日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ウナギの日、タコの日

2008-07-23 | トラットリア

明日は土用の丑の日。

ウナギの日です。

やっぱり食べたいかな・・ウナギ。
クリスマスのケンタッキー、丑の日のウナギ。
わざわざねぇとも思うけど、やっぱりつられてしまう。
帰りがけにあちらこちらから美味しそうな香りがしてくるとなお更ですよね。

只、今年はウナギ高いみたい。
どうしようかな・・。
夕食のネタに困ったらウナギに助けてもらう事にします。

うん、そうしよう!!!!

もう一つ、面白いネタを知りました。

「半夏生」
はんげしょうと読む。
この日はね「タコ」を食べる日なのだ。

 

「半夏生」とは、夏至から数えて11日目にあたる日で、この時期に「カラスビシャク(漢名:半夏)」という薬草が生えることからその名で呼ぶ。

農村では、半夏(はんげ)の天候によって豊作になるか凶作になるかを占ったり、麦の収穫祭をおこなうなど、農業にとって大切な目安の日。
関西地方では、田に植えた稲の苗がたこの足のように大地にしっかりと豊作になるようにとの願いから、たこを食べる習慣をもつ。



末広がりの「八」本のあしをもつタコ。
ついでにその足のように大地にしっかり根が張りますようにということなのだな。
げんをかついで、言葉遊びの要素も少々。

ウナギを食べたり、タコを食べたり、初鰹で踊ってみたり。
日本の食文化があらためて面白い。
季節の素材を楽しみながら食べる。
夕食のネタにはもってこい。

ちなみにわたくし今、「茄子」にはまっております。
茄子が食べたくて、食べたくて・・・・。
いい加減に相方からナスは勘弁と言われそう。
「ナスを食べる日」は無いのかな・・・。
それを口実に・・・茄子三昧を謳歌したいんだよね。

大義名分があると心強いじゃない?

コメント
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