AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

5877:雨天

2022年04月04日 | ノンジャンル

 日曜日の朝、いつものように6時にベッドから這い出た。1階に降りていって、何も考えずにサイクルウェアに着替えた。

 そして部屋のカーテンを開けて窓の外を眺めた。すると雨が降った形跡があった。「あれっ・・・昨晩、雨が降ったんだ・・・」と思った。

 今は止んでいるが、空はどんよりとした灰色の雲が覆っていて、すぐに雨粒がその灰色の空から落ちてきてもおかしくない様相であった。

 「今日の天気予報ってどうだったかな・・・」と改めて気になって、スマホのアプリを開いた。すると8時までの降水確率は40%であったが、9時以降はずっと70%になっていた。

 「今日は雨か・・・昨日は良い天気だったのに・・・じゃあ、今日のロングライドは中止かな・・・」と、思ってtwitterを確認した。

 すると「今日のロングは天候不良のため中止になりますので、よろしくお願いいたします。」とリーダーの書き込みがあった。

 今日は走る気満々であったので、残念であった。実はロードバイクのコンポーネントを新しいデュラエースに換えたばかりであった。新型デュラエースの性能アップを実走で確認したかったのである。

 世界的な半導体不足はロードバイクのコンポーネントにも影響を与えていて、パワーメーターを備えたクランクは今だ納品されていないが、それ以外のコンポーネントは全て新しいものに変わった。

 ブレーキに関しては敢えてリムブレーキ仕様を選択した。現在ロードバイクのブレーキは急激にディスクブレーキに移行している。

 フレームもディスクブレーキのみにしか対応していないモデルが増えてきて、リムブレーキ仕様をラインナップしているフレームは「風前の灯火」状態である。

 LOOK 785 HUEZ RSが今年で4年目となるで、来年には新たなフレームに新調しようかと思っているのであるが、2023年モデルでもリムブレーキ仕様を備えているフレームがあれば、その中から選択する予定である。

 COLNAGO C64やCOLNAGO V-3RSは2022モデルでもリムブレーキ仕様をラインナップしていた。「2023モデルでもリムブレーキ仕様があれば、2択かな・・・」と思っていたが、先日リーダーと話している時にもう一つの候補を紹介された。

 それはFACTAR O2 V.A.Mである。「V.A.M」とはVelocita Ascensionale Media(イタリア語で平均上昇速度の意味)の略とのこと。「O2」は酸素という意味で付けられているようである。その名前のとおりフレーム重量はわずか630gという軽さである。

 富士ヒルクライムや乗鞍ヒルクライム、箱根ヒルクライムといったヒルクライムレースに毎年参加しているので、軽さはやはり気になるところ。

 2023年モデルの発表は今年の7月~8月であろう。これら三つのモデルが2023年モデルでもリムブレーキ仕様をラインナップしていることを願っている。

 サイクウェアを着たまま、6時半からフジテレビで放映している「はやく起きた朝は・・・」と観ながら、朝食を摂った。

 「サイクルウェアに着替えてしまったことだし、Zwiftでもやるかな・・・」と思いながらぼんやりとテレビを観ていた。

コメント