日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

smile & Peace

2016-07-07 | ドレステリア
髪の毛をばっさり。
自称 大人ショートカット(色気あり)。
なかなかのイメチェンだわとほくそ笑むけど、これをサマーカットともいう。
モコモコポメラニアン 夏と冬では別の犬みたいなサマーカット。
襟足がチョリチョリで、涼しいのです。


そうなると、大ぶりなピアスやら、イヤリングやらが欲しくなってくるわけで、(だって似合うからさあ。)
心の声はさておいて、なんとなくおしゃれ熱も気温もバカみたいに熱くなってS&P

Smile & Peace

  





smileyと大粒パールのピアス
おもちゃみたいなピアスだから、軽くてよい。
キャッチ部分がパールになっっているので、smileyの後ろからパール見えるのもいいし
パールを前にしてシックに装いつつ、後姿はおちゃめなsmileyという遊びゴコロ具合も絶妙。
smiley &pearlまさにS&P。
Special pierce




もう笑うしかないくらいの暑さだもの。
コメント (2)
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味噌汁のシチュエーション

2016-07-07 | リブレリア
古い本を手に入れた。
表紙には薄いグラシン紙、そこから透けてみえるのは
威風堂々、北大路魯山人になる題字

味噌汁 三百六十五日





これは所謂、レシピ本ではない。
単に料理、ここでいうところの味噌汁の作り方を解説しただけの本ではないのである。
目新しい食材や、斬新な組み合わせを紹介したり、写真に頼って美味しさを演出することもない。
モノクロで華やかさはなく、色褪せた写真と手書きの表。
この本は辻嘉一の目を通して味噌汁を体系的に分析し、吟味して、再構築させた本なのである。



具材、味噌汁の実はもちろんのこと、味噌、出汁、器に至るまで徹底的なこだわりをみせる。
腕の深淵を覗き、そのこだわりは158ページに及ぶのである。
いやはや。
ついには腕を飛び出してそのシチュエーションまで。
味噌汁のシチュエーションなんて考えことあるかい?


朝のお味噌汁
お客様のお味噌汁




日本人の食卓に馴染みすぎて、脇役に甘んじている味噌汁という存在をここまでフォーカスするとは、流石。
和食の基本が詰まって、日本における食文化が溶け込み、作り手の愛情の深さによって味が変わる味噌汁。
半世紀経て今なお、味噌汁バイブルとして活躍間違いなし。

朝ごはんを作ることをとっくに諦めているあたしには、耳が痛いほどの手間のかけようなんだけど、こんなきっちり正しい味噌汁が、起きがけにでてきたらその日はいいこと尽くし予感にくるまれちゃうような気がする。


美味しい味噌汁のあるシチュエーション。
これって、夢の続きってことよね、日差しで目が覚めてしまった7月7日の早朝。
味噌汁を作る。
味噌汁 一日。





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