棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

逆転する社会-57愛欲曼荼羅

2008-12-31 09:02:27 | 大人の童話
れ流れてどこへ行く。滝となって落ちた先が なぜか上へともどっていく。
スカイダイビングとおもったら スキンダイビングでございます。
「なんだ、だまし絵じゃあねえか」と判ったようなことを。
この世は成否が逆さまで、天上の写し絵のようなもの。
贋物のほうが、本物らしく見え、矛盾正論ごちゃまぜの 摩訶不思議なことだらけ。

石ころ・こん棒・竹やりで、戦っていた時代は、野蛮時代で、鉄砲・戦車・ミサイル・核兵器の戦争は近代的。
民族同士の争いは、犯罪で、国と国とは戦争で、国のユニホーム着ての殺戮は英雄で、ボロ着たゲリラは犯罪人。

横断歩道、一人で渡るとおこられて、皆でわたればおとがめなし。
3割以下の支持でも総理大臣で、支持する政党だからいいと言い、その政党の6割の願いを無視にする。よろず万端先送り。
天下り、二重三重の退職金。税金使って豪遊し、末は大臣・勲章ほしい。
当てにしていた年金さがり、財産どんどん目減りする。
使いもしない保養地建てて、ともかく金を使いましょ。
仕事の証は、ドンブリ勘定。支払う金がありません、そんな心配ご無用。打出のこずちは国民だ。「
国民怒ってボイコット、役人旅費もらってやってくる。
この世は役人天国で、国民金縮小にあえぐなか、給料はますます上がるのみ。
国に金なきゃ、政治家・役人見本を示せ。そんなヤボはおっしゃるな。国は吾らの食い物だ。
清き一票くださいな。税金正しく納めましょ。役所の言うこと信じましょう。
いったいこの先どうなるの・・。
心配することありません。吾らが尊師様がおられます。救いの御手をさしのべて、貴方の悩みを平安に。
教えは甘露のあめとなり、枯れた体に花が咲く。
曲がった腰もシャンとなり、老いも若きも歓喜の涙。
この世は天国、混浴風呂よ。尊師の前ではみな裸。裸に上下あるものか。
天も地も幻で、貴方のものはワシのもの。ワシのものは教団へ。
教団栄えれば尊師様よろこび、尊師様の喜び皆のよろこび。コレで皆がしあわせよ。
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あきらめる--サクラ保護鑑札

2008-12-30 08:51:37 | 賢犬さくら
お日様を見ない日と、せっかく友達になってもじきに出てゆく仲間など「アキラメロ」の意味がわかってきたのです。
アキラメだしたころ懐かしきお父さんのニオイが!
「イヤーRYUさんの犬だったかい。これはいい犬だいね。オス・メスの表示を間違えて申し訳なかったイネ」
「おいサクラ!元気そうだなー」とお父さん。「チョット遅かったジャン」と私。「久しぶりなんだからもう少しうれしそうにシロヨ。まったく張り合いがネーヨ」とお父さん。
「いやーこの犬は吠えないし、頭のいい証拠はここを見ればすぐにわかるんネ」と保健所のおじさんは私の足や尻尾、そして舌などを触りまくる。
ナントおじさんはお父さんと昔ッシからの山友達だったのです。
「それでもと思って来たから紐をもってこなかった」
「いいわい。この紐を使いましょ」と私にはあまりうれしくないが、立派な紐つきで帰ることになった。
「始末書」と宿泊代・その他など新年早々に散財をさせてしまった。
其のときお父さんは新春の展示会の真っ最中。
私を捕獲保護してくれた、一山向こうの役所のかたがたが観覧に来たのです。それも、全くの偶然とかで、私のことがあってきたのではなかったのです。縁はいなもの味なものとはよくいったものですねー。
展覧会が終わってから、お父さんは私を車にのせて、ご挨拶に連れて行ってくれました。

しばらくは普通の犬のようにつながれた状態でしたが、まもなくイノシシをしとめ、其の写真が新聞社のニース写真部門の三席に。多少は恩返しができたかも。私も学習しました。それからは山向こうまで獲物の追跡は止めにしています。
参考1月15日より賢犬サクラしりーず 6-27写真 野生の勇姿 新聞記載
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教団グッツ--56愛欲曼荼羅

2008-12-30 08:39:34 | 大人の童話
ずは、霊験あらたかな教団グッズはどうですか。
このメタルは、前に聞いたことと思いますが、尊師様の御手に生じた金銀で作られた尊きものです。
病あるものは、患部にあてているだけで完治まちがいないし、受験生などは頭にしばりつけ勉学に励んだ結果、わが国最高学府に一発合格と、毎年の発表時にはお礼の手紙で整理に忙しいほどです。
そこで・・・、手紙は煩雑であるから、感謝の気持ちは喜捨--現金--をもってこたえよと通達をしました。
このメタルは、家内安全・商売繁盛・豊年満作・嫁っ子婿さん子供沢山などなど一切願望成就という、奇跡的パワーがある。
今最高の人気グッツで、必ずしも入信しなくとも、尊師様の偉大なお力をお授けすることもできます。
ところでなーー、先ほどから気になっているのだが、君の背後霊のことだが、あまりいい状態だとはいえない。
イヤイヤ脅かしているわけでないのですが、先祖供養が必要でしょう。
教団に来るのが一番いいのですが、この紙に記入してくれれば供養をしてあげましょう。
「幾らだと?」
ばか者、キシャまたは奉呈またわ奉献といいなさい! ゆめゆめ疑うこと無かれ。信じるものは救われます。

