棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

子犬の立体像を作ろう

2011-07-30 08:54:37 | 山郷の暮し
ここにきて梅雨のような天気でなんとなくうっとおしい。新潟や東北では豪雨による災害が続発しています。
東北大震災より連日の災害報道に、正直 いささかうんざりしていますが、被災地はそんなことを言っていられない日々なのでしょう。
と、気楽なことを言いついでに、昨日フット犬の立体像を造ろうと思い立つ。
ホームセンターなどで売られている、ちょこんと座った定番の姿ではなく、多少は芸術味を感じさせる姿となると・・。
喜びで跳びつく姿がいい。となれば、製作用の骨組みをしなければ出来ない。
これが立体製作の肝心なことで、絵画制作にはないプロセスだ。
製作時の芯は骨にあたるものだから、バランスや構造が決まってしまう。なにより強度と関係がある。
となると、確りとしたデッサンによる骨組みを造らなければ成らないが、
ともかく気が乗ったところで頭から製作。台にはコーヒー沸かしのスタンドを利用する。
ビールを飲みながら、楽しみながらの時間であったが、これからが本気で取り組まないとナカナカ・・・。
コメント

翠の花の谷

2011-07-29 07:30:37 | 山郷の暮し
昨日は お天道様の顔を一日見ない日でした。
今朝も雨降りの夜明けで、チョット鳥肌がたつほど。
ときおり小雨も降り、花の谷は緑色に染め上げています。深い緑の世界に、トテモ太刀打ちが出来ないと思ってしまう。
私は緑色系統の彩色がへたで、このような多彩な緑色はとても描くことはできず、はなっから降参してしまいます。
日本画の絵の具に比べ、チュウブ入りの油絵の具の緑色系は他の色よりも、種類が多いと思う(既成化されている色ということ)。
油絵の具の本場、ヨーロッパの画家たちの緑に対するこだわりがうかがい知れます。
日本画絵の具は物の数ではなく、この辺の色彩感覚の東西の違いを研究するのも面白そうだ。
<ahref="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/56/74ce960a8133bd625e2330f93bdfef36.jpg"> 
葉陰に潜むカマキリのあかちゃん
コメント

読書

2011-07-28 07:16:47 | 山郷の暮し
ただ今読んでいる本は、もっぱら児童図書館から借りてくる「少年少女日本文学館全集」です。
作家が子供むけに書いたものから、明らかにそおでないものなど様々だ。
今ままでに何度か読んだ記憶のある作品から、名前は知っていても実は初めて読む作家だったり。
なかでも、初めて読む作家は[花の命は短くて苦しき飲み多かりけり」の林芙美子です。なんとなくいだいていた湿っぽさや暗さなどみじんもなく、むしろ明快で強い感じがした。
芙美子の実体験ともいわれる「風琴と魚の町」などは、読んでいてジーーンとくるつらい行商生活を表しているのだが、あっけらかんとしている。
そして「泣き虫小僧」などは、完全に大人の小説だとおもうが、夫婦間の機微を子供たちが読んで理解してゆくのもいい。
この全集から、林芙美子の他の作品も読みたくなった。
蛇足ながら、文字は大きいし、解説はあるし、漢字にはルビがあり、改めて正しい読み方・意味はこおであったのだ、などと勉強しています。
おなじみの、川端康成の「伊豆の踊り子」 三島由紀夫「潮騒」など、改めて名作だと感じた。
コメント

中国の新幹線事故

2011-07-27 07:33:16 | 山郷の暮し
開通間もない中国の新幹線事故、その事後処理の映像に唖然としながらも天安門大虐殺1989-6を連想した(そのようなことは西側の捏造であると教えられている)。
中国で起きる事件の処理は、我々では考えられぬ速さで蓋をしてしまう。
穴を掘って列車を埋めてしまうなど、デモ隊を機関銃で抹殺し、死体を埋めてしまう。
そして、そのようなことはなかった。反体制派の捏造であると。全く同じやり方ではないか。
批判をおそれ監視をし、密告を奨励する。繁栄の陰に絶対権力維持の国家暴力の国である。
民主的な考えが封じ込まれている社会でありながら、経済的には世界第二位と益々右上がりの経済。
その利益に浴しているものからすれば、現体制は万々歳である。なんとしても己が権利を守らなくてはならない。
まずは、見せたくないものを抹消してから「安全である」と。
原子力発電が盛んになれば、本当に怖い事態になってしまう。
オッソロシイ国である。
コメント

生後四ヶ月のハナ

2011-07-25 07:28:21 | 山郷の暮し
朝から油蝉が賑やかにがんばっています。
うだるような暑さがもどってくるのでしょうか。熱中症にきおつけましょう。
私のアトリエは元は養蚕所で、母屋とは離れたところにある。
少しもじっとしていないハナは、私の行く先々について回る。
実にかわいいもので、ふりむいていないときには心配になってしまう。
アトリエの急な階段などいつのまにか、トットットッと上り下りしてしまう。
特に教えたわけでないので、たぶんサクラばーちゃんの真似からであろう。
製作中、後ろに寝ているなんて気がつかず、椅子をけとばしながらイーゼルから離れると、ギャーー!!!との悲鳴。
大事に至らなかったが、それからは、いきなりイーゼルからの移動は気おつけている。
そおいえば、サクラの子供のころも同じようなことがあった。
コメント

