棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

蝉殻

2011-08-30 08:21:09 | 山郷の暮し
蝉殻ー空蝉
真夏の陽射しがもどり蝉の声が賑やかですが、朝夕はすっかり冷っこい空気になりました。
山あかね のとんぼが、入道雲を背景に一日一日と増えていきます。
今年は昨年に比べ蝉が多い。山沿いの散歩道に蝉殻を沢山見つけることが出来る。
昨年は「終戦65周年・HUMANITY-PEACE-HOPE展」で展示をした「兵士の帰還」は、蝉殻を利用した作品だった。
製作時に蝉殻があまりなく、子供たちに声をかけておいたほど。それでもイメージをした山盛りにならなかった。
展示のときの反応は日本人よりも欧米の方の「読み」のほうが、はるかに深かった気がする。
通訳を伴った米国のかたに、日本人が抱く蝉殻への思いや、源氏物語の説明をしたが、肝心の若い通訳の方がそのニュアンスが理解していなかった。
ところが、この米国の方は、蝉殻→死んだ人・魂 のことをよく理解してくれ、ベトナムで召集されたことを語ってくれた。
オーストラリヤのご一家も、この作品の前でなにやら子供たちに説明をしていたことを思い出す。
蝉殻を見つける度に「平和を願って死んだ人々の魂」と思い、一つまた一つと加えていく作品になっています。
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子ども相談室

2011-08-29 06:53:32 | 山郷の暮し

夏休みになると楽しみなのが「子ども相談室」の番組だ。
とはいっても、入れっぱなしのラジオから流れてくるもので、オヤ!!と聞きいってしまうことがある。
けっこう大人にも人気がある番組のようだ。
出問が以前に比べて、とっぴょうしもないものが少なくなった気がする。
忘れられない出問に「アリさんは甘いモノがすきなのに、どーーーして虫歯にならないのか???」は傑作だ。
今回、なるほどだと思った回答に「最近の蛍光灯は紫外線が出ないので虫がよってこない」ということだった。
我が家でも確かに以前ほど虫が来ないので「自然破壊または変化だ」と、安直にしたり顔で語ってきた。
原因は蛍光灯にあったかもしれない・・が、カブトムシは飛んできていない。
ところで,アリさんが虫歯にならない原因はどーーーしてでしょう。

写真は古い蛍光灯に集まってきた蛾(くろうすたびが だと思うが)
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きくらげー2

2011-08-27 07:22:32 | 山郷の暮し
いつまで梅雨時のようで、ジメジメとした冴えない日が続いています。
花びらが溶けてしまいどうもいけません。

マーケットの地元野菜売り場コーナーに、なんと「きくらげ」がありました。
朝の散歩できままに摘みとった量は1000円以上はあった。となると・・・散歩コースだけで一万円以上は確実に・・・
ヨシ!!!あいつを収穫して売上金を災害寄付をしよう・・なんて体裁のいいことではなく、高級な焼酎を買おう・・>。
だが・・どこへ売りに行ったらいいの??? 
取らぬ狸の皮算用・・欲のない私は「めんどうだ。食材があそこにストックしてある」と。
それにしてもキクラゲはどんな滋養分があるのだろうか・・。
うまいくい方ってあるのかなーーー。欲のない私は、夢想するだけでごんす。
ついでながらネット検索をしてみたら、いやーーこだわりがあるんですね。
ともかく、オモシレーークレーー 中国産は人気なし。
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きくらげ

2011-08-26 07:45:37 | 山郷の暮し
木々においかぶさった散歩道はジョボジョボと濡れ、草むらには得体のしれないキノコが生え、気分爽快な散歩とは言いかねる。
たぶん毒キノコではないと思うが食うきにはならない。
枯れた桑の枝や幹(必ずしも枯れてはいない古木などにも)にベロベロと生えているのは、きくらげーー木耳 だ。
木の耳とはうまい漢字を当てはめたもので、まさに黒茶色の耳のかっこをしている。
中華料理などにはかならずある食材で、海藻かと思っている方もいる。
乾燥時には干からびてしまい、全く採る気もしないしろものだが(売られているのは乾燥をしたものが多い)、雨時には人の耳大くらてまで成長をする。
この雨続きでけっこうでているが、欲のない私は一握りほどしか・・。
味噌汁に茗荷とともに具にしたら、茸の香りが立ち悪くはなかった。当分このすじでイクカーー。
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茗荷・きのこ・うどん

2011-08-25 07:10:03 | 山郷の暮し
昨日は久しぶりに真夏の陽光に「夏はこうでなきゃーー」と、蒸し暑い中を散歩。
ところが、明け方から大雨になりまたまた、ひまわりが情けなく見える。
今日もあまり夏らしい一日にはなりそうもない。
いつのことだったか忘れてしまったが、確かスケッチにでかけたときだったか・・。
藪の中に入ると、りこ坊(いぐち)やあみたけが点々と生えている。
そして、その先の藪には茗荷がこれまた顔をだしている。
あまり欲もないほうだから、ほどほどに・・・。
スケッチの折などはキャンプ道具は車の中に常駐。
もはやお絵かきどころではなく、さっそく「茗荷・きのこうどん」となった。
今年はまだキノコが生えているとは思えないが、きのこうどんで一杯はこれまたエエドーー。
ついでながら、散歩道で「きくらげ」をたくさん見つけた。次回はきくらげについて・・

