日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

プラダを着たニシン

2015-11-20 | ギャラリー
ワタシはニシンがスキ。

メジャーな魚ではないだろうけど、鰊の甘露煮、山椒煮もちろんお刺身も美味しいのです。




これからの時期、珍重されるのは母体より、「子」、数の子であろうが。
グリコのキャラメルのおまけのような、数の子より、あたしはキャラメル、ここでいうところの鰊を愛でたい。






そして、
ワタシは食器が好き




作って、盛り付けて、食べる。
ステキな器は食卓を、強いては人生を華やかに盛る。にやり。


そんなニシン好きを泣いて喜ぶイベントが神楽坂 la kaguにて。
パリのmerciと日本のモンマルトルと呼ばれているとか、いないとかの神楽坂 lakaguがタッグを組んで
『HARENG(ニシン)とVaisselle(食器)』展。




展示されていたのはニシンを保存するための陶器のテリーヌ型のコレクションの数々。
売っていたのはmerciで人気のメダル ニシン柄。
もちろん、ニシン料理にも合うに違いないmerciの食器も。
まさかまさかのニシン展で狂喜乱舞。
茶色くて垢抜けない大衆魚のニシンがit fishになっており、思わずひれ伏すところであったわ。
その変身の様はアンディ、アン・ハサウェイ演じるアンディのよう。
プラダを着たニシン。
ニシンで北海道の 御殿も建つですから。
ゴメンニシン、見くびってました、好きだけど。


ニシン愛が強くなるほど、
ニシンTシャツを買いそびれてのが心残り。
次回はサバ展に期待する。







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