くそったれチデジ

2011-07-24 08:09:04 | 山郷の暮し
今日でアナログ放送が終了ですね。我が花の谷は電波状況が極めて悪く、今までもブースターをつけてようやく視聴できる状態でした。
アンテナが立っているのは我が家のみで、以前にNHK の集金人が金払えときましたが「払うのはいいが、確り映るようにしてくれ」と。それ以来一度もこない。
まーーそんな状態ですがチューナーを設置、写りました、びっくりするほど良く映りましたがたちまち音声は切れ、ブロック映像になってしまう。
前衛アートだと観ればナカナカの作品となるが(きっとそのての作品があると思う)どうにもならない。
アンテナが少しでも揺れただけでもいけない。
どううも周りの木々がゆれたりしても影響がでそうだ。つまり、アナログよりもアンテナの位置が神経質だ。
こんなに神経質なヤツでは、地震などのときたちまち写りにくくなってしまうのではないか。
チデジは確かに明快な映像だが(それが美しいとは思わないが)マイナスの事々が知らされていないと思う。
追・・雨風・雷時にはまったくダメになります。
コメント

オスロの爆弾テロ

2011-07-23 08:54:40 | 山郷の暮し

今朝も素肌にピリットくる冷気が流れる朝でした。
鳥肌が立つといえば今朝一番のニュースで、ノルウェーの首都オスロでの爆弾テロです。
この国には飛び切りの美人(今はおばさんだけれど)だった日本酒大好きな友がいます。
以前にお尋ねしたこともあり、ゆったりとしたお国は、日本ともまた異なる心のゆたかさを感じた。
日系企業に勤めているから、現場にも近く何事も無いことを祈ります。
無差別な暴力はいかなる理由があっても許されない。それが神のご意志などとたわけたことはもっと許されないことだ。
コメント

衣替え

2011-07-22 08:28:47 | 山郷の暮し
台風一過、昨日の空は真空としかいえない澄んだ光だった。
今朝など涼しいというより、冷気に鳥肌がたつほどだが、またまた猛暑がもどってきそうだ。

アトリエの窓先、サクラの枝にフワーー・フワーーと揺れるものあり。
!!!???・・・。よくよく見ればなんと蛇の抜け殻
たぶんシマヘビと思われ、かなり長そうだ。
抜け替わる様を観察できたらおもしろかったが、鼻先の枝でそんなドラマがあったなんて。
いやいや生命のドラマは、葉陰を覗いただけでいくらでもあるのだ。
これも、表現意図の重要なテーマである。
コメント

台風6号

2011-07-21 07:35:34 | 山郷の暮し
大雨と強風をもたらした6号台風。各地に被害をおよぼしました。
TV画面に映し出された映像は、岩を砕けとばかり叩きつけ散る大波。爆音のなかに奇妙な静寂。正に静と動が凝縮した光景だ。
こんな映像を見るたびに、現場に立って描きたい、体感したいといつも思う・・・。
[スゲーー。描きたい」と思ったきっかけは、有に30年は昔に房総半島に出かけたときに、台風に遭遇してしまった。
緊急避難した所がデッカイホテルで、その大窓からみた海の光景が忘れがたいものと成った。
写実にしろ具象にしろともかく、体感することによって写真や映像を写し取るのではない、創作の本質があると思うからだ。
多くの波を製作してきたが、自身にとって小手先の表現で、あの波濤を描ききれていない。
波濤ばかりでなく自然の力の偉大さの表現として、雪崩や土石流・激流を描いてきた。
その多くは、ヒマラヤ山脈で、なんども目撃してきたものであった。
自然に対する畏敬の念が描き出そうとする意図であった。
美しく描き出すことではなく、人為などトテモ及ばない、神の力だと思ったりもした。
被災地には申し訳ないが、観たいとおもう。(現実はそんな気楽なものじゃねー。と承知しつつ)
コメント

大雨注意

2011-07-20 08:41:46 | 山郷の暮し
昨日からしとしとと降り続けた雨は、ただいま小康状態。
テレビを視聴しますと、南の国では大変なことになっているようです。
海岸には大波がたたきつけ、スゲーー様子が映し出されている。
正直、雨風を体感し目の当たりにしてみたい。絵にしてみたい。
今までに幾度となく、水のエネルギーが爆発し消える様を描いてきたが、もろに台風直下の海岸の様を描いたことはない。
テレビで映し出されるたびに、その場に立ちたいと思ってしまう。
絵は写真を見ていくらでもかけるが、体感したものでなくては、自分にとって本物ではないのです。
台風上陸はこれからです。
コメント

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本