豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

関門橋

2006-03-02 | traveling, town walking
関門海峡は流れが速いので、なぜかそこで獲れるあじやさばはおいしいようです。門司から下関は舟で10分とかかりません。それでも福岡県と山口県の違いですが、似たような街の印象です。海で隔てても県境でも余り境は感じません。3月16日に新九州空港が開港され、山口県の宇部空港と競り合うこととなります。下関でキャンペーンガールにチラシを貰いましたが、新聞では山口県からクレームをつけられ修正したとの報道でした。神戸空港も開港し既に赤字が心配されています。静岡でも空港が作られています。なんで空港がそんなに欲しいのでしょうか。
北九州市、下関市は東アジア(環黄海)都市会議を、大連市、仁川広域市など10市で構成し、経済交流を軸とした各都市間の連携をしています。北九州市では産業の停滞で、活路を東アジアとの交流、環境、都市再生に求めています。ただ単に経済成長を求めるのでなく、環境、文化を軸足に発展を模索していることが興味深いです。
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門司港レトロ

2006-03-02 | traveling, town walking
27日から門司港、下関、小倉、熊本へ行ってきました。
 門司はレトロなまちづくりで人気があります。 「レトロと現代の融合する街」と言えるかどうか。黒川紀章計画の31階103mの高層マンションはどう評価すべきでしょうか。当初の計画では反対があり、細く高くなったそうです。色調は融合していると思いますが、高さが突出し屋上の形状は橋や周辺との景観に融合していないように思います。石井幹子氏のプロデュースによる照明は、幻想的な光のショーを演出しているようですが見ることはできませんでした。門司港ホテルは平日でも取れませんでした。そのため、舟で関門橋を見ながら下関に渡ることにしました。
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