amnjackのNewWeblog

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接写のお話

2014年09月23日 | Camera
先日マクロリングやリバースリングでの接写のことを書きましたが,

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1150.html


http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1153.html

接写用では,CX6が生産中止で,いまは
RICOH WG-4

WG-20
それから,
オリンパスの
STYLUS TG-850
STYLUS TG-3 Tough
など,防水で顕微鏡モードが付いている接写カメラが人気のようです。
かなりほしい気持ちは高まってはいたのですが,冷静になるとそんな資金がないわけで,,,それで,元々接写にはあまり強くないデジイチにプラス接写リング等になったわけです。そこそこ接写が可能になったわけですが,

そこで感じる一番の問題は,接写用のライトがないこと。

被写体がボデーの影になってしまいます。

リングを3個つけたら,ファインダーが暗くてピントが合わせられない(ライトなし)。
これにライトがあれば,シャッタースピードも上げられ,手ぶれも(みんな手持ち撮影なんです・・三脚面倒くさい・・)


これまで,こんなのを使ってきました。


これはこれでいいのですが,超接写(そんな言葉あるのか?)には真ん中に光が集まらずに使えません。先ほどのtough系のカメラにはレンズの周りにLEDが付いていて便利そうなので,同じようなしかけができないものか,考えています。

まだ試していませんが,もう一つ,ja7jqjさんがやっている接写法も参考になりました。

これは,5Vのモバイルバッテリーで1W級のパワーLEDを使ったものですが,

いずれにしろ,CL6807か6808など,駆動ICを使って,明るさをコントロールできるものをもう一つ作ってみたいと思います。

回路は以前10W級で使ったこれ。

1WのLEDがたくさんあるので,これを使います。
と,デザインは後で考えるとして,ドライバー基板を先に作ってしまいます。

ここまで,うだうだ書いて今日はおしまい。

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