棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

犬の塑彫刻・・デフォルメ

2011-10-31 08:29:48 | 山郷の暮し
湿った色の木々をうっすらと包んだ霧の道の散歩。
乳色からしだいにももいろを帯びてくる。
昨日と一変し、気温の高い一日になりそうだ。

散歩中に繰り広げられるじゃれ合いは、相撲ありレスリングあり、はたまたキックボクシングありと、動きの速さをしたすら眺め記憶に留めんとしてもナカナカ・・。
骨の模型をつくったりして、関節の動きを研究した中で「犬の筋肉は人間と似ている」との記事にハッとひらめく。
実際とは異なっても動きを感じさせるように、筋肉をつければいいのではないかと。
絵画的な動きのデフォルメ化を立体化するということだ。
そんなことが可能であろうか・・・。
人物を始め立体作品の多くは静止した姿で、絵画的な動きのあるものは見たことがない。
それだけに挑戦をしてみる価値があり、犬たちがじゃれあう様子など難しいが最適な対象だと気がついた。
当初の製作は可愛らしく、また楽しげな様子から、制作者としての製作意図・目的が充実してきました。
つづく
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塑彫刻

2011-10-29 11:32:39 | 山郷の暮し
天高く馬肥ゆる秋・・汗ばむほどの陽気で、各地で開催されているであろう様々なイベントは大盛況でしょうね。
松本市でも内外の大道芸が行われている。知人の息子さんも出演しているとのこと。
ちょくら見物にでもと思ったが、犬の塑彫刻製作に没頭しております。

当初(2ヶ月前ほど)は、何気ない仕草の立体化を試みていた。
定番の姿ではなく、飛んだり跳ねたり、あくびをしていたり、オシッコ・ウンチをしていたりしている姿だ。
モデルとしているのは我が家の賢犬サクラに孫に当たるハナである。
このハナは7ヶ月に入り動きやいたずらが激しく、バーちゃんサクラに戦いを挑んでいる。
しだいに強くなり、かげんをしないハナの攻撃にさしものサクラも本気に怒ることもしばし。
その激しい動きを見ているうちに、動きを製作したいと思ったがそれがなかなか・・。
というのは、毛皮を着込んでいるので、一瞬の動きある筋肉・関節がわからない。
ただ足の曲がり方だけの表現ではつまらない。
写真をとってもダメで、ともかくクロッキーを繰り返し、脳裏に焼き付けるしかしかたがないのである。
つづく
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陰陽五行説

2011-10-28 08:54:17 | 山郷の暮し
陰陽五行説
昨日はパラパラ読みの辞書からみつけた「つちのえ・つちのと」のことを書きましたが、
昨夜読んだ日本歴史故事に陰陽五行からの迷信話がありました。
江戸時代は丙午生まれの女性は、よほどの持参金を付けない限り嫁の貰い手がなかったといいます。丙午(ひのえうま)の年は火事や天災が多かったために、「ひ」と火災が重なり、火事があればみんなこのカケ(易など)のせいにさせられた。
また、恋しい男にあいたくて火付けをしてしまった「八百屋お七」さんがこの丙午年でしたから、当時の愚民はいっそう迷信をしんじてしまったようです。
易やカケのすべてを非科学的で迷信だと切り捨てるつもりはありませんが、今なお姿を変えて信じられている。
それも、若い方々が大変興味を持っており、風評被害までひろがってしまうことがあります。
物質・科学が進歩したと言っても、人間の本質的な愚かさは、ずっと昔から変わらないものです。
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辞書を読む

2011-10-27 08:31:27 | 山郷の暮し
昨夜は星が冴え冴えと見えただけに、今朝の冷え込みは一度ちかかった。
日本各地がこんシーズン一番のひえこみとか。紅葉も一気に進みそう。

つちのえ・つちのえ 漢字では戊・己。迷わず漢字を読め、意味を知っている方はすごいなーー。(私は辞書のパラパラ読みであらためて知りました)辞書をパラパラと拾い読みをしていて「へーーそんな読み方・意味だったのか」と・・。
辞書を読むと言っていたのは井上ひさし氏で、当初その意味がよくわからなかったが、確かに辞書は意味を調べるばかりではなく、適当にページを開いて読むのは気分転換に持って来いだ。
物語や専門書などの本を読むことと違って、筋もなければ論理もない。興味を引く字句が出てきた時など、なにかものすごく得をした感じすらする
井上ひさし氏のように、あらゆる辞書を読むなどととてもできないが、漢和辞典でも編纂に違いがあったりして面白い。
100円ショップなどで売られている、辞書や参考書も馬鹿に出来ず利用をしている。
只今はPCなどで安直に表示されてしまうが、辞書は前後の字句に意味が広がったりして、読むことの面白さがある。
ところで、戊・己は古代中国の宇宙観である五行説(木・火・土・金・水)の土の兄(え)と弟(と)のこと。
これ以上は更に詳しい辞書なりPC検索をしましょう。

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生暖かな朝

2011-10-25 08:31:01 | 山郷の暮し
18度以上もある生暖かな朝で、目に入る秋の色彩に反して、かえって気持ちが悪い。
紅葉はピリッとした気の流れに、冴え冴えとした色が美しい、と感じてしまうがやはり暖かな方がいいか・・。
午後あたりから寒気が流れ込み平年気温になってしまうとか、となるとイヤダネーと・・。
今日は美術展の飾り付け。
お誘いを受け初めての参加で、10年ほど前のオブジェ作品二点を出品する。
只今製作中の「犬の塑彫刻」とは全く異なる観念での製作である。
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NHK朝ドラ・・カーネーション

