棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

2012-12-31

2012-12-31 09:16:47 | 山郷の暮し
2012年も今日一日となりました。
昨日は一日中たっぷりと雨が降り、先日に降った雪を融かし去りまだら模様の田畑です。
まだ朝日が射し込まない7時ころ、白色の西空に右下がかけたオッ月様。
8時ころになると白い空に、ようやく温かみのある光が含む。

害獣防御のネット工事が終わった散歩道はぬかるみ、いつもだったら獣の足跡でいっぱいだったがさすがにない。
足をとられながら進むと、大きな鹿の足跡。
ワンチャンたちはじっとしていられない。
まだ工事が終了していないあたりから入り込んだのか。
山に帰る道を求めてか、ネット周辺を行ったりきたりしている。鹿も人もたいへんです。

昨日は一日雨降りで正月飾りをしていなかった。
「一夜飾り」になってしまうが、一応お正月気分を楽しもう。
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ヒエー・チカビター

2012-12-29 11:00:30 | 山郷の暮し
昨夕から降り出した雪は30センチほど。
我が家への私道は20メートルほど。そして、共有道は50メートルほど。
ようやく車が出れる範囲の雪をかく。
いつも思うことだが、この雪かきほど馬鹿馬鹿しいことはない。
ヒーヒー・ブーブーやっても、建設的なことはあまりなく、お天道様が出たらたちまち雪は消えたりして。
今年の冬は寒そうで、雪国では除雪作業が莫大な経費になるのであろう。
アーー腰がいてーーー。
おや!!そのお天道様の暖かな光が射し込んで来た。ありがたや・ありがたや。
1--雪に埋もれた2台の車

2--私道

3--共有道・・ほとんど私用だが・・長い。
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酷寒12-28

2012-12-28 09:07:29 | 山郷の暮し
今朝はマイナス8度と昨日よりはわずかに気温は高いが、寒気はより厳しい。
凍りついたアルプスが沈む真っ白な空は陽の光もなく、寒々と言う言葉をこえている。
フードを被り鼻に手を当てても、ピリピリとしてくる。
こんな酷寒でありながら、沢の水はまだ凍りついていない。
今から大寒のころを思いたくはないが、大地がすっかり冷え込んだ頃は、さすがの沢水も凍てつく。
今日はお日様を拝むことができない一日になってしまうのか・・・。
こんな日は本当に寒く感じる。
そうそう、我が家の周辺で一番寒い所の(昨日は-13度)寒暖計。よく見たら2度ほど狂っていた。
これではマイナス13度にもなり、記憶にない冷え込みだとなってしまうわけだった。
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酷寒の朝

2012-12-27 09:22:17 | 山郷の暮し
昨夜のオッ月様は金属製の冴え冴えとした輝き。すぐ脇に同じように冷たく光る木星。
正に凍てつく空に、明日は冷え込むぞ、と。

今朝 朝日が射し込まない玄関戸を開けると、ビリッと刺す寒気。マイナス9度だ。
我が家の周辺で一番冷え込むポイントでは、なんとマイナス13度だ。
とても散歩どころではない。ワンチャンたちはオシッコだけで済ます。
物足りないワンチャンだが「お前たちの鼻が凍傷になってしまう。お日様があたってからだ」と8時半を回ってから。

この地は寒いところだが、この時期にマイナス13度とは記憶に無い。
お日様の陽の暖かさ浴びながら、ガチガチに凍りついたいつもの散歩道。
雲一点と無い真っ青な空。氷山のようなアルプスがくっきりと見える。
今日も気温は上がらないようだが、お日様がでていれば気分は上げ潮だ。
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キジを撃つ

2012-12-26 09:11:36 | 山郷の暮し
ホワイト・クリスマス なんて気取っていられません。
連日の寒さはたまったもんじゃ~ない。とはいっても自然の力。
火元には気おつけなくては・・。

柳屋小三治師匠の「落語家論」から思いつくままに綴るのですが「セコをふかす」と聞きなれないタイトル。
「セコをふかす」とは楽屋用語ですから知らないのが当たり前。
排泄物を「セコ」とよび、「ふかす」とは排泄行為そのもの。
師匠は考えれば考えるほど、うまいねー、と笑っちまう。と書いている。
その後にウンチクがあるのだが、しょうじき私には面白い符牒と感じないが・・・。
そこで私達がつかった「キジを撃つ」を思い出す。
山などで「チョット、キジをうってくるわ・・」となれば、「オレもつきあうか」てなことに。
只今の若い衆は登山などでは、あのときは何というのであろうか。
まさか「トイレにいきます」では「公衆便所なんか山にあるか」と言いたくなるが・・・。
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天皇誕生日

2012-12-23 09:40:43 | 山郷の暮し
昨日は薄暗い冬日のいちにちでしたが、今朝は弱いながら朝日が暖かく照らす散歩でした。
霜柱を踏み潰しながら直前に視聴した「天皇誕生日特集」を思い浮かべていました。

昨年の東日本大震災で被災者に、そして我々に言い知れぬ力を与えてくれた存在が天皇さんです。
天皇さんにかわる存在は我々にはありません。
日本人の心の恩奥に響く存在なのです。
天皇を皇室を政治や権力に結びつけると大変な間違いを起こしてしまうことは、歴史が示してきました。
日本憲法にあるように、天皇は日本国の象徴としてよりよい制度にしなくてはなりません。
天皇イコール靖国神社などなど論外だと思います。

「東日本大震災を描く」の大作の中に、それとなく両陛下を描きこんだのも、そのような思いがあったからです。
理屈や思想にかかわらず日本人にとって、天皇は心の底にある「大きなもの」だとつくづく想うこのごろです。
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マヤ暦の予言?

