棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

今日も失敗した

2008-12-13 18:56:06 | 山郷の暮し
夕刻に身支度などあまり気にしない旅仲間の大将が、小奇麗な様子でテレなから来た。
近くの温泉旅館で、泊まりながらの忘年会だという。
2-3次会をしないための宿泊宴会ということだが、結局はコンパニオンの御尻を追いかけて、繁華街へと繰り出すことになってしまうと。
「このご時世。チョット金がかかりすぎるけンどしかたがネーわい」
ただ今腰がぶっ壊れている私は、今夜は満月、ふたご座流星群が見られると。
残念ながら雲が広がってしまいました。

今日一日、皆様のブログのように、私のブログもアッチャコッチャ飛び回れる、きのきいた画面しようと挑戦。
スツールの指示に従い、あれこれと・・・。
しかし、最後の段になるとうまくいかない。なんどやってもだめ。たしかにわずかにミスをしているようだであるが「◎×が対応していない」とか。
それだったらはじめから言え! と言いたいが、ドコカに書いてあったのでしょう。
私事ですが、PC関係の説明って、もう少しわかりやすくなりませんかねー。
100%OK のつもりでしたが、腰が痛くなっただけで相変わらずの画面です。
吾ながら馬鹿馬鹿しくなってしまった、昨日に続く今日でした。

知識人と宗教 40愛欲曼荼羅

2008-12-13 09:15:46 | 大人の童話
識人や学者たちは、宗教ときくと非科学的だとし、耳を貸さないことが多い。
とくにわが国においては、無宗教・無神論が学者のあるべき姿だとさえ、思っている者もおる。
改めて科学だ!などといわなくとも、今日の生活は科学思考なくしては、夜も明けぬほどだ。
それだけに、似非科学は面白くおかしく脚色され、バライティーショーとなっている。
象牙の塔の奥深く、権威の椅子にしがみついている学者にも困ったものだが、似非科学者のタレントぶりにも問題がある。
大衆をますます痴呆化してゆくことになってしまう。
これらの者たちは、高度な精神世界を、己たちの低度な次元に引き下げて、似非世界にしてしまう危険分子でもある。

現代科学は客観性に徹底して研究・発展してきたが、最先端の天文学・物理学は主観性へと転換を始めているという。
つまりだ、精神世界を、似非科学だと決め付けてきた現代科学が、いきずまりをみせてきた。

ワシはこれからは、精神世界と科学世界は別々な刃物ではなく、ちょうどはさみのように、二つの刃がうまくかみあっていかねばならないとおもう。
人間社会をよりよくするには、「はさみ」の使いようでわないか。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本