棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

寒空の夕焼け

2020-01-17 17:16:33 | 山郷の暮し
暖冬といわれてもやっぱりさむく、顔がピリピリしてくる。
我が家から見たつかの間の赤みを帯びた西空に、早くあったかくなーーれ。
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ねずみチョロチョローー鍔

2020-01-16 10:46:48 | 山郷の暮し
今日は本題のテーマから離れます。
写真データーを整理しておりましたら「ねずみチョロチョロ」の鍔写真がありました。
私の収蔵品ではいのですが面白い鍔だったので撮影をしたものです。
確かネズミは銀の被せがされた精巧なものでした。
改めて思うのですが、武器である刀剣に洒落を入れ込む日本人の粋な心意気を感じます。
いまこのような遊び゜「すさび」をあまりかんじませんねーーー。
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1-破壊と再生

2020-01-15 14:51:50 | 山郷の暮し
1-破壊と再生
ヒマラヤ遠征のことを書くのが目的ではないのですが、前置き長く目的地は遠いのです。

厳寒が過ぎた2-4月あたりの乾期が登山シーズンで、当然であるが3千メートル以上は真冬である。
花の谷と称される標高3千メートルの谷は、横殴りの雪と氷漬けで色失せたところだった。
迫るV字の上部は7000メートル以上の高峰が覆いかぶさる。そんな斜面を一気に登り、4200メートルのBCに到着。
飲み屋も何にもない谷に一か月以上滞在する。

ドカ雪にテントがつぶされそうになったり、吹き飛ばされたりと大変だったがおもしろかった。
蛇足ですが私は登山家ではありませんから、登山隊の好意と多少の記録のお手伝いでの参加であった。
特に登山テクニックを要しないC1{5000Mくらい}まで登り、どでかてい氷壁には感動をした。

4月末日、登頂成功をしたころは腰まであったBCの雪も地肌を見せ、登ってきた巨岩が折り重なる急斜面は、雪解け水の濁流になっていた。
雪崩ばかりではなく大岩が砕け落ちる。いたるところから水が噴き出て、山登屋たちは「登山よりもやぺーー」と。

3500メートル以下になっると岩の間に「雪割草」を見たときは宝石を見た思いだった。
降るに従い花の種類が増え、中でも背の低いアイリスの群生が出現したのには驚いた。
一見岩だらけの斜面に咲く花々。まさに花の谷、花柄のじゅうたんがひろがっていた。
「極楽を描くとしたらこの光景、この感動だ」と日記に書いた。

昨年の春、我が家の花畑に咲くアイリスを描く中で、まざまざと浮かんだ光景なのです。
やっとアイリスの制作意図ににたどり着いたのですが、その前に「破壊と再生」100号について記しておきましょう。
この作品は昨年の制作ではなく数年前のもので未完でしたが、アイリスの制作の時に突然思い出し加筆をしたものです。

まさに、ひらめきは過去の凝縮の一瞬 と言えます。
前記したヒマラヤでの体験をベースに描いた作品は数多くあり、これからも制作意図の根底をなしていきます。

「満ち満ちる命」110-80センチ 2005年 油彩
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きれいではない花の絵制作

2020-01-14 10:23:31 | 山郷の暮し
目を見張るような花柄模様のことを投稿したついでに、今日は昨年描いた花の絵をご紹介いたします。

私はあまり「きれいだ」という意図での花の絵を制作をしたことがなく、強いメッセージをたくせる画題だった。
それはもっぱら「ひまわり」で、それも花瓶に生けられた室内の花ではなく、真夏の日差しに毅然と力ずよく咲く「ひまわり」が主だった。
湧き上がる生命の表現として最大2M角の大作などから、小品までかなりの枚数を制作をした。
中央画壇に出品したおりなど委員から「ゴッホを研究しろよ・・。」などと言われ、内心この人は咲き誇る野の「ひまわり」を知らねーとおもったり・・。
折しもゴッホの「ひまわり」が購入されたころだった。
写真の整理がついていないので掲示することはできなのは残念です。
昔のことはこれくらいにしておきましょう。
2000年の制作 180-160-センチ

昨年は我が家の花畑に雑然と咲くアイリスを描く。
初めてではなく今までにかなり描いてはきたが、自作のひまわりの作品ほど思い浮かぶ秀作は少ない。

アイリスといえばいの一番に思い浮かぶのは、尾形光琳の屏風絵だろう。
展示会ではガラスケース内であったが、屏風のつづれ織りが創り出す不思議な空間が日本美術の独自性を感じた。
そんな空間を生み出せないものかと、何枚も描いてきたのである。

蛇足ですがゴッホにもアイリスの作品があり、おそらく光琳に刺激を受けたりではないかとおもいます。

さて、私のアイリスの作品は制作をしながら思いが煮詰まっていき、思いは20年ほど以前にヒマラヤ遠征に同行したときに遡った。
横殴りの雪と氷から解放された4月下旬、下りついた標高3000mのV字谷は様々な花が咲き乱れ、まさに花の谷であった。
その日の日記には「極楽を描くとしたらこの光景、この感動だ」とある。
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ビックリ 布団柄

2020-01-11 16:59:53 | 山郷の暮し
お天道様がピカピカで寝正月の布団が日光浴。
布団干しは暖かさの象徴ともいえる日本的な光景。
ボケーーと観ていると「アレ!!! ミュシャではないか。」と気が付いた。
ご存じの通りミュシャは優れた装飾美術から絵画・彫刻等多彩な芸術家である。
私の制作にも多大な影響を受けている。


{ミュシャとはぜんぜん違うぞ}という声が聞こえそうですが、見た瞬間にそうひらめいたことで詰められてもこまってしまう。
布団柄をよく見ると花の輪郭の色、赤と色の調子が実にいい感じだ。
輪郭線が多彩な色どり、影を付けずに色の濃さで決めている。
言い換えれば単純なプリント柄なのではあるが・・・。



その布団はずっと以前からあったのであるが、シーツに隠れていたりしてわからなかった。
幸い羽毛の布団カバーだったので剥がしとってしまった。
まずは洗濯機に放り込み、物干にかけてさらにびっくりした。
光が透けてさらに美しさがました。
これをどう料理をしたらと乾いてから算段をしょう。

ついでですが30年以前に西ドイツで曼荼羅展をしたことがある。
その応援者の一人に「フトン」という寝具店があった。
ドイツの方だが日本に来た折に布団柄のダイナミックなデザインに見せられ、輸入販売を始めたとか。

その店に行けば、低いベット式に大胆なデザインの布団がかかっている。
室内装飾も兼ねた感じで実に良かった。
すっかり忘れていたことを思い出しました。
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令和--年賀状

2020-01-09 10:59:19 | 山郷の暮し
令和最初の投稿です。
正月も終わり通常の動きになっていることでしょうが。年賀状と格闘をしている方も少なくはないとおもいます。
各いう私は一年中お正月気分ですが、中でも一月いっぱいはお正月と決め込んでおります。
とわ申してもそんな気分も薄れ、淡々とした日々になっています。
当然 年賀状の返信もこれからの仕事になりますが、年々おざなりになっていき、枚数も減りました。
当然 いただく年賀状も減ってしまいましたが、勝手なもので少し寂しい気分ですね。

今年も長いながーーい交信の方からいただいておりますが、中で「ブログ心配していました」という書き込みの年賀がありました。
ありがたいですねーー。
心にとめている方がいると思うと、今少し気合を入れて投稿をしなくてはいけないと思いました。
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ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本