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イワシの頭も--55愛欲曼荼羅

2008-12-29 17:43:07 | 大人の童話
ワシの頭も信心から」と、信じることは尊きことですが、時として蒙昧・妄信は教団にとっても、本来望むべきことではないのだが・・・。
正直、教団を支えてくれる強い味方も彼らでもあるのです。クチサキ・ウーマイ師もおっしゃったごとく、あい矛盾していると思うかもしれないが、尊師様の教えは決して現世利益が目的ではないのですが、迷える衆生を救い上げるには、アメが必要なのです。
団が富み栄えることは、信者の喜びと願いでもある。
黄金塔をますます高く、輝かせて行くのは信者の責務でもある。
財あるものは財を。財無き者は身を。
感謝とご奉仕に全霊を傾けてゆくことです。
されば、至福の海にただようこと、お約束します。
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忘れえぬ日ー賢犬さくらの思い出

2008-12-29 09:33:47 | 山郷の暮し
昨夜の星空はオットろしいほど冴え冴えとしていましたね。
今朝は暖かく、雲一点もなく晴れ上がり年越しの準備も楽しいでしょう。とはいっても、お父さんは相変わらず日向ぼっこ。
私賢犬さくらは相変わらずのマイペースの人生 というのも犬ですからおかしいですね。ともかく、あまりつながられることもなくご近所の皆様におせわになっています。そんな私でも昨年の12月28日は忘れることが出来ません。
と言いますのは、以前から狙っていた鹿を追いかけ、裏山を越えとんでもない集落まで行ってしまい、そこで違法ワナにかかってしまったのです。
一晩中泣き叫び朝方に助けられたのはいいのですが、そのまま仲間がいっぱいいる処につれていかれてしまいました。(役所がお休みになるのにゴメンナサイ) )
私が一番嫌いな鉄格子のなかでそのまま・・・。
保健所のおじさんたちは親切にしてくれましたが、散歩もないし、第一お日様にあたくなく、さすがの私も滅入ってきました。
お隣のチョットかわいいプードルは泣き止むことがなく、皆から「ウルセーナー・アキラメロ!」と言われていました。「アキラメロ」とはどおいうことなのか私にはわからなかった。そのプードルはおばさんが迎えに来て、静かになりましたが、さびしくなってしまいました。
私より先に来ていた大きなお兄さんは「オレはいやだーー。たすけてくれーー」とナサケナイ声を上げながらつれていかれたまま帰ってきませんでした。
日がたつに従い、お兄さんが言っていた「アキラメロ」ということが、重くのしかかってきたのです。
保健所のおじさんが「オマエは雑種だけどいい犬だからきっと迎えに来るさ・・・」と。
そおだとも、お父さんはどおしているんだ。私はお父さんが急に恋しくなり呼びました。「オヤ!オマエも吠えるんだ」と頭をなぜてくれました。
「もー2週間保護期間も明日までだし、飼い主は探してイネーのかなー」
つづきます  関連記事は、お暇でしたら一月15日前後を読んでいただければ・・・
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忘れえぬ日

2008-12-28 22:16:43 | 賢犬さくら
今日は私にとって忘れえぬ日なのですが、お父さんが珍しく午後から8時頃まででかけていました。なんだか、美術館での新春写真展-京都の極美-展示のお手伝いに行っていました。
暗くなり待ちわびている私に「おー飯食うか。其の前に篤姫の総集編を見なくちゃ」私の夜食の準備もそこそこに芋焼酎を飲みながらTVに首ったけ。
ベロベロ泣き出したり、笑ったり、こおいうときのお父さんには近寄らない方がベター。結局、私の記念すべきお話は明日になりました。

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世相-54愛欲曼荼羅

2008-12-28 08:41:24 | 大人の童話
の御仁なんぞは一時は世界屈指の金持ちだといわれた。
ひたすら蓄財に励み、沢山の人たちを泣かせてきたといいます。
″金権地獄″に陥っていながら、この世は天国、己はこの世の支配者だと驕っていたのです。ところが、自分の欲得で設けた制度にひとたびほころびがでたとたん、虚構天国は瓦解してしまった。まさに自業自得の結果だといえます。
さらに、自分の子供から・親戚から資産をむしりとられ、いまじゃー遺産目当てで早く死ねばいいとおもわれているほど。
私たちはなんとしても彼を、尊師様の至福世界に導いてやらなくてはならないのだ。彼の財産など目的ではなく、役立ててやることなのだ。

