amnjackのNewWeblog

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328writer

2014年08月10日 | electro_craft
Arduinoのスケッチライター,昨日はUNOにかぶせるかたちのシールドを作ってみたのですが,先日来もう一つ,328writerを作ってありました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1141.html


今日はその動作確認。

この基板のまま,USBでPCに接続しますと,自動的にドライバーのインストールが始まります。ちょっと時間がかかりましたが,インストールがすむと動作確認に進みます。

UNOの時とは別なCOMポートになりました。

ボードは,UNOでいいようです。

とりあえず,ブートローダー書き込み済みの328をマルpinソケットに差し込み,
ArduinoISPを書き込みます。


次いでZIFソケットに別の328を入れて,試しにブートローダーの上書き。
・・・・・・書き込めているようです。

次に,これにBlinkを書き込んでみました。



わかりやすいように,点灯時間を2秒,消灯時間を1秒としています。


書き込み中は,RXとTXのLEDが点滅します。

ソケットから取り出し,UNOに差し込み直して,Blinkを確認。
でも,考えたら元のライター基板で見やれるのではと思い,13pinとGNDにLEDを差し込んでみると,,,


ちゃんと2秒でBlinkするのが分かりました。
通常使いではゼロプレッシャー付のこの基板を書き込み機として利用するのが便利そうです。(UNOのシールドはあくまでもブートローダー書き込み用なので,スケッチの書き込みは外してUNOで書き込む。ちょっと面倒!)
これで,書き込み機が3つになりました。
ブートローダーの必要ないスケッチの書き込みも出来るようなのですが,持っている328すべてブートローダーを書き込み済みですので,試しませんでした。と言うか,このままでも実用上全く不便ではないので,必要ないかも,,,

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