日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

雲を食べる話

2007-01-26 | トラットリア

唐突ですが「ヤケド」しました。
お茶を飲もうと思ってポットからお湯を注ごうとしたら・・

ゲッ   手の上じゃん。


目測を誤る。
コップにお湯を注ぐはずなのに手の上にお湯を注ぐ。
なんだかな・・・
火傷する機会(?)なんてそんなないし、お湯で火傷するなんてね
「熱湯」って火傷するもんだと改めて実感。
微妙である。

さて、そんなことより「雲」を食べる話。
このところ青空をみるとウレシイ。
今年は暖冬なので去年よりコートの出番が少ない。
コートを着るのがスキではないので暖冬は大歓迎。
空を見ていい天気だとコートを着ずに出かけられるかを考えてしまう。

コートってやっぱり重いし、オシャレなコーディネートをしてもかわいいアクセサリーをつけても全てを隠してしまう。
おしゃれアイテムは帽子かマフラーというところでしょうか・・
髪の毛を短めにしてしまってので帽子のおしゃれはイマイチ楽しめないし、マフラーのおしゃれもちょっと限られてた印象がするしね。

というわけで出来るだけコートを着ない!(を目標に!)

そんな空を見上げる最近の習慣。
目の中に飛び込んでくるのが空の色と雲。

そんななか「雲」を食べたいと思っていた頃を思い出す。
今のあたしはその頃より、食べ物に対して経験値がふえているので想像力も逞しくなっていく。

雲=綿菓子は安易。
お味は何が近い?
食感は?
食べてみたい雲は?入道雲?雷雲?うろこ雲?

答えは新聞の中にありました。
25日付けの読売新聞の夕刊で紹介。

新宿「梅花亭」のその名もズバリ「浮き雲」
お値段1個189円。

和菓子屋 「梅花亭」三代目主人の夢?が形になったお菓子です。
卵白をあわ立てたメレンゲを雲の形に焼き上げ中には特製の餡子。

う~ん美味しそう。
メレンゲのふわふわの形とさくさくの食感はきっと「雲」そのものだろう。
ひとつひとつ丁寧につくられたお菓子は間違いなく美味しいのでしょう。

雲は煙突の先からふわりと出てくるものと思ったあの頃から、すこしは成長したあたしだけど、
「雲」だと思って食べるお菓子はなんとなく夢が現実になったようでうれしい。

写真「雲製造中」の秘密工場が稼動しているところ。

九州旅行でドライブ中 おっ!と思ったところをパチリ。
ホントに山あいから雲が湧き出ているみたいでしょ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱の中身 | トップ | 「№1」なアクセサリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トラットリア」カテゴリの最新記事