あそこにいるご夫婦には、私の方がいろいろと教えられています。
やっと授かったお子さんが、知的障害者と知らされたときには、落胆のあまり死のうかと思ったらしい。
だが、この子のおかげで、其れまでに思ってもみなかった人々からの、愛を知ることが出来るようになったというのだ。
さらにだ、この子がいるから私たちが支えられているのだと、誇らしく話してくれた。
正直私は教団への入信を強いてすすめなかった。
ご夫婦がワシラを必要とされたときだけ、必要な手助けをすればいいと思っています。尊師様も無理強いはするなとおっしゃっておられるし、マー付け入るスキもないといえば、言えないことも無いのだが・・。
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貧乏寿司--野沢菜漬け

2008-12-27 16:46:16 | 山郷の暮し
今朝はー6度と冷えました。昨日の氷も溶けず3cm厚ほどになってしまった。
陽が落ちた今、スカッと晴れ上がり、ピリッとする景気がただよっています。今夜はかなり冷えるかもしれない。

見よう見真似で漬けた「野沢菜漬」 美味しく出来ました。
青葉の部分はザックリト大きく切り、箸の先で暖かご飯にクルリと巻いてパクリ。また巻いてはパクリ。ご飯はできるだけ少なくするように心がけていたのですが、またパクリ。即席の海苔巻きのようなもの。

家庭の「野沢菜漬」をご存じない方は???でしょう。
野沢菜は茎が太く長いところが美味しく、商売用では青葉の部分は商品化していないと思います。
信州の民宿にいっても、この青葉は時には苦く美味しくないと、食卓に上がらないことあります。
箸の先でクルリと機用に巻くのは楽しいもので、そんな話をしたおり「貧乏寿司」と称していることを知りました。
ただ今の子供さんには出来ないのかなー。

木曽地方での野沢菜漬は塩をつかわない「すんき漬け」があります。
元祖は京都のようですが、少し発酵した香りがあり、甘すっぱく、松本平の人には嫌いな人が多いのですが、私は大好きな漬物です。
かなり昔ですが、冬の木曽路の探索で泊まった民宿で食べた、すんき漬けはシャーベット状で、そりゃーーーウマカッタ。

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世相-52愛欲曼荼羅

2008-12-27 08:25:14 | 大人の童話
ホラ!あそこを見てごらん。なんだかずる賢そうな者がいるなー、聴いてみよう。

「宝くじが当たったんですねー。おめでとうございます。普段からボランティア活動で奉仕なさっている賜物でしょう。ところで、我が協会にも是非ご協力を賜りたいのですが・・」

「少し融通をしていただけませんか。だめだって! あんたは血も涙もない人だ。あんたが内の軒下で腹をすかしていたとき、残り飯に味噌汁をかけてやった恩を忘れたか!」

「わたしもう離婚をしようと思うの。あの人の浮気にはこりごり。慰謝料しっかりとってやり直すワ。私まだ若いんだモン。これから楽しまなくっちゃ」

「オレはアイツに惚れ込んで、気がついたら全財産つぎ込んでいた。あいつらは結婚詐欺グループだった」

限りなく色々なことがあるのは当たり前のことだが、基本的には人類が始まって以来から変わっていないともいえるなー。

「私が当選の暁には皆様の手足となって働きます。皆様のご家庭の繁栄は、国の繁栄でもあるのです。働かせてください。私は皆様のしもべです。召使です。御用聞きです。
清き一票を私□■▲▼にたまわりますよーーに」

やっておるなー。彼が我が教団に入会したのは組織票ほしさだと見え見えだったが、教団にとって政治家・タレント連は大いに役立つ。
入信の動機が不純であったとしても、この世は持ちつ持たれつ、硬いことは抜きにしましよう。
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すたれ料理

2008-12-26 17:18:04 | 山郷の暮し
朝日新聞の天声人語に「すたれもの料理」と言う言葉がありました。
つまり棄ててしまう、大根の葉っぱ・人参の葉っぱ・キャベツ・白菜の芯などを使っての料理のことをいうんだそうです。
手元の辞書によると「すたれる」使われなくなる--おとろえる--だめになる とゴミとなってしまうものです。
何も食材のきれっぱしばかりでなく、鍋つゆの残り、なにかのタレなど、残り物と言って棄てるものはない。
食べ物の自給率をあげようといっているなか、コンビニなどでは表示タイム一分きれても破棄しているとは、やりきれない。
「すたれ者」となると、なんとなく股旅者のうらびれた姿が浮かんでくる。
言葉って面白いなーと思いつつも、オレの大好物、大根葉をトンガラシたっぷりの炒め物・人参葉のふりかけの微妙な香り・野沢菜のかぶ漬は「すたれ料理」だったのか!!!

話はいつものように飛んでしまいますが、昔中国の旅で毎朝いく露天の「おかゆ屋」があった。たしか10円以下でウマカッタ!!
「アンタ、あそこのおかゆ屋へ行っているのではないだろうなー。あそこは残飯屋だ」と宿屋のオヤジ。そんなことでオエーーとはならなかったが、今思い出すと「すたれもの料理」の極致であった。
コメント

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本