2011-10-24 08:37:05 | 山郷の暮し
地元・松本から安曇野を舞台にした「おひさま」が終了し、次のNHK朝ドラ「カーネーション」
舞台は岸和田。面白い。
どこか取ってつけたような笑いではなく(東京的とでもいえる)、お笑いの本場の出演者たちだけに、さりげないしぐさ一つ一つが楽しませてくれる。
さすがだなー、と大笑いをしながら視聴する。
主役の「糸子」ちゃんの女優名は頭に入っていないが「上手い」
惜しげも無く美顔を歪ませ大泣きしたり大笑いなど、とりすました女優さんにはできないこと。
私はこおいう役者が上手く将来性のある人だと思っている。
毎朝が楽しみです。
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実りの秋

2011-10-23 07:29:22 | 山郷の暮し
暑かったり急に寒かったりしてナントナク季節感がつかめないこのごろですが、見上げる山々は紅葉が始まっています。
いやいや散歩中で木の葉が色づき、ハラハラと散ってきていたのですが、どうも暖かさで「アキダナーー」という実感がなかっただけ・・。
例年と大して変わらず実りの秋の真っ最中なのでした。
晩秋に取り入れとなる林檎「富士」は最後の仕上げとでもいえる「葉摘み作業」
綺麗な林檎色と甘みを増すための作業です。
葉摘み作業が終わり2週間後あたりからいよいよ収穫。
旨みよりも形・色艶が消費者の購買欲に影響するとか。
TPPの参入是非とかで日本農業の存亡に関わることだと大騒ぎをしていますが、日本ほど手間暇をかけなくてはならない農業。
日本の農業製品は高いと言われますが、その手間とや大変なものなのです。
高くならざるを得ない、ともいえ、我々の問題でもあると感じます。
我々消費者も考えなおす必要がある。
春に行われる摘花作業でやり損なったもので、花台に6ケも実が付いている。小ぶりだが収穫します
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紅葉が始まっています

2011-10-22 09:49:46 | 山郷の暮し

朝から強い雨降りですが明るく、花の谷と命名したごとく様々な色が混然として、秋ならではの光に満ちています。
今朝は朝一に「胃がんの集団検診」があり、バリュームを飲んできました。
ただいましものほうがむずむずしています。

暑かったり急に寒かったりしてナントナク季節感がつかめないこのごろですが、散歩道の森は木の葉が色づき、
ハラハラと散ってきます。そこで駄句を・・

落ち葉道 子犬わらべら 跳ね踊る
ガサガサと 音のおおきさ はねる子犬
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善光寺天台宗門跡裁判

2011-10-19 07:30:22 | 山郷の暮し
地元ニュースで騒がしていた馬鹿馬鹿しいことがありました。
善光寺天台宗門跡裁判で、事の起こりは善光寺天台宗大勧進の最高位をめぐっての[交代しろ] 「そんな約束をした覚えがない」
「あんたは聖職者にありながら夜な夜な花街に通い、女まで囲っているではないか。
そんな奴を最高権威の座に置いておく訳にはいかない」と元代表がわ。
訴えられた小松玄澄貫主は、ギラギラと脂ぎった精力旺盛な顔で、一旦手に入れたものは絶対に離してなるものか。
品行方正など糞食らえ。いい女相手に旨い酒を飲む醍醐味こそ、極楽・菩薩境だ。
理趣経にもあるだろうが・・・。男女の営みは菩薩境だと。裁判をするなら勝手にやれ!!。
佛の教えの本髄を実行しているまでだ。
と言っていそうだ。

かたや辞任請求手で告訴した元代表の柳沢貫一も、グヤシーー、おれもあんたのように極楽遊び・権力ほしい。
やめなきゃ、金よこせ!!。
と、どこぞのおあ兄さん集団と同じ、誠に低次元な話が出来上がりました。

週刊誌でも大賑わいのようですが、正直あまりにもバカバカしくて読む気も起きない。
ネットで「善光寺天台宗門跡裁判」と検索をしてみましたら、皆あきれた投稿が。
詳しくは開いてみるのも面白いでしょう。
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CNNニュースから

2011-10-18 07:23:51 | 山郷の暮し
先日CNNニュースに興味を引いた記事がありました。

CNN) 南アフリカ共和国のブロンボス洞窟で、約10万年前の地層から「オーカー」(酸化鉄塊)を粉にするのに使用したと見られるハンマーや石臼が見つかった。国際研究チームが米科学誌サイエンスに発表した。また、オーカーなどを入れる容器として使われたと見られるアワビの貝殻や、絵の具を混ぜるのに使われたと見られる骨も見つかり、発見現場は着色料を生産する作業場だったとみられる。
これは人類が容器を使った最古の証拠だと、研究チームの1人で仏ボルドー大学のフランチェスコ・デリッコ氏は言う。
デリッコ氏によれば、10万年以上前のオーカーはこれまでにも出土例があるが、作るのに使った道具や容器が出てきた例はない。黄色や赤の濃淡など、3つの異なるタイプの顔料が使われていたことが化学分析で明らかになっている。
「比較的複雑な行動が繰り広げられていたことから、絵の具の生産は珍しいことではなかったことが分かる。さまざまな材料を用いた非常に計画的なプロセスだった」とデリッコ氏は述べる。
今のところ、洞窟の壁に描かれた絵は見つかっていない。専門家は絵の具を化粧品もしくは動物の皮の防腐剤として使ったのではないかと見ている。

オーカーといえば黄土色のことですが、赤味を帯びた色までかなりの幅があります。
どちらかと言えば、不透明で分厚い感じがする色ですが、地塗りの色としては絶対に必要なものです。
昔であればばあるほど天然素材を使っての彩色で、変色も少ない。
10万年前の絵が見つかると面白いですね。
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ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本