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浪江町

2018-07-15 | 都市計画・まちづくり

 富岡町にある東電のエネルギー館のパネルを観た。凍土壁の様子や汚染水タンクの状況を案内者に聞いてもわからないという、応えられないからそういうしか無いのかもしれない。汚染水の海への流出はどうか、安倍総理はアンダーコントロールされていると言ってオリンピックを誘致したが、本当に大丈夫だろうか。

 浪江町の途中、第1原発が双葉町にある。富岡から浪江までは電車が開通していないので車しか通れない。先回仙台から来た時は通れなかった。霧が出ていたので車から原発は見えないし、進入禁止なので接近もできない。帰ってから原発視察は山田レポートでも読み直そう。

 浪江町の役場に着いたのは昼前である。まずは駐車して食堂を探そうと思っていると、敷地内に仮設店舗があった。海鮮丼1300円はおいしかった。役場の玄関ロビーには先日亡くなられた町長の記帳場があった。時間もあり、次は小高駅を目指す。

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