山オジョウチャン

初、本格登山を前に用意したもの、備忘録。


参考書としたのはこちら





イメージトレーニングにはなったけど結局、あんまし参考にならなったのも事実。
だって何が大切か重きをおくところが違いすぎるし。
結局は行って帰ってまで自分の行動をシミュレーションしてみる方法が一番だという結論に達したので。

脳内フィールドで山登りファッションに身を包んだ自分キャラが動いている姿を想像して
一人妄想ロールプレイング　槍温泉バージョン。
ついでに誰と何人で行くのかというなかま情報を加えるかもキモ。
ドラクエみたいに・・・。
キャラが動きださないの時は着ていく洋服が決まっていないか、情報が足りないかのどちらかなのだ。
そうそう、もう一つ動けない理由は荷物が重いから。
5ｋｇなんて米袋ですよ近所のスーパーからでも無理なのに。


なにも持ってなかった超ビキナーが買ったもの

トレッキングシューズ
長袖Tシャツ　２枚　（モンベル、ヘリーハンセン）
ハーフ丈パンツ　（モンベル）
靴下（２足）
サポートタイツ
インナーウエア（モンベル）
アウター（へリー　ハンセン）


レッグウォーマー
ダウンベスト（ユニクロ）
レインウェア上下（モンベル）

ヘッドライト
帽子（ヘリーハンセン）
手袋（モンベル）
折り畳みのイス
シェラカップ（モンベル）
スプーン＆フォーク（モンベル）
エナジーバーとジェル
ヴェルタースオリジナルのキャラメル　チョコレート入り
極食のフリーズドライゴハン→こちらを参照
小さな肩掛けポーチ（karrimorカリマー）
水（500mⅼペットボトル）　２本
手ぬぐい　　２枚
エマージェンシーシート


結構な金額になるから計算はあえてしない。



借りたもの　ザック　　（これを買うともっと金額がかさむ）



上記の他に持ち物　
アユーラの日焼け止め、ボディーシート
ストッキング
下着の替え
オープニングセレモニーのヘアバンド
行くときに着ていたカーディガン（寒すぎて急遽追加）
カシミアのブランケット（寒すぎて急遽追加）
クレンジング　化粧水　美容液　美容クリーム（サンプルでもらるもの）
タオル　一枚
ストール
化粧品一式（いつも使ってるリキッドファンデーション　チーク　アイライナー　口紅　
アイシャドウ　香水）
コールマンのバーナーとガス
薬（虫刺され、バンテリン　バンドエイド　腹痛薬　頭痛薬）
スーパーの袋（ごみ袋用）　ジップロック
ザックカバー
ライター
お財布（いつも使っているのではなくポーチにお金だけ入れた）
保険証
携帯
携帯のバッテリー
トレッキングポール


洋服の半分は身に着けているし
イスは同行の仲間に託す。
直前に届いたコメ袋5ｋよりザックを含めても軽い軽い。
だからこの荷物で多分4ｋ弱ぐらい
男の人なら片手で持てる程度。
一緒に行ってくれる人が屈強な男達なら荷物はきっちり任して
しっかりついていくということに注力する方がいいだろう。

それが途中で迷惑をかけないことにつながることを実感。
妙齢のオバサマ３人衆の足取りの軽やかなこと。
そこまでにもたどりつかないことが分かっていたから荷物は本当に最低限。
使わなかったのは雨具と緊急用セット（薬とエナジーバーとジェル）
それでいて快適かつご迷惑をかけることなく過ごすことができたのなら良しとする。


次回はカメラを持っていける体力を　デジカメサイズですが。

先のオバサマ衆に「あら山オジョウチャン」と言われて山ガールより良い褒め言葉だと思った次第。


目指すなら山ガールではなく、山オジョウチャンで。