棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

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「子供電話相談室」

2016-07-23 08:32:45 | 山郷の暮し
ラジオをONすると「もしもし・・・」とかわいらしい子供の声。
すっかり忘れていた「子供電話相談室」だ。
これを聞いていると「夏になったなー」と芯から感じる。
今年はどんな質問や回答があるのか楽しみである。

昨日の回答に感心させられたものがある。
鳥に関する質問だったと思ったが、最後に「鳥の博士になりたい。どうすればいいの??」
子供らしい率直な質問でしたが、其の返答が印象に残った。
当然しっかり勉強をしてください・・、のだが、自分がなりたい分野の勉強ばかりではなく、
いろいろなことに興味を持ってほしい。
そして、現在どんなことに関心が寄せられているのか注意をしてほしい。
つまり流行っているものへの関心と分析をすることである。
自分のやりたいことだけ、ひたすら打ち込んでいるだけではダメである。ということであろう。
正直 このような返答にはドッキとさせられた。
「勉強しよう、一生懸命しましょう。」など私も答えてしまうが、子供さんたちに上記のような教えは思いもしなかった。
私自身「そのこと」に心配りがなかった気がするからだ。
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涼しいです

2016-07-21 18:24:49 | 山郷の暮し
まるで夏の終わりのような涼しい風が吹き抜け、
ヒグラシの哀調ある鳴き声が妙にぴったりとくる光です。
ボーー―と聞いていると、遠くへ遠くへと意識は浮遊しその心地よさに酔っていると、
突然頭上から甲高いヒグラシの声にビクッとさせられる。
哀調どころか頭の中に木霊する。
子供たちの遊び声は遠くから聞こえてくる分には平和ですが、近くでギャーキャーやられたらたまらない
ことと同じかもしれない。

梅雨明け宣言はまだだが、これから夏本番だというのに花々は早々に終盤になっている気がする。
ともかく開花が早く、ヒマワリなど今が満開になってしまった。
とても夏の終盤まで持ちそうもない。
そのほか夏花も満開を迎えてしまった。
チッヨと奇妙です。

写真は我が花畑で雑草にも負けずに次々と咲いてくれるグラジオラス。
この花は全く失敗がなく、しっかりと花をつけてくれ色の種類も多く楽しいハナです。
我が家にはいたるところこの花が置かれていますが、あと一週間もすれば取りつくしてしまいます。
次の主な花はマリーゴールドです。
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缶ビール片手に

2016-07-20 09:29:37 | 山郷の暮し
先の連休に甲府から友達が来たので一杯。
次は甲府で飲もうと帰路の車に便乗する。
山梨の蒸し暑さは大変で夏にはあまり行く気がしないが、今回は幸いにクーラー無で眠れた。
山梨と言えばやっぱり富士山で、友の家から見えるのだが、残念なことにガスに包まれていた。

久しぶりに電車に乗る。
誰でもが持っていて当然のような時計に携帯電話の二つとも無い私。
(これは海外の旅でもそうであったが、大して困らなかった。)
時間がワカラナイことへのヒヤヒヤ感が日常にはなく、これが旅の気分にしてくれるのだ。
などとやせ我慢をしているが、時計を見つけては見ている。

電車は当然各駅停車で、ビール缶を手にしての乗車。
ハイキングスタイルの中高齢者も多く、「皆さん頑張っているのだなー」と・・。
多分八ヶ岳周辺の登山であろう。

オッチャンやおばちゃん連よりも、若い女性達を眺めているのが楽しい。
とはいってもスマホに夢中な姿ばかりで、多様な姿がなく残念だ。

トイレに行きたくなった頃、終点松本駅に着く。
我が家までのバスは間があったので、久しぶりになじみだった居酒屋にいく。
真昼間から酒飲み連がいた店だが、今は昼間の客も少なくなってしまったと親父がいった。
夕刻迫ったバスに乗り、いつものコースが違ったものに見えた。
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雨やめさせたまえ

2016-07-15 09:53:09 | 山郷の暮し
ムシムシ・べたべた、時にはカッと陽射しがありムー―と水蒸気が湧き上がる。
相変わらずの梅雨の定番標語だが、今年の梅雨は一層それを感じる。
それにしても九州地方は地震に続き大雨と、ムシムシどころではあるまい。
軽々に天罰などと言った前都知事だった石原慎太郎とは全く異なるのですが、
天災となると思い浮かぶ詩歌があります。
 
