amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ブレードガイド付きジグソー板完成

2023年03月04日 | wooden craft

L字アングルを27cmに切断。

ブレードの垂直を見ながら歯の位置をマーク。

ブレードガイドのベアリング部分を工作します。穴の間隔は10mm。スライドできるように左右にあと5mmほど広げます。

固定ブロックの位置決め

アクリル板にブロックを固定してから,L字アングルの位置決め。不安定なので作業がしづらい。

これで動作確認。

ネジが少々長すぎるので,カット。

皿ネジは20mm程度に,ナベは15mmに。

 

念のため,微調整が可能なように,L字アングルは多少動くようにしました。

これで養生をはがして完成!!

 

いろんな角度から

とりあえず完成!!

あとは,このジグを反転させて,ジグソーボードを作るかというですが,適当な板を探します。45cm×45cm×20cmくらいあればいいかな。8mm溝をトリマーで掘るのが面倒くさい。

 

【追加】

朝,さっそく外に出て動作確認。

ツーバイフォーを刻んでみました。

当たり前といえば当たり前

きれいに90°が出てます。

ということで,動作はOKです。

ちょっと気になったのは,ベースとアクリル板の間に切りくずが入り込んでしまうことと,アクリル板が傷つきやすい(透明だから目立つ)といったところ。

物置への収納も最小限で仕舞えます。

コメント (3)

ブレードをBタイプからSタイプに作り替え

2023年03月04日 | wooden craft

刃渡りの長いジグソーブレードは,Sタイプはほとんど見当たりません。そのまま差し込むと

ちょっと前屈みに

 

結局,なければ作ってしまえというのが今回の趣旨。

現在の主流はみなBタイプ。

とりあえず歯の種類は,ネットから拾うと・・・

右の二つがスタンダード(S)タイプ。スタンダードといわれてももはや主流はB(ボッシュ)タイプです。ボッシュタイプの方がワンタッチで付け替えられて便利ってことなのでしょうね。

今回手にいれてあるのが,ボッシュのT-344DF。硬い木も良く切れるとのこと。

板の幅が6mmとちょっと

手持ちのSタイプを測ると,

やはり6mmとちょっと。ということは,ワンタッチの固定つめを削ればほぼSタイプ同様に使えるってこと!

さっそくグラインダを取り出して作業。差し込みをしっかりさせるには赤いマークの部分を削る。Sタイプの白いマークはここまで差し込むってこと。

で,とりあえず2つだけ作っておきます。いつBタイプのジグソーを手に入れたくなるか分からないので・・・・

Bタイプも残しておきます。

これで歯をまっすぐに立てることができます。

 

これで作業が進められます。

 

 

 

コメント