年に1回ないしは2回ぐらいチームで200kmを越えるコースを走る。昨年と一昨年はコロナ禍による中断などによりなかなか「超ロング」を走れなかった。
今日は200kmを越える距離を走る「超ロング」を走る予定であった。いつもの倍ほどの距離を走るので、集合時間が早かった。6時に集合である。
5時に起きだして準備を進めた。朝のうちは寒いが、昼の最高気温は19度ほどになるとのことであった。先週と同じサイクルウェアを選んだ。朝の5時半に家を出るので、ウィンドブレーカーを着用した。
多摩湖の堤防から「武蔵大和駅西」の交差点までの下りを下っていくとき「思っていたよりも寒いな・・・もっと暖かいサイクルウェアを選択すべきであったかも・・・」と少し後悔した。
「武蔵大和駅西」の交差点から先は多摩湖サイクリングコースに入った。桜は既に散り、新緑の季節となった。
多摩湖サイクリングロードを走っていって、集合場所であるバイクルプラザに着いた。バイクルプラザには7名のメンバーがいた。途中のコンビニでさらに1名が加わり、8名で走る予定である。
今日のコースは甲州街道で山梨県の塩山まで行って、塩山側から柳沢峠を越えて帰ってくるというものである。走行距離は210kmほどになる予定であった。
7台のロードバイクは隊列を形成して走り始めた。小平の市街地を抜けて玉川上水に沿って続く道を西へ向かった。
天王橋の交差点を左折して八王子方面に南下していった。いつもよりも長い距離を走るのでペースはゆっくりめである。「今日は無事に完走することが主目的だから、絶対に無理はしないでおこう・・・」と心に決めて走っていった。
多摩大橋を渡って休憩ポイントであるセブンイレブンで1名のメンバーと無事に合流した。コンビニで補給食を選択した。
チーズバーガーを頬張りながらホットコーヒーを飲んだ。ウィンドブレーカーはまだ脱げないでいた。
コンビニ休憩を終えて、さらに先へ進んだ。浅川にかかる大和田橋を渡ってから浅川サイクリングロードに入った。
