週末はどどっと出かけまくりました。
お蕎麦を食べに長野へ
桃を食べに山梨へ
食べまくりの週末となりました。
地物のお蕎麦に郷土料理の「ほうとう」。
そしてデザートは桃です。
なんと贅沢なことでしょう。
しかも「目に青葉」!
木々が清々しいぴかぴかの緑色。
これも贅沢なこと。
そうそう食べているばかりではなかったのですよ・・・多分。
ほぼ、グルメツアーになってしまったけどね。
ちょっと面白いものを手に入れる。
その名はズバリ「ラムズイヤー」。
ついでに和名はワタチョロギ
ラム=子羊、イヤー=耳。
「子羊の耳」という植物
まるでペットのようなハーブなのですよ。
ペット的要因は「触感」。
これね、植物じゃない!!!
イメージとしては短毛種のネコに近いかな。
ただもう少し「ドライ」な感じがするのでぬいぐるみにちかいかも・・
柔軟材をたっぷりいれて洗った高級なタオルという表現ではいかかでしょう?
どうわかる????
やわらかくてふかふかで本当に「布」みたいな触感です。
しかも「ラムズイヤー」なんてステキな名前じゃない。
くたんと垂れた子羊の耳にそっくりですからね。
「名は体を現す。」
よく言ったものです。
ワタクシ、植物を枯らすことに関してはかなりの腕前を持っております。
この子が枯れちゃったらちょっとショックだな・・・。
だってわたくしの「ペット」ですから。
頑張ってこの夏を乗り切っていこう!!!
暑さと湿気に弱く、冬の寒さと乾燥には比較的強い。
おおっこんなところまであたしに似ちゃって・・・
なんだか「親バカ」な心境です。
思わず葉っぱにすりすりしちゃう・・・癒しだわ。
単なる葉っぱというのではなく「ハーブ」として売られておりました。
ということは・・何かしらの効能があるということか?
ハーブとは香りがよく薬効や効能のある植物という定義が一般的。
それでもってこのラムズイヤーは・・・香りなしの効能なし!!!
だけどハーブの仲間になっている変わり者みたい。
その昔には湿布として使われたことも。
ただ、現代の化学ではその効果は証明されておりません。
ガーデニングの世界では有名な植物なようで、もっぱら鑑賞用途の方が大きいのですね。
ただ、個人的に思うに最大の効能はこの「ふかふか感」ではないかしら。
この葉っぱにさわるとものすごくシアワセな感じがするのですよ。
おもわず笑顔になってしまう。
癒しの効果は天下一品ではなかろうかと!!!
動物を飼えない様な我が家のようなお宅向け。
言葉も発せず、動きもしないけど、そこにあるだけで癒される。
我が家のラムズイヤーは「メリー」と命名しました。
ええ、そうです。 安易な発想です。
植物に名前をつけて可愛がればそれはそれでペットになるんだなあ。しみじみ・・