原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

パズル 「推理」 ー 朝日新聞 2018.06.23編 ー

2018年06月24日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2018.06.24 付パズル「推理」に原左都子が解答したもの。)



 朝日新聞 パズル「推理」ファンの皆様、お待たせ致しました。


 今回の「推理」課題は “難易度3”にしては、多少解答に手こずりませんでしたか?

 問題文を単純に読んだだけでは、課題欄に入れられる〇✖が少数に限定され、空欄が多く残ってしまいましたよね?

 この私も問題を何度も読み返しながら、登場人物の更なる相互関係を探ってみました。


 例えば、高松さんの正解数が「佐藤さんより2問多い」との発言や、原田さんの「自分の正解数は社会の問題が得意な人と2問差」などを総合的に交錯させつつ整合性を取る作業を今一度繰り返しました。

 あるいは、小林さんの「僕の正解数は、スポーツの問題が得意な人より多かった」も交えて、最初に全員の解答数を探り当てることに成功しました。


 その後も「得意な問題」欄に於ける 〇✖ の付け間違いのポカミスを発見する始末… 
 この“根性ある”原左都子にして「途中棄権」で解答を断念しようかと弱気になりつつも、気持ちを切り替え、最終的に解答を完成させました。

 それでも、15分程で解答を“投了”できました! 



 最後に、表題とはまったく無関係の余談をこんな場所で披露させて頂いて恐縮だが。

 少し前に現実世界の知り合いの方から、「『原左都子エッセイ集』の執筆にどれ程の時間を要しているか?」なる質問を頂戴した。

 それに応えて、「短い時で約1時間。 長い時は3時間程を要する」旨の返答をした。

 それをお聞き下さった知り合いの方が、「やはり、それ程の“長い時間”を要するのですね」と応えられたのが私にとってはプラスマイナス両面で印象的だった。


 その回答の追加をこの場で記載させて頂くならば。

 本記事のごとく、「絵むすび」や「推理」解答記事の場合、もっと短時間にて公開可能だ。
 もちろん、パズル解答時間も所要時間に含めると多少のバラ付きがある。 それでも、時間的観点から言うならば、この種の記事公開は私にとっては “楽(ラク)”な作業であることには間違いない。

 特に「絵むすび」の場合、難易度が高い程にアクセス数が多大となるのだが、そもそも“オピニオンエッセイ公開”を主軸としている我がエッセイ集に於いて、「こんな手段で楽(ラク)してアクセスを稼いで何らかの意味があるのだろうか??」 なる、自己矛盾感覚に襲われたりもする。


 話題を原点に戻させていただくならば、繰り返すが我がエッセイ集はテンプレート表題冒頭にも掲げている通り 「自己のオピニオン公開」を主軸として公開することをスローガンとして掲げている。
 その基本趣旨に関しては、我が心中に於いて今尚何らの変化も無い。

 ただ2007年のブログ開設後11年近くが経過しようとしている今現在、この我が“ラクしてアクセスを集める事態”に関し、今後如何に対処するべきか迷ったりもするのだ。

 “軟弱化”の一途など何が何でも辿りたくない!! との我がポリシーとの逆行現象に、今後私は如何に立ち向かっていけばよいのか??

 なる、課題を突き付けられている思いを抱かされるのが、この種の「パズル解答」エッセイを綴り公開する一瞬である事実を、少し語らせて頂いたのだが……

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