時により過ぎれば民の嘆きなり 八大龍王雨やめさせたまえ

源実朝ですが、すざましい気魄に凄みを感じます。
天編地変が神々のなせることと信じられていた時代に、其の神にむかって決然と訴える姿が見て取れます。
正に為政者の鏡ではないでしょうか。
実朝は政治力の評価は低いのですが、この歌から思うに強い意志と志を持った武人ではなかったかと思います。

それにしても今日の政治家がこれほどの決意と根性があるのでしょうか。
・・権力欲と金欲にはなかなかの根性がありそうですが…
先に戻りますが、安易に天罰などと申し立てる者がいまだに口を挟んでいる。
そんな政治家こそ天罰を受けてほしい。

梅雨が早く上がり、復興に全力を仕向けてほしい。
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幻夢のトンネル

2016-07-12 08:47:00 | 山郷の暮し
夕刻になると反射的に一杯飲みたくなってくる。
いつものように外の宴会テーブルにて暮れゆく一日を楽しむ。
目の前の森は黄昏が濃くなってゆくに従い、木々の間は益々深く沈んでいく。
時には大きな穴倉に観えたりして一瞬びっくりすることもある。
そんな暗闇の塊に宮崎駿の「トトロ」を思い出す。
私にはとても宮崎駿氏のような創造は出来ないが、暗黒の塊を観ていると吸い込まれていくような錯覚を覚えるが心地よい。
帳が森を包むと幻夢へのトンネルはその中に溶け込んでしまう。
瞑想とも迷妄とも言い難いほろ酔い気分こそ至福の一時である。
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我が花畑

2016-07-06 12:25:17 | 山郷の暮し
朝から蒸し暑いのですが時折流れる薫風に「花の谷は素晴らしい」と、一杯やりたくなる心境。
そお言えば海外の旅番組で、確かドイツだったでしょうか。
工房でビール腹のオッチャン連がグビグビと飲んでいる。
取材のおねーさんがびっくりして思わず「朝から飲んでいるのですか!!」その答えが印象にのこっている。
「11時!?!?。モー十二分に一杯やるだけ仕事をしたヨ。」
イヤーーそんな感じでいきたいですねーー。

今年は目の下の花畑は割合手を入れています。
とはいっても雑草だらけではないかと言われますが、「雑草も美しさの内だ」と・・。
発芽が遅れていたヒマワリがぽつりと開き、グラジオラスが次々と咲き出した。
この花はまことにきらびやかで好きな花。
栽培も楽でほっておいても問題がない。
問題と言えばヒョロ――と伸びるので倒れやすいが、それもマー―いい。
曲がりくねったものを、花瓶に活けても次々と咲いてくれる。


今朝 カンナが開きだした。
例年よりかなり早く、買ってきた鉢植えの芽が伸びていもので、私でしたらもっと先になるだろう。
そうそう、先に書いたウコンは遅々として伸びていかないが、これからが本番だ。
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夏の花

2016-07-02 12:09:21 | 山郷の暮し
夏の花といえば向日葵でしょうね。
もー咲き誇っている所も珍しくはないでしょうが、ここ花の谷で見かけるのは温室育ちの矮小。
どーーと青空に向かって歌うのは、梅雨が完全に明けてからでしょう。

向日葵は大好きで何枚も描いてきました。それもお天道様に照らされたギラギラとした時間帯。
ヒマワリの絵というと誰でもがゴッホが思い浮かぶらしく、私の絵を見て即ゴッホが引き合いに出ます。
ゴッホのヒマワリは花瓶に活けられた状態で、当然のごとく光・色・空気がぜんぜん違うのです。
聞き手も「花瓶に生けた室内のヒマワリ」ということまで多くは意識せずに、ゴッホ = 情熱的な絵 というわけです。
悔しいのですが、いくら話してもダメなんですねー。
グチっても(笑い)せんないことですが・・・。

ヒマワリに次いで好きな花はカンナです。
毎年冬越しに失敗し、そのたびに球根を買っていますが、これがナカナカ育ってはくれない。
学校で子供さんたちが育てているような立派な花になってくれないが、今夏はうまくいきそう。
余談ですが、子供さんの絵の審査をしたことがありますが、必ずどっさりあるのがサクラ・向日葵・カンナ で、学校の光景そのものです。

珍しいなーと買ったのが「ウコン

これも芽がでずダメになってしまったのかと掘り返したほどですが、気温の上昇でヒョロヒョロという感じで目覚めました。
なんとカンナによく似た姿。
はたしてどんな花が咲くのか楽しみです。

今年は少しは腰の調子もよく、花畑に手を入れていましたが、
種は蒔いてもマメに水やりをしていないため成長は遅れています。

梅雨明けも近いのでしょうか。蒸し暑いです。


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ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本