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ブロッキング発振回路でLED独楽

2019年08月09日 | electro_craft
久々の工作。
いや,なにね,6年生になる孫が何かいい工作ネタないかと泣きついてきたので,ホイホイ予備実験。うまくいったら作らせます。ついでに半田付けもやらせようかな?
元ネタは,智恵の楽しい工作室所収の「ブロッキング発振で相互誘導」。そのままいただき!
回路は単純そのもの


L1は,単2電池にフォルマル線を30ターン巻いて,半分の15ターンにタップを出す。


手持ちにフォルマル線がないので,単線の被膜線で代用

これに重ねるかたちで30∼50ターンのコイルを作り,両端にLEDを結ぶ。


Trは,はじめたくさん持ってるC1815にしたんですが,光らず。部品箱からたった2つC2120があったので,指定通りの構成に。こちらだとやはりうまくいきました。


とりあえず手持ちのブルーLED。


オレンジのLED。

2つ並列にすると,

片方がちょっと暗い!
コイルをひっくり返すと暗い方が明るくなる。明るかった方が暗くなる。


高輝度LEDとかは関係ないみたい。

暗い方はオレンジの代わりにグリーンですが,,,,

とりあえず発振は確認できたので,2次コイルを独楽に仕立てて作ってみる。

と,ここまでやっておいて,あとは孫の指導で!!

あ,智恵さんが報告していた不思議な現象(LEDの片極をコイルから外し、指でつまんだ状態でも点灯する)も確認できました。
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