2012-12-22 08:53:33 | 山郷の暮し
12月21日は世界の終焉などとアホなことをまなことしやかに唱える。
ま~~その手の戯言に乗りやすい方々はいるもので、そのことをネタに一儲けする方々も。
私は以前に(10民以前になるかなー)ホンジュラス・コパン遺跡にいき、彫刻群に感動した。
それを機にマヤの暦を調べたことがあったが、5000年サイクルの構成であることをを知った。
いつものごとくほとんどは忘れてしまった。
ただしうるう年までは計算に入っておらず、実は今月の21日ではなくとっくに過ぎている。
また、ブーム的に言われている「この世の終焉」などの予言はなかった。
マ~ ジョウクとして楽しむ程度でいいのです。
それにしても、宗教的な盲信と言えますね。
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「落語家論 柳屋小三治」から・・甘党談義

2012-12-21 09:17:30 | 山郷の暮し
甘党談義
「落語家論 柳屋小三治」からですが、前回は塩の話から思いつくままに書きました。
三味渾然の美味さなどといわれますが、味付けで三要素といったら塩・砂糖・??(スパイスですかねーー)なんですが著書の甘党談義に「日本の砂糖は旨くない。科学的な神経にチリチリとした刺激感でしかたがなく脳のほうでー甘いーというような答えを出す。というような甘さです。」とあります。

私は岩塩については実際にその旨さを知っていますが、本を読んで「砂糖よお前までか」という感じです。
海外の砂糖はキツイ甘みではなくフワーッとした甘みで、特にイタリヤが美味いとあります。
そして、フランスの角砂糖の結構さ!!。(私は気が付かなかったなー)
クリスマス間近でケーキを食べる機会が多くなりますが、確かに美味い甘みは品がありますね。

お菓子作がはやっていますが、肝心の砂糖についての薀蓄はあまり聞いたことがありません。
味にうるさいといわれる日本人ですが、今の食生活では手前味噌的なことで、本当の甘味を知らないのではないのかなー。
日本古来からのほんのりとしたアマミや塩加減の料理がなくなっています。

私は甘みについて特に関心はありませんでしたが、インドの飴は美味いとおもいます。
果物の味・香りも本物で、日本のように包み紙やケミカルの香り・匂いではない。
甘いものが好きなインド人。日本の飴にはしかめっ面をすることでしょう。
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「落語家論 柳屋小三治」より

2012-12-20 09:37:06 | 山郷の暮し
岩塩の話
スパゲッティの王者アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのレピシーが書かれている。
なかでも塩が大切で、日本の塩はただショッパイ!だけでマズイ。
たしかにそのとおりで、私も岩塩の旨さを知っている。日本で自然塩だと称してもマズイ。
話を戻すと、中国の塩がいいという。しかも、セブンイレブンで売っている普通のものでいいと。お土産に推薦とか・・知らなかった。

文には岩塩が手に入らないとこぼしているが、私の体験を話そう。
よく行ったネパールでは岩塩ばかり、といってもいいくらい。
チベットからヤクの背中に括りつけられ、ヒマラヤを越えようやく届いた岩塩は、ずっと昔からの交易品だ。透明なもの・黄色がかったもの・赤味のあるもの・白色・黒ぽいものなど、当然値段は異なる。
味はなんともいえないアマミがある。またミネラル一杯と言うかんじの硫黄かゆで卵のような香りと味だ。
現地ではこの岩塩をすりつぶし、一夜漬物を作ったりした。当然だが化学調味料などかける必要は無い。
また、この岩塩と唐辛子をミックスしたものを舐めると元気がつく。

この岩塩を輸入しょうと思い立ったことがあったが、ネパール政府の許可が降りず、いつの間にかヤル気がなくなってしまった。
ネパールの友が我が家に来宅土産は岩塩にしてもらっているが、やはり大量には持ってこれないらしい。
岩塩は、しゃぶっているだけで美味いのである。
そうそう。岩塩は名前の通り石の塊で、ものすごく硬いのです。水晶の塊みたい。
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「落語家論 柳屋小三治」から

2012-12-19 08:27:18 | 山郷の暮し
フリーマーケットの古本屋で「落語家論 柳屋小三治」2007年版の単行本を買う。金50円也。
「民俗芸能を守る会」の会報に連載されていたものを抜粋したものだ。
「紅顔の噺家諸君!」とあるように若い噺家に向けてのメッセージ集だ。
それ故に、落語全集のような出し物の解説ではないが楽屋話とともに、小三治師匠が時には若い落語家に苦言を述べているのがいい。
師弟・礼儀のうるさいと思われる落語家世界でも、礼儀作法・芸の本質への取り組み、などなど問題が起きていることを知らされる。
お笑いタレントと落語という芸の世界の取り違えなど・・・。
決して理屈や小難しい内容ではなく、やはり軽妙な語りを感じるいい文だ。
へ~~と知らされたのが、塩のはなしで、岩塩を求めて・甘党談義 そして「セコをふかす」である。
次回お楽しみに
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ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本