棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

はるはまだかなーー

2012-03-27 11:35:14 | 賢犬さくら
写真はケイジに入れられたハナ。オカーチャンのモモです。

北の窓に朝日が当たるようになりました。
朝 オレンジ色が揺らめくさまは誠に気持ちがいい。
黄蝶が冷たい風に耐えながら飛んできました。
我が花畑にも犬ランが咲き、水仙の蕾がでてきました。
しかし、梅の花がようやくほころびだした程度です。
今年はいつまでも寒い。
真冬の時期は部屋の奥まで陽が差し込み、ストーブなど消してしまうほどですが、
立春を過ぎた今のほうが、外の明るさに比べ寒い部屋になってしまう。
まだまだ石油の世話になってしまう。
このブログを投稿しおえ、ハナのオシッコの散歩に出ればウグイスの初鳴き
まだ元気のいい調子ではありませんが、まるで待ちに待ったという練習のように調子外れで連続鳴き。
はるはまだかなーーではなく、春にまだ冬がでしゃばっているのでした。

贈られた首輪

2010-05-31 07:32:31 | 賢犬さくら
昨日の夕時、ドコカに遊びに行っていた賢犬さくらが、ピカピカで立派なイヤリングではない首輪を着けてかえって来た。
「おやまーー、誰からもらったのだ?」といっても返事をするわけではないが、いかにも得意げにみえたが・・。
たぶん送り主は サクラの子供(モモちゃん)を飼っている娘さんからであろう。
結婚したばかりの娘さんで、昨日帰宅している姿を見ました。
「もしかしたら、ちゃんとつないでおきなさい」というメッセージかなーー。

彼女はサクラが我が家に来た12年前から、かわいがってくれている。
3年ほど前にサクラが捕獲されてしまったときなど、私は彼女から泣いてしかられてしまった。
立派な首輪。本来の役目を果たすのが、サクラにとって嬉しいことなのか別ですが、今日はつないであります。

ただ今充電中

2009-12-29 09:15:15 | 賢犬さくら
日差しは暖かだと言っても、アルプスからの風はピリピリとする。
草むらで昼寝をしていたサクラ。いつのまにかヌクヌクとした部屋にいた。
猫のチビクマはどこえやら。
最近オス猫の本質が芽生えだしたか、お出かけが多くなってきたが、ちゃんとオトコをしてきているとは思えない。


猫の散歩

2009-12-26 08:29:45 | 賢犬さくら
3度近くある暖かな朝です。
雲の塊がポカンポカンとあり、日陰になってしまいますが、予報では晴天とか。
寒い・サブイと言って背中をまるめているよりは、背筋はピンッと伸ばしていたい。

猫のチビクマの散歩スナップです。
背中の毛が立っているところをみると、かなり緊張しているのでしょう。
賢犬サクラは先に行ってしまい、二人一緒の写真はとれない。
サクラは遅れてくる我らを見にもどってくると、チビクマは急に走り出し「オガチャン!!」とばかり、必死にサクラに着いて行ったりします。
賢犬サクラもチット立ち止まって、お相手をしますが、私の顔をうかがい林の中にすっ飛んで生きます。
pg">チビクマ大きくなったでしょう
2010年1月5日--11日 松本市美術館  美術展・五味画竜展

年取ったなー賢犬サクラ

2009-07-18 18:29:45 | 賢犬さくら
先ほど賢犬サクラが首をたれ、ビッコをひきながら、ようやく帰り着いたという感じだった。
「顔中血だらけにらして、また殺生してきたのか・・・。それにしてもナサケネー面をして」
なんとも精彩なく寝転んでしまったサクラを見れば、汚くこびりついた返り血はいつものことだが、目の下にかなりの爪あと。
「お前も歳をとったんだから、モーー以前のように戦えねーんだ。ちったー自覚しなくちゃなー」
そうです。これはまったく私自身のことでもある。
久しぶりに身の入った製作を終えた今、一時は調子がよくなったと思われた腰が、ふたたびフニャフニャな感じになってしまった。
こまったことですが、今の私にとって絵の制作は、最も腰にこたえる作業のようです。
右肩から足裏まで、右半身が感覚が無いくらいにしびれている。指圧にでも行かなくては・・・。

大きくなりましたチビクマ

2009-06-08 18:06:12 | 賢犬さくら
まるで肥ったねずみ並みだった猫のチビクマ。我が家に来たのが5月11日。目も薄くくもり、ミルクをストローでチュウチュウ飲んでいた。
「サクラがオッパイでたらなーー」とおとうさん。ワタシは猫嫌いだからとんでもない話。、なんとかやっつけたいのだがお父さんが怖い顔をした。
一週間ほどでなんとワタシの餌を食いだす。これはたまらないからワタシも反射的に食いだす。
最初はフーフーと威勢のよかったチビクマも、私より早く気安くじゃれてきて、これにはワタシもこまってしまった。
「オオいいぞ。さくらははえらい」といつになく優しくしてくれる父さんに釣られ、気がつけばわたしのオッパイをチュウチュウしている。
それにしてもよく食べます。私のほうがチビクマの食べた後になってしまいました。そお、餌はワタシとほとんどオンナジです。
「外で遊ぶときは見張っていろよ」 そおです、なんといってもトンビに油げ ではなく、さらわれる。
さっきも、上空でピーーヒョロローーと鳴いていた。
お父さんの足(間抜けの小足です)ほどに成長しました。

ワタシ変な気分

2009-06-05 17:29:36 | 賢犬さくら
朝から小雨が降り、いよいよ入梅でしょうか。お父さんと同じく、所在無くグーグー。
チビクマはお父さんの処にもぐりこむたびにポィッとだされてしまう。
しかたがないのかワタシのトコロにもぐりこみ、あげくが萎びてしまったオッパイを吸い出す。
こりゃーーまいった。邪険にも出来ず我慢をしていると、やたらとピチャピチャ。
お父さんが「へーーーサクラは母性愛に目覚めたか」とニヤリ。頭をなぜてくれた。
なんとなくきまりが悪いが、チビクマがかわいくなってきました。

お元気ですか

2009-06-04 07:19:11 | 賢犬さくら
入梅宣言まえの、ナントナク冴えない日々ですが皆様お元気ですか。
花の谷は様々な緑色に包まれています。
私もチビクマも元気でいます。
このごろは私もすっかり慣れ、時にはチビクマのお相手をしております。
なんだかお父さんの策略にはまってしまいました。

サクラ VS チビクマ

2009-05-29 07:20:40 | 賢犬さくら
私が一番安心をして惰眠をむさぼることが出来るのは、お父さんのベット。
ただし、お父さんはいい顔をしませんが、私が怪我をして以来「おりろ!」といわなくなりました。
しかし、私はお父さんがくるとその場所をゆずります。なんといっても、ボスはお父さん。
ところが、この安楽の場所にチビクマが忍び込んできたのです。
というのは、昨日はお父さんが一日留守。玄関はいつもの通り開いていますが、私が寝ている間に誰かが来て、閉めていってしまったので

す。普段だったらチビクマは中に入れませんが、退屈だったので遊んでいるうちに、占領されてしまいました。
ただし、お父さんが帰ってくると、チビクマはポーーンとほおりだされました。
ルールを知らないチビクマ。ざまーーみろ!!

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本