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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1ハンガリーGP 決勝

2012-07-30 20:58:28 | モータースポーツ


 ハンガリーGPが行われるハンガロリンクは、わたしがキミ様のファンになったコースです
普段は、「アイスマン」と呼ばれるほどクールなキミ様が、このコースでは毎回、闘志を前面に出す熱い走りを見せるんですよね
今年もそんなキミ様が見られるかな~と、楽しみにしていました o(~∇~*o)(o*~∇~)o

ぢつは、野球を見ていたので、スタートは見逃してしまいました
ネットにアクセスした時はもう10周目に入っていました。
もっといってるかと思ったのですが、シューマッハーが動けなくなって、スタートが遅れたそうです。

1 ハミルトン ←2 グロージャン ←3 バトン ←4 ベッテル ←5 アロンソ ←6 ライコネン ←7 ウェバー

ハミルトンは少しずつグロージャンとの差を広げていきます。
バトンとベッテルは3位争いのバトル。

17周目ぐらいから1回目のピットインが始まります。

18/69 アロンソがピットイン。ほんのちょっと時間がかかった?
19/69 ハミルトンがピットイン。
20/69 ベッテルがピットイン。
21/69 ライコネンがピットイン。アロンソの前、5位でコースに戻ります。
      ロータスさん、いい仕事してますねぇ~(^▽^

大体1回目のピットインが終わった時点の順位です。

1 ハミルトン ←2 グロージャン ←3 バトン ←4 ベッテル ←5 ライコネン ←6 アロンソ ←7 ウェバー

25/69 グロージャンがハミルトンに果敢にアタック。国際映像さんが上から映してくれたので、二人のラインどりがよくわかって面白かったです。
バトンもベッテルに仕掛けます。
今回は、上位陣に競り合いが多く見られたので、見応えがあったのでは?

32周目ぐらいから、ハミルトンとグロージャンの差が1秒を切りました。これはオーバーテイクの射程圏内です。
ハミルトンは何とか1秒以上の差をつけて、二度目のピットイン。

39/69 ベッテルがピットイン。6番手でコースに。
40/69 グロージャンがピットイン。4番手でコースに。
      ウェバーもピットイン。10番手でコースに。
41/69 ハミルトンがピットイン。2番手でコースに戻ります。

ハミルトンのピットインで、ライコネンの見かけの順位が1位になります。
ライコネンはここからファステストラップを連発。前に誰もいない状態でタイムを稼いでピットインという作戦のようです。
シーズン序盤は、漫然とタイヤが減ったらピットインという感じに見えたロータスですが、最近はすごくよくタイミングを考えています。

44/69 アロンソがピットイン。
45/69 ついにライコネンもピットイン。コースに戻る時、ちょうど出口にグロージャンが来て、チームはひやっとしたようですが キミ様はこういう時、絶対無茶しない人ですから。

1 ハミルトン ← 2 ライコネン ←3 グロージャン ←4 ベッテル

ライコネンからベッテルまでが三つどもえの競り合いになる場面もありましたが、ライコネンが抜けだして、ハミルトンに迫ります。

51/69 ハミルトンとライコネンの差が1秒台になります
53/69 二人の差が1秒を切ります。

ハミルトンとライコネンのトップ争い。
ライコネンのフェラーリ時代を知っている人は、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!と思われたんじゃないでしょうか。
宿命のライバルというほど大げさではありませんが、この二人のバトルはやはり絵になりますね (^-^)vp(^-^)

わたしが見ているネットの無料配信は、なぜかアナウンスがフランス語です
英語ならわかるとは言いませんが、フランス語だとさっぱりわかりません。
もっとも、レースの映像があって、画面の四隅に色々なデータ(順位、前の車との差、ピットストップの回数、使っているタイヤなど)が出るので、アナウンスがわからなくても全然支障はないんですけどね。
今回は、アナウンサーがレース終盤、「キミ・ライコネン」「キミ・ライコネン」と絶叫しまくっていました(名前のとこだけわかった)。
ハミルトンも少しは呼んでやれよ~と思いました




 リザルト

 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 ライコネン(ロータス)
 3 グロージャン(ロータス)
 4 ベッテル(レッドブル)
 5 アロンソ(フェラーリ)
 6 バトン(マクラーレン)
 7 セナ(ウィリアムズ)
 8 ウェバー(レッドブル)
 9 マッサ(フェラーリ)
10 ロズベルグ(メルセデスAMG)
11 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
12 ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 マルドナド(ウィリアムズ)
14 ペレス(ザウバー)
15 リカルド(トロ・ロッソ)
16 ベルニュ(トロ・ロッソ)
17 コバライネン(ケータハム)
18 小林可夢偉(ザウバー)
19 ペトロフ(ケータハム)
20 ピック(マルシャ)
21 グロック(マルシャ)
22 デ・ラ・ロサ(HRT)

リタイア…カーティケヤン(HRT)、シューマッハ(メルセデスAMG)

ファステストラップ:1分24秒136 /セバスチャン・ベッテル(レッドブル)



ハミルトンが逃げ切って優勝
本人も言ってましたが、前半はグロージャンにぴったりくっつかれ、後半はライコネンに追い上げられ、タイヤをいたわりながら逃げるのは大変だったようです。
ハミルトンはあまりタイヤにやさしいドライビングをするドライバーじゃないのですが、今回は上手くタイヤを保たせて勝利をつかみましたね。

キミ様は今回もすごい追い上げを見せてくれました
途中まで5位だったのに、いつのまにかハミルトンとトップ争いをしてるんで、びっくりしちゃったわ。
やっぱり追い上げ力のキミ様ね!
ただ、ハミルトンやアロンソ、ベッテルあたりにポールポジションをとられると、スタートでミスらない限り逃げ切られてしまうことが多いと思うので、できれば予選でトップ3に入っておいてほしいなあ。
何はともあれ、今回はちゃんと酒が飲めて良かったね




ハンガロリンクのキミ様は、今年も熱くて格好良かったです