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スポット溶接と配線

2020年09月22日 | electro_craft
ニッケルリボンが見つかったので,早速スポット溶接に取りかかりました。

スポット溶接


まず,リボンにあらかじめ配線をハンダ付けしておきます。順序が逆だと,直接電池にハンダ付けするのと同じことになってしまう。

バッテリーは1月ほど放置したもので,電圧は12Vちょっと。
12Vあるから大丈夫だろうとやってみたら,火花は飛ぶものの,くっつきません。
・・・・う~ん。試しにカーバッテリーも充電してみるか,満充電で14.8V程度になるはず。


パルス充電では時間がかかるので,通常充電。それでも4時間以上かかった。
この充電器の記事はこちら

平面は出ているので,待っている間に,電池やリボンを無水アルコールで洗浄。もちろん火花が飛ぶので,引火しないように十分時間をおいてから溶接。


仕切り直して,スポット充電。

お道具はこれです。※関連記事はこちら


見てくれは悪いけど,確実に溶接できるように,何度もやりました。


バッテリーユニットできあがり。

BMS基板
つぎはこれをBMS基板に取り付ける。


配線はこのように。


今回はサーミスタがどこかに行ってしまったので,省略。基板の精度を信用します。


最後にバッテリーケースの入出力端子を接続して完成。




充電前ですが,電池の電圧は16.5v。やっぱりちょっと高い感じ。

試しにトリガーを引いて,モータを回してみますと,,,


直3BMSと違わない感じ。ほとんど同じように回ってます。
まあ,これはこれでいいかな。


18650を使ったバッテリーパック2種類できあがり。


充電の様子も確認しました。


もともとフル充電されていたもののようで,すぐに充電は終了しました。


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