写真・上は野にある茗荷の花・・やはり活き活きとしています

   グラジオラスの布団で休む
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茗荷ー1

2011-08-24 07:39:02 | 山郷の暮し
ようやく雨も上がり、薄陽ながら朝日が射しこんできました。
この雨で茗荷の花がぞくぞくと咲いていました。
春時に雑草などを取り、少しきれいにしておいたのが良かったのか、今まで中で一番の収穫。
根元には白い花が重なって咲いている。
食べるには花が咲かないほうが旨いといいますが、白い花が見えないと採る気もおきてこない。
ロケット形の茗荷は数個の花の塊で、次々と可憐な花がさく。
栽培をしていないと、この花はみることができないが、パック詰めで売られているものも花が咲くのかなーー。
地中にある白い茎を長くとり、花を楽しんでみた。
それにしても茗荷は奇妙な味ですね。
世界中でこんな物をうまいと食う所も少なかろうと思いながら、茗荷イコールきのこ&うどんを思い出す。
じかい。
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ハナの彫刻

2011-08-23 07:55:09 | 山郷の暮し
子犬のハナをモデルに(ちっともじっとしてくれないダメなモデルですが・・)塑像を製作。
石膏取りではなく、子供用の紙粘土での製作だったので強度がイマイチ。
ブロンズ色の着色をしょうと地塗りをしる。
もともと写実的になるのが目標だったが、茶色のブロンズ色ではあまりにもそのもので面白みか゜なさそう・・。
赤・黒・青・黄色などのスプレーがあったので、いろいろな犬がいるのだから黄色の犬がいてもヨカンベーーとテスト。
なにかプラスチック製みたいな軽薄な感じはするがオモシレーー。
これを水玉模様にしたら草間弥生さんになってしまう。
目先の奇をてらったつもりはないが、オモシレーとただそれだけの作品になったかなーー。
次いでだか、子犬のハナは一度だけペロリとなめ、さくらは無視。トーチャンは気合を入れて製作したのに、張り合いのネー連中だ。
  茶色系の色でのテスト・すみません。画面を縦にしわすれました。皆様のお顔を縦に・・・
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冷っこく雨降りの朝

2011-08-22 07:48:19 | 山郷の暮し
急に涼しくなり今日は早朝からかなりの雨が降っている。
退屈で退屈でどうしょうもない犬たち。遊び相手のご一行も帰ってしまい、うらめしく外を見ている。
猛暑の日では、午後三時ごろから東空からもくもくと黒雲が湧き上がってくる。
前にも書きましたが、花の谷のドンつまりの山頂越しによく入道雲が湧き上がる。
ドヒャーーーと降りそうで降らないことが多いが先日は違った。
いきなり雷鳴と共に強風を伴った雨が降る。まるでプールの底が抜けたようだ。
ゴルフ場の非難サイレンが鳴りっぱなしの最中、耳をつん裂くばかりの光と音が。
なんと、我が家のまん前の斜面の林に落雷。大杉をバッサリと引きちぎってしまった。
残念ながらその瞬間を見たわけではないが、サクラとハナの二匹の犬は恐怖に震えていた。
黒雲が消えれば、ミーンミーンと元気な油蝉の響きの中に、濁流の音が混じる。
そんな真夏日は、数日後にはなりそうです。
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宴会合宿

2011-08-21 18:28:25 | 山郷の暮し
急に冷っこくなってしまいましたが、このまま秋風が立つわけではないそうです。
連日の猛暑でうんざりしながら「チョット夏の終わるのが早すぎねーーか」と、きまぐれなものです。
いつしか夏休みの恒例となった「宴会合宿・・決して宴会が目的ではないのです・・・」が終わり、気抜けをしたような夕方を向かえました。
ありがたい事に、そのたびにPCのことを教えてもらっていますが、多くは酒の蒸発と共に消えてしまう。まーー牛歩ながらテクニックを覚えていくでしょう。
そして、今年は子犬のハナが大変な迎えよう・・。すっすり人馴れし、しっかりしたと思う。子犬の成長の速さにビックリしてしまう。

今季は少ない人数でしたが、来年は皆さん社会人になり、最後の学生気分を楽しんでくれたことと思います。
社会人として再び来宅してくれることを歓迎いたします。
再会
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女郎蜘蛛

2011-08-17 06:06:05 | 山郷の暮し
私は「女郎蜘蛛」がなんとなく好きである。
細長い図体は黒と黄色のマダラに赤色の斑点がある着物が美しい、と思うのだ。
以前にも書きましたが、私がこの花の谷に住み着いた20余年前には女郎蜘蛛はいなかった。
たぶん気温が上がってきたので住めるようになったと解釈をしている。
玄関先にモヤモヤといますが、退治をする気にならない。来客予定があるときなどそっと掃うことはあっても、退治ではない。
とわいっても暗がりで蜘蛛の巣が顔にかかるとゾットしますが・・・。(それ、たまらなく好きだ、と言う人はいないでしょうが・・)
先日、少年少女日本文学館のなかで、尾崎一雄 虫のいろいろ に病床での作者が天井に巣くった蜘蛛の観察を通しての私小説を読んだ。
明日おも知れぬ病床にありながら、逆境に屈することが無く、のんきに・ユーモラスに生きる姿が観え、心にしみこんでくるはなしであった。
私の蜘蛛の話はとてもそのような人生哲学を内包したものではないが、昨夜ベット上の電灯に小さな蜘蛛の巣があることに気がついた。
「おーーこんなところまで進入してきたか」とながめていると、「あれっ、足の数がバカに多い」よくよくみれば脱皮の最中だった。
脱皮してしばらくすると、体が膨れたように大きくなってくる。これはほかの虫でも同じだ。
初めて観るもので、まーーどってことはないが、観ているうちに、前記の尾崎一雄の話が蘇ってきた。
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ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本