日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

8月11日はノラ猫記念日 カトンラクサ編

2020-11-25 | Weblog
カトンといえばここ、カラフルなテラスハウス。
写真をみたことがある方も多いだろう。
「映え」、「盛り」というキーワード以外コメントのしようがないけど。
まっ、写真でも撮っておく?
しかし、次々とポーズを変え、顔を作る子達をみていると切なくなってしまうのは、何で?
あっ、車に気をつけてね・・・・・・・・・地元の方の迷惑にならないようにねと
交通の邪魔になりながら撮った出来のいい写真一枚の舞台裏を見かねて早々に退散。





特に何があるってわけではなく、長閑な街並みをひたすら歩き、目指す先、ルーマ ビビ、ルーマキムチェー。
乙女のハートをくすぐるプラナカン雑貨の超有名店。
写真だけでも撮っとく?、買うものないし。
品薄なのか、趣味に合わないのかはご想像にお任せしましょう。
シンガポールのカトン地区は個人的にはわざわざ行かんでもいいかなあという感想を述べつつ、猫がねえ。ネコがいたからねえ。やっぱり行く価値はあったねえ。

ランチは328カトン・ラクサ(328 Katong Laks)
ココナッツミルクの甘さと魚介の出汁がきいたスパイシーな汁麺。
プラナカンの文化が色濃く残るこの地区の名物料理。
マレーと中華文化が融合したニョニャ料理をお手軽に楽しむのにこのラクサという料理は最適だ。
安くて、手軽でおいしくて。



ココナッツミルクの甘さと魚介な濃厚な出汁。
麺は短めですするというよりもぐもぐと。
サイドメニューはオタオタ。
魚のすり身をバナナの葉で包んで蒸し焼きにしたもの。

328カトン・ラクサ(328 Katong Laks)のラクサは今まで食べたどのラクサとも別物でもちろん日清のカップヌードルのラクサとは似て非なるもの。
魚介の旨味が濃厚でびっくりするくらい。
本場のラクサはネコ好み。
腹ペコネコがラクサの香りだけでで飛んでくる味とでも申しましょうか。
スリスリと足元にすり寄ったあの子の顔を思い出す味。
カトンはネコとラクサを堪能せよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月11日はノラ猫記念日 | トップ | 8月11日はノラ猫記念日  ノ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事