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星夜撮影雲台の自動追尾化 構想-2

2024年08月19日 | Camera

台風7号は騒いだ割にはあまり被害をもたらさなかったようですね。よかった。台風一過のからっとした天気を期待していたのですが,相変わらず猛暑が続き熱中症警報も出てますので,部屋に籠もって作業のイメージ作りとパーツがあるか確認してます。それにしても暑いです。 

使用するモーターのデータ(らしきモノ)が出てきました。アマゾンではこのあたり

前のイメージ図ではモーター軸がセンターに描いていますが,ギヤーを噛ましているので13mmずれてます。これは訂正。

なお,ブラシレスモーターと表記されていますが,この方式の詳しい構造はあとで調べます。取りあえずは,JS-50B DCブラシレス永久磁石同期モーターというのがあるんだってことで,,,分解して調べるともともに戻せなくなったら工作が進められないので,今回はしません。

 

中のギアは金属とプラスチックと2種類あるようですが,値段的にはプラスチックだと思います。

問題はモーターの軸が,径7mmとなっています。手に入れたプーリは5mm。規格でいうと5mmの上は8mmとなっているようです。

プーリ自体は鉄製ではなく,アルミか亜鉛合金のようですので,この際ドリルで穴を7mmに広げてしまお言うと思います。合わせて,m6のネジを取り付けるt60側も5mmですので,これもドリルで揉んで6mmにしちゃいます。

で,こんなイメージになります

軸間の100mmは実際にはもっと短くなります。駆動板は15~6cm×8cmくらいにします。これにはT=9mmのいたが見つかりました。

天板とベースは,15cm×26cmくらいにします。ちょと弱いのですが,18mmのMDF板がありました。

 

問題はカメラ本体。念のため,NIKON1 V3,とJ5の仕様を調べたのですが,問題が!

V3

 

J5

V3,J5ともにバルブ動作は2分まで!・・・・・え~~っ!それじゃあ長時間露光はできなってこと!

一眼レフも調べたら,こちらはそんな制限がないようです。でも,1眼レフは大きく思い!いちおう魚眼的なレンズは持ってますが・・

これを取り付けるにはもっと頑丈な次湯雲台が必要になりそうです。真,取りあえずはニコワン仕様で勧めますが(架台自体は頑丈),少し意欲が萎えはじめました。

さて,前の報告の通り,この駆動モーターは3回転で64秒程度かかります。M6軸は1回転ですので,1mm上昇させるには64秒かかると考えて,60秒では4/60分上昇が足りない。再計算すると,

M6軸までの距離は213mm強となります。もう一回60歯で正確に測りますが結構短くなるんですね。

M6mmのベアリングとか,1/4イン問いネジとナットはあります。

 

こんなところで,板材を切り出します。今日はここまで。。。

 

 

 

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