原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

通販大手A社よりの我が家への宅配便が消えた…

2024年06月01日 | 時事論評
 近年建設された集合住宅の玄関口には、必ずと言っていい程に「宅配ロッカー」が備え付けられていることだろう。

 築25年近くになる我が家の現在の集合住宅にも、1階集合玄関口に「宅配ロッカー」が存在する。

 
 昨日夕刻の事だ。
 我が家の亭主が、家に帰って来るなり私に告げる。
 「通販大手A社に配達をお願いした宅配便に関して、“宅配ロッカー内に配達しました”との通知が届いているにもかかわらず、届いていない。 自分が思うには、部屋番号を間違えてロッカーに入力したのではなかろうか??」

 
 話題を、宅配便一般の現在の動向に戻そう。

 A社のみならず、近年は「宅配ロッカーへの配達」は常識として。 
 「置き配」と称して、留守宅の玄関先に無防備に宅配物を置きっぱなしにする宅配方法も一般的になってしまっている。
 
 我が家の場合はまだしも、集合住宅1階の表玄関がオートロック方式のため、外部者が建物の中に自由に出入りできないし。
 建物内の個々の住居に鍵のかかる門戸が存在するため、その門戸内に何とか荷物を届けて下されば安全面では特段の問題が発生しないかもしれない。 (それが証拠に、現在までは「置き配」で事故は発生していない。


 今回のA社よりの配達の場合、1階集合玄関の宅配ロッカーへの配達だったので、留守の際の一番安全な配達手段だったと言えよう。


 ところが、だ。
 亭主曰く、その宅配物が宅配ロッカーに配達されていない、と言うのだ。
 そして通常 宅配物を宅配ロッカーへ配達した場合、その旨の伝票を必ず郵便ポストに入れてくれるはずが、その伝票も無かったらしい。

 そこで、亭主は配達元の通販大手A社に連絡を入れて、荷物が配達されていない旨を告げたらしい。
 それに対するA社の担当者の解答は、「配達係は集合住宅の宅配ボックスへ配達しました」との回答のみだったと言う。

 その後の亭主の対応を知らないのだが。


 この私も普段より通販大手A社をよく利用しているため、分かるのだが。
 とにかく 急ぎの用件で連絡せんとしても、「電話連絡」が不能となっているのがA社はじめ現在の大手企業の常識だ!!
 この私の場合、パソコンキーボードタイピング能力が高いため、いくらでもキーボード打ちにて問題点を的確に指摘した連絡文書を、高速で短時間で仕上げて提出することが可能だ。
 それでも回答が返されるのに随分と時間を要するし、返された解答の焦点がズレていたりして、イライラさせられたりもする。

 これ、大手企業側が“確信犯”であえて顧客のトラブルの“目くらませ”を企んでいるのではなかろうか?!? とすら感じてしまう…


 今回の亭主のA社による“宅配物行方不明事件”に関しては、明らかにA社の末端配達担当者の何らかの手落ちであることに間違い無いであろう。

 亭主が言うには、配達者が部屋番号を間違えて宅配ボックスへ入れたのではないか? とのことだが。
 そして亭主は本日自らその調査に入って、集合住宅の管理人氏と話し合ったと言う。
 そうしたところ、ひとつ判明したのは。 我が家と同階の別住居の方が長期不在中らしいのだ。 そのため、宅配物が宅配ボックスに届けられたまま放置されていると言う。
 もしかして昨日亭主宛に届けられる予定だった宅配便が、その長期不在の方の住居と部屋番号を間違えて宅配ボックスに入れられたとしたならば…

 いつまで経っても、宅配物は亭主の手元に届かないこととなろう。


 とにかく、通販大手A社(アマゾン社だが)にお願いしたいのは。

 通販宅配物は、必ずやきちんと確実に届け先に届けて欲しい!!

 そのための一方策として、宅配ボックスに入れる際の部屋番号の最終確認を正確にお願いしたいものだ!


 加えて 「置き配」に関してだが。
 これ 原左都子に言わせてもらうと、「もってけ、ドロボー!!!」としか言えないよねえ。   
 特に大都会においては… 😱 😵 😫 


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