永谷園 松茸の味お吸い物」2袋を入れ、三つ葉と庄内麩を加えて煮立てただけ~
「鰻がないなら鱧をお食べなさ~い」
「マ、マリー・